静岡県 【トピック】2008/11/01 富士市と庵原郡(いはらぐん)富士川町が合併 ---------- 旧富士市のデータ ------------- 【いわれ】霊峰「富士」は日本の名山として国民的信仰を集め、広く世界に「フジヤマ」として知られておりその気高い姿は地域住民には切ることができない心の支えであり、誇りである。 【シンボル】花(バラ)、木(クスノキ)、鳥(なし) 【日本一】海岸勾配の急深度 一番深い海 水管橋の長さ 海岸堤防の長さ 雨水貯留池 紙の生産量 パルプ、紙工場の数 かぐや姫の発祥 浮島が原の植生 庚申(こうしん)塚古墳 植物分布の多様性 ひもの生産量 【観光】 竹採公園(かぐや姫伝説発祥の地として竹採塚が市内の比奈の里にあり、竹林に包まれて園内に「竹採姫」と刻まれた自然石がある) 富士市立博物館(富士市の歴史と文化を紹介した展示館) 広見公園(桜の名所。富士市の歴史民俗資料館がある) 永明寺(豊富な富士山のゆう水を利用した美しい庭園が魅力) 曽我寺(日本3大仇討ちの1つ曽我物語の主人公曾我兄弟(五郎・十郎)の墓がある。建久4年(1193)富士巻狩りの折に父の仇・工藤藤祐経え討つ。鷹岡曽我寺) 富士祭り(市役所前の青葉通りを中心とした富士市最大の祭典。特にかぐや姫コンテストが人気。実施日7月下旬) かりがね祭り(日本3大急流の1つに数えられる富士川の「かりがね堤」を記念した祭り。投げたたいまつがメイン。実施日10月上旬) 毘沙門天大祭(日本3大だるま市の1つ。毘沙門天は仏法を守る四天王の1人で,武運を開く神として古くから有名。実施日旧暦1月7日〜9日) 吉原祇園祭(東海道吉原宿(現吉原商店街)を中心に行われる。悪疫退散を祈る祇園祭りは江戸時代から続いている。実施日6月上旬) 富士申子神社祭典(JR富士駅から富士本町通りを中心に行われる祭り囃子の競い合いは必見。実施日8月上旬) 曽我兄弟供養祭(日本3大あだ討ちの1つである曽我兄弟の供養祭が曽我寺で行われる。実施日5月下旬) 浅間古墳(国指定史跡) 琴平古墳 伊勢塚古墳 須津川渓谷・大棚の滝(落差21mの滝、遊歩道、休養村キャンプ場など) 富士市広見公園内のふるさと村(街の中でそのまま保存できない歴史的な建造物をふるさと村に移築復元してあるため,公園を訪れる市民の憩いの場となるとともに,歴史教材としても活用) 富士市立歴史民俗資料館(博物館の分館。市内に残る文化財を中心に展示紹介) 富士市立博物館(歴史資料、地場産業に関する資料展示) 丸火自然館(富士山ろく丸火一帯の動植物などを紹介。丸火自然公園内) 富士山こどもの国(草原、水、森、山、地の自然をテーマにした小国と街のエリアからなり体験しながら遊びを満喫できる 富士箱根伊豆国立公園(富士山周遊、箱根、伊豆半島への玄関口となっており北に富士を仰ぎ南に駿河湾を望む風光明媚な都市) 富士総合運動公園(陸上競技場) 富士山(国指定特別名勝) 富士山スカイライン(富士山南山麓の観光道路) 万葉歌碑(田子の浦港。山部赤人「富士山を望む歌」) 万葉歌碑(広見公園。「東歌」万葉集巻14の歌1首) 鶴芝ノ碑(東海道間ノ宿本市場茶屋跡に建つ。文政3年) 立願渕(正直者の枕元に立つ立願渕の主から、人寄せのときなどに不足するぜん、わんを借りたと伝えられる) 鏡石(応永30年(1423)上杉禅秀の乱で城を落とされた常陸国小栗満重は原田妙善寺に逃れ、その妻照手姫はこの鏡石に姿を映して容姿を整えたと言われる) 蛇不動尊(毎年3月28日、不動尊の祭典になると本殿東側の岩壁の割れ目に姿を見せるという白蛇を見た人は良いことがあるという) 潤井川大橋 中央公園 今泉本国寺脇道の風景 富知六所浅間神社のクスノキ(目通り13m古木のため中央に大きな空洞がある) 慶昌院のカヤの木(樹形は四方相称で枝はよく四方に茂って美しい) 富士岡地蔵尊のイチョウ(乳状下垂の多く、枝葉がよく茂る。子育てイチョウの別名も) 永願寺のハクモクレン(県下有数の大木で3月下旬の開花は見事) 白髭神社のヒイラギ(樹冠は広大で均整が取れている巨木) 鵜無ヶ渕の七不思議(@正月用のもちをついてはいけない。A鵜無ヶ渕には昔より雷が落ちたことがない。B部落内での出産児に産湯を使ってはいけない。C赤子に首だけのよだれ掛けを掛けてはならない。D部落内からはらい病患者が出ない。E白色の家畜を飼ってはいけない。F白色の蔵を建ててはならない) 【名産】富士のやぶ北茶(こくのある味とやぶ北茶独特の香りが有名) 富士梨 冷凍ゆで落花生(岳南山ろくの火山灰地で栽培された最高級の落花生) 富士ヒノキ 海産物珍味 かま上げシラス(駿河湾特産のシラスの取り立てを塩ゆでにしたもの) 富士の梨染(から伝わる日本の和染めを源流にしている) 【発祥】竹取物語の発祥(比奈に「竹採塚」あり)---------- 旧庵原郡(いはらぐん)富士川町のデータ ------------- 静岡県庵原郡 【いわれ】昔から富士川の水運の地として栄えた町であったため、富士川という町名になったと思われる。 【シンボル】花(フヨウ)、木(マキ)、鳥(キセキレイ) 【日本一】富士川から眺めた富士山の景色 野間別荘 【観光】 富士川から眺める富士山 野田川から眺める富士山 一里塚(江戸時代に東海道の一里(約4km)毎に5間(約9m)四方の塚を設置したもので、起点である江戸日本橋から37番目の塚である) 岩渕「間の宿」(旧東海道) 富士川リバーランドフェスティバル(実施日7月21日) 富士川町地方歴史民俗資料館(18世紀築の稲葉家住宅を移築復元したもので農具類や民俗資料を展示) はたご池(標高350mに位置した北松野峰山の山頂付近にある) 不動の滝(はたご池が源流となる滝) 野田川健康緑地公園(ハイキング、キャンプ、アスレチック施設が充実。眺望もよく自然を満喫できる) 大師広場・金丸山広場(アスレチックやバーベキューが楽しめる) 町民体育大会(実施日10月6日) 町民文化祭(実施日11月1日から3日) ふじかわ夏祭り(実施日8月4日) 野間別荘(住宅用の電灯は県内で最初) 薬師如来座像(新豊院) 笠被り地蔵像(石像) 間宿岩渕本陣の常盤家門 渡船場供養塔(新豊院) 聖観世音菩薩像(石像) 庚申塔(室野) 松尾芭蕉句碑 東名富士川サービスエリアの桜 鮎釣り解禁(6月1日から1月31日) 川カンジー(盆の頃に行われる川供養の行事。8月) 南松野の車岩 富豊七神社のシイ(推定樹齢800年) 常盤憲衛のマキ(推定樹齢400年) 慈林寺のマキ(推定樹齢300年) 富士川河川敷憩いの広場 【名産】キウイフルーツ 松野石(6角柱の石、柱状節理による) 駿河手すき和紙 シイタケ ミカン 小まんじゅう、豆菓子、旅は道づれ、栗の子もちなど |