静岡県賀茂郡 【いわれ】「松の立ち並ぶ曲がった海岸」あるいは「くちばしのように突き出た所」というのが地名の由来とされている。 【シンボル】花(ツワブキ)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】桜葉生産日本一(年間900万束(1束50枚)桜もち用の桜の葉) レンゲ畑日本一(約2kuのレンゲ畑) 桜並木日本一(河川堤防沿い約6km、3000本) 国民宿舎(伊豆まつざき荘)宿泊利用率日本一 【観光】 花の三聖苑(道の駅。四季を通じて色とりどりの花が咲き誇る。大沢温泉の湯が楽しめる温泉もあり敷地内には旧大沢学舎が移築展示や大きな花時計も) 松崎温泉 大沢温泉 岩地温泉 石部温泉 雲見温泉 牛原山町民の森(芝生広場、木の実園、梅林、アスレチック、ハイキングが楽しめる憩いの広場) 海水浴場(町内4カ所の海水浴場は家族連れに人気) 自然景観(海岸線は富士箱根伊豆国立公園に指定されており、俗化されていない自然が残っている) ときわ橋と時計塔の夕景 千貫門(海に浮かぶ小島に高さ30mの自然洞門) マーガレットラインから駿河湾越しに見る富士山 富士見彫刻ラインからの富士山の眺望(国道136号線の松崎〜岩地間) 富士見彫刻ライン(雲見から松崎へ至る国道136号線沿線はカーブを曲がる毎に21体の彫刻が現れ国道まるごと彫刻館) なまこ壁の町並み(民家、土蔵などの外壁の様式で明治から昭和初期のしっくい壁) 岩地の家並みの色統一景観(東洋のコートダジュール) 伊豆の長八美術館(全国の左官職人2000人が築いたしっくい芸術の殿堂。なかにはコテ絵の名工・入江長八の作品約70点が展示) 長八記念館(入江長八、石田半兵衛の作品が残っている。浄感寺は長八の菩提寺) 岩科学校(明治13年(1880)に建てられた社寺風の趣を取り入れた和洋折衷の学校。昭和50年に国指定重要文化財) 明治商家中瀬邸(明治2年に建てられた呉服商家を改築し町の観光の拠点として生まれ変わる) 雲見くじら館(セミクジラの骨格標本展示、クジラ関連資料の展示) 三余資料館(三余塾にまつわる古文書などを展示) 岩地温泉大漁祭り(春の海岸に色鮮やかな大漁旗がはためく行事。潮汁や酒の食べ放題、飲み放題。岩地海岸で。実施日5月第3日曜日) 石部温泉大地引網祭り(迫力満点の地曳き網でとれたての海の幸をバーベキューで味わえる。石部海岸で。実施日7月第1日曜日) 雲見温泉海賊料理祭り(砂浜に忽然と出現した海賊船は美しいお祭りの始まりを告げる。海の幸を荒々しく丸焼きにして味わう。雲見海岸で。実施日10月第2日曜日) 静岡県富士山こどもの国 室岩洞(江戸時代に江戸のお台場建築用の石を切り出した石切場跡。洞内にはノミの跡や地下水の溜まった石室跡、人形も設置。国道136号線沿い) 那賀川沿いの桜並木(大沢温泉から松崎温泉までの6km3000本の桜並木) 牛原祭り(町の象徴である牛原山「町民の森」を中心に野趣に富む催し。実施日10月最終日曜日) 中川三聖祭り(実施日4月第1日曜日) 長八祭り(日本唯一の左官芸術の殿堂を舞台にしたイベント。実施日7月第2日曜日) 岩科重文祭り(松崎の伝統文化に触れるイベント。実施日4月最終日曜日) どんど焼き(正月用の飾りで円錐形の塔を作り早朝焼く伝統行事で年神を煙に乗せて帰す。実施日1月14日から15日) 天王祭り(津島天王の祭典で、まんどうを持ち町内を練り歩く。実施日7月14日) 秋祭り(三番叟が奉納され神輿、獅子、太鼓台が町内を練り歩く。実施日11月2日から3日) 鬼射まつり(おんびしゃ。鬼の的に勢いよく放たれる矢。江戸時代から伝わる勇壮な神事。射手の若者は夜明けの川で禊ぎをし、心身を引き締めて臨む。日吉神社。実施日2月11日) 伊豆西南海岸(国指定名勝) 松崎海水浴場(延長500mの広いビーチ。遠浅) 岩地海水浴場(2つの岬に抱かれたビーチ) 石部海水浴場(透き通る水が印象的) 雲見海水浴場(牛着岩と富士山を望む絶景海岸、ダイバーにも人気) 野口雨情の童謡碑 若山牧水の歌碑 土屋三余の碑(伊豆が生んだ幕末の漢学者) 琉球畳表之碑(正観和尚により始められた琉球畳表の碑) 三余塾跡の記念碑 岩科川・那賀川での川のり取り風景(1月から2月) レンゲ草の花じゅうたん風景(田んぼ一面に咲く。4月下旬) 中川資料館(農機具や民俗資料を展示) 伊那下神社のイチョウ(雌木。目通し7m高さ21mの巨木) 諸石神社のイチョウ(根回り7.5m高さ22m) 伊那下神社の亀甲松(目通し4.5m高さ40m) 巨鯛島のウバメガシ群生 国柱命神社のクスノキ群 【名産】桜葉もち 干物 テングサ ポンカン 川ノリ |