新潟県 【トピック】南魚沼郡六日町・大和町が合併して誕生2004/11/1 【トピック】2005/10/01 南魚沼市と南魚沼郡塩沢町が合併 --------- 旧六日町のデータ -------------- 【いわれ】中世以来の六斎市が開かれていたことから六日市といっていたものが、いつのころからか六日町と呼ばれるようになった。 【シンボル】花(なし)、木(梅)、鳥(なし) 【日本一】日本一うまい米(コシヒカリ)作付け比率94% キノコの王様マイタケの生産量(全国シェアの60%) 富岡惣一郎画伯絵画収蔵数(トミオカホワイト美術館) 地酒(「八海山」の味) 【観光】 温泉(六日町、五十沢、河原沢の各温泉地) スキー場(4カ所。国体クロスカントリーコースも自慢) 三国川ダム(三国川上流に多目的ダム。ロックフィルダム) 四季の八海山(国定公園に指定された山岳信仰の山。4合目まで4人乗りゴンドラ利用可) 魚沼スカイラインからの眺望(南魚沼を一望できる) 裏巻機(うらまきはた)渓谷(両岸絶壁がそそり立つ延長6kmに及ぶ渓谷美) 八海山からの眺望(水田風景や魚沼の山々、遠く佐渡も見渡せる) 五十沢渓谷(ダム周辺と紅葉) 螢の里(2000uのしょうぶ園に無数のホタルが飛び交う) 飯綱考古博物館(飯綱山古墳からの出土品や魚沼地方の民俗、民具品を展示) 六日町資料館(古文書や出土品などの展示) サンスポーツランド(全天候型のテニスコート、ゲートボール場などの施設完備) 雷電様の水(新潟県名水百選) 岩崎の大カツラ(県指定、岩崎万松寺の前庭にあるカツラの独立樹、全国的にも珍しい大木) 八海山神社元里宮御神木の杉並木(県指定、参道約440mの両側に256本がうっそうと立ち並ぶ) 六日町文化会館(固定席1230の大ホール) 御実城太鼓(上杉軍団の陣太鼓) 正眼寺(寺尾)の梵鐘の音風景 清流魚野川の流れる音風景 ディスポート六日町(温水プールとトレーニングセンター) トミオカホワイト美術館(富岡画伯の作品) にいがた歩くスキーフェスティバル(国体クロスカントリーを使用。実施日2月中旬) 魚野川川下り(清流を守ろうと川の清掃をしながら手作りいかだで川下り。実施日8月上旬) スキーフェスティバル(五日町および八海山のスキー場で行われる音と光の多彩な行事。実施日3月中旬) コシヒカリ共和国農業祭り(実施日10月下旬) 螢祭り(実施日7月5日から7日) 六日町祭り(子どもや芸妓衆のたるみこしや民謡流し、花火大会。実施日7月17日から19日) 白いふるさとの祭典(六日町雪祭り。雪国情緒たっぷりの雪祭り。雪のステージや雪像、十数個のかまくらなど。実施日2月第2土日曜日) かまくらまつり(かまくらの中で雪あねさ鍋、かまくら昔語り、フリーマーケットなどのイベント。実施日2月第2土日曜日) 婿の胴上げ(八坂神社。今から430年余前に封建制度の中で婿養子はさげすまれていた事から坂戸城主・長尾政景が城下の繁栄と立派な農兵を育てるために婿を歓迎するようにつくった行事で、前年に婿になった人に神酒をふるまい、前途を祝して胴上げをする奇習。実施日1月6日と15日) 八海山火渡り刃渡り(山開きに行者が祈りながら素足で火中や日本刀の階段を上がる神事奇祭。実施日7月1日) 坂戸城跡(国指定史跡) 飯綱山・蟻子山古墳群 関東管領塚 大郎兵ェの石仏 法音寺 大月ほたるの里句碑 八海山のおきなの形の残雪風景(5月) 上の原菖蒲園(明治神宮から分譲したハナショウブが咲き誇る) 宴会の席で最初に「石場かち」の祝い歌を歌う風習 建て前のふるまいの後、図板をたたきながら棟梁を家まで送る風習 棟上げでもちまきをする風習 十二講 鎮守講 賽の神 ふるさと会館(大月地区の憩いの場) 六日町市街地の雁木通りの町並み 【名産】銘酒八海山 雪国マイタケ(キノコの王様をバイオで育成、生産量日本一) ハッカ糖 ささだんご お六豆 六日町スイカ ジュンサイ ニジマス --------- 旧大和町のデータ -------------- 【いわれ】霊峰八海山の登拝道がある山登(やまと)、山途(やまと)からと、越後3山の八海山、中ノ岳,駒ヶ岳の英姿を仰ぐ大和の村という意から命名。 【日本一】人口1000人当たりの外国人の多さ 保険、医療、福祉を包括した健康作り コシヒカリ 八色スイカ 【観光】 霊峰八海山の自然美(眺めてよし、登ってよしの霊峰) 四季それぞれの勇姿を見せる霊峰八海山 水無渓谷(渓谷美と水の流れる音が心身をリフレッシュ) 越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭の押し合いの熱気とかけ声(日本3大奇祭の1つで「サンヨサンヨ」のかけ声の中、裸の男衆が五穀豊穣と家内安全を願い御利益の札を奪い合う。実施日3月3日) 大和町池田記念美術館(1998年10月3日開館。奥只見レクリエーション都市公園内にありベースボールマガジン社と恒文社の創設者である池田恒雄氏のコレクションを中心に国内外の美術作品、書、文学関連資料、スポーツ関連資料などを展示) まほろば連邦建国(全国の「大和」12市町村) サイクリングロード 浦佐毘沙門堂の押し合い大祭での熱気(サンヨサンヨの掛け声) 山菜採りをしながら聞く山鳥の声 さわらび(大和町コミュニティ拠点) カリヨンの鳴る「まほろば」 コシヒカリ稲刈りツアー(実施日9月21日から22日) 浦佐温泉耐久山岳マラソン大会(実施日9月第1日曜日) コシヒカリ田植えツアー(実施日5月下旬) 翁式三番叟(実施日8月15日) 若宮八幡宮神楽(実施日9月14日から15日) 大崎火渡り大祭(実施日10月20日) 浦佐菊祭り(実施日11月1日から10日) 上村茂弘宅 浄源塚(浄源という旅僧が干ばつの村人を救うためにみずから人柱となって井戸を掘ったという話) 三ッ塚 浦沢城趾 雷土城趾 義民仁右衛門の碑 六三よけの風習(体の一部が理由もなく激痛を起こしたときのおまじない) 後山神社の大ケヤキ(目通り7m高さ30m) 普光寺のケヤキ林(目通り7m、7本そびえている) 穴地の一本杉(目通り5m高さ30m) 雷士神社の大ケヤキ(目通り7m高さ20m) 大崎の一本杉(目通り5m高さ25m) 【名産】八色スイカ(7月〜8月) 越後ワイン ささだんご 生切りもち オオサキナ(冬期間。雪の中で育ったオオサキナは春を呼ぶ菜として人気がある)--------- 旧塩沢町のデータ -------------- 新潟県南魚沼郡 【いわれ】町の東西に沢が多く、沢を通って全てのものが町の中央に集まるという意味で、この名が付いた。 【シンボル】花(なし)、木(コブシ)、鳥(なし) 【日本一】米のおいしさ(コシヒカリ) 塩沢織物 【観光】 スキー場(7カ所) 巻機山麓キャンプ場 登川(渓流釣り、川遊び) 上野鉱泉 魚沼スカイラインからの町全景 巻機山からの眺望 鈴木牧之記念館(平成元年に開館。雪に関する日本最古の文献である「北越雪譜」の作者である牧之の遺墨や出版物のほか伝統工芸品展示) 今泉博物館(平成2年に開館。パプアニューギニアの民俗資料や世界の仮面、人形の展示。他に現代日本の版画コレクションを展示) しおざわ産業祭り(実施日8月下旬) 芸能祭り(塩沢に伝承されている民謡、舞踊を中心に発表し普及、保存。実施日9月中旬) 塩沢祭り(住吉神社の祭礼。実施日7月14日から16日) 長恩寺のオハツキイチョウ(幹周り4m、葉の先に結果する珍しい木) 薬照寺の大カツラ(幹周り14mの大樹木で6本の大枝が出て繁茂しこの木が落葉すると降雪があるといわれている) 新潟ふるさと村 雪国奇木館(巨木、珍木、美木など越後の厳しい風雪に鍛えられた木々を集めたもの) しおざわ町雪譜まつり(豪雪地「塩沢」の伝統(織物産業、雪の生活、雪の文化)を振り返り発展させようと、また鈴木牧之を偲ぶ顕彰するために行う雪の中の幻想的な祭り。修験者が家内安全、五穀豊穣を祈る百八灯大護摩法要は1000本余りのロウソクの炎が揺らめく中で行われる。他に雪中歌舞伎、龍神巻機太鼓なども。実施日2月15日) かまくらづくり体験(自分の背丈以上の固く盛り上げた雪を掘ってかまくらをつくる。実施日1月から3月) かんじき歩行体験(カンジキを付けて雪上を歩き雪を踏みしめる感触を味わう。実施日1月から3月) しみわたり体験(早朝、冷えて凍った宿泊施設周辺の田んぼなどの雪上を歩いて楽しむ。実施日3月) 【名産】米 きのこ(ハウスキノコ) 織物(国の重要無形文化財技術指定を受けた越後上布のほか塩沢つむぎ、本塩沢など1200年の伝統が織りなす確かな技と品質) お召し人形 わら細工民芸品 越後上布 ------------------ 【名称】鈴木牧之記念館 【住所】新潟県南魚沼郡塩沢町大字塩沢 【電話】0257−82−9860 【交通】上越線塩沢駅から徒歩7分 【開館】9:00〜16:30 【概要】平成元年に開館 鈴木牧之の遺墨,遺品が中心 ------------------ 【名称】塩沢町立今泉博物館 【住所】新潟県南魚沼郡塩沢町大字下一日市855 【電話】0257−83−4500 【交通】上越線石打駅からタクシーで5分 上越新幹線越後湯沢駅からタクシーで12ふん 【開館】9:30〜17:00(入館は16:30まで) 【概要】平成2年に開館 パプアニューギニアの民俗資料 コンゴ,バリ島など160カ国の仮面 19世紀のヨーロッパの人形など世界各国の人形 町出身の版画の刷り師木村希八の作品 |