新潟県
【トピック】2005/01/01 東頚城郡安塚町、浦川原村、大島村、牧村、中頚城郡柿崎町、大潟町、頚城村、吉川町、中郷村、板倉町、清里村、三和村、西頚城郡名立町と合併

-------------- 旧上越市のデータ --------------

【いわれ】高田市と直江津市が昭和46年4月26日に合併し、上越地方の中心都市となったことから、市民のアンケートも実施。
【シンボル】花(ツバキ)、木(桜)、鳥(なし)
【日本一】高田城跡公園の桜3400本とボンボリ600個の夜景美(日本三大夜桜の1つ)
     高田城跡公園外堀のハスの花が約20ha咲きそろう風景
【観光】
    上杉謙信ゆかりの地(春日山城跡、林泉寺)
    高田城三重櫓(徳川家康の6男である忠輝が築城した城を平成5年に再建したもので、3階は展望台になっている)
    親鸞上人の足跡(越後へ流され、この地に居住)
    小林古径邸(郷土出身の日本画家の邸宅を移築し展示)
    四季折々に美しい高田公園 
    春日山城跡(山城で空堀、土塁、帯郭などの遺構があり高田平野や日本海が一望できる。国指定史跡)
    林泉寺(上杉謙信ゆかりの禅宗の寺。上杉謙信の墓や城門が残る上杉家の菩提寺。他に川中島戦死者の墓もある)
    五智国分寺(親鸞ゆかりの庵や三重塔が残る奈良時代創建の国分寺の面影を見ることが出来る)
    浄興寺(親鸞が開山した古刹で建物は明治時代に再建したもの。国指定重要文化財)
    日本海に沈む夕日 
    四・九市(高田駅東口で行われる大正9年からの歴史がある朝市で、毎月4と9のつく日に実施)
    二・七市(高田駅東口で行われるもので明治末期からの歴史がある朝市)
    三・八市(直江津港で行われる朝市) 
    海洋フィッシングセンター(海に突き出ている桟橋は全長185mで磯釣りが楽しめる)
    正善寺工房(正善寺ダム入口に農林産物を展示販売する施設で加工体験も出来る)
    岩の原葡萄園(ワインの父、川上善兵衛氏が創設した葡萄園)
    金谷山公園 
    くわどり湯ったり村(自然の中で露天風呂や郷土料理が楽しめる)
    くるみ家族園(焼却場の廃熱を利用してふろを設置)
    直江津屋台会館(7月に行われる直江津祇園祭の屋台と山車が展示してある)
    上越市立水族博物館(40種2000匹の生き物たちに会える。0255-43-2449)
    新潟県立上越科学館(人類や雪をテーマに「生命の不思議」「人類の未来」「雪のサイエンス」など7つのコーナーがある)
    上越市立総合博物館(昭和47年に開館。高田公園内にあり旧高田地方の歴史,自然および雪の生活から生まれた民俗資料、スキー発祥の地としてスキーに関する資料)
    泉蔵院郷土美術博物館(昭和39年に開館。宗教法人、仏像,書画,茶道具,武具,版画,古文書)
    スーパーボブスレー(金谷山スキー場に設置。春から秋までは上越市街地を展望)
    ARAIマウンテン&スノーパーク(大毛無山の東麓に広がる冬のスポーツ施設。12月下旬から4月下旬のみ)
    高田城跡公園の桜3000本とぼんぼり600個の夜景美
    高田城跡公園外堀のハスの花が咲きそろう風景
    関川いかだ下り(実施日8月上旬)
    産業フェア(実施日10月中旬)
    観桜会(実施日4月)
    謙信公祭(実施日8月16日から17日)
    はす祭り(実施日8月中旬)
    上越祭り(実施日7月23日から29日)
    木造大日如来坐像(国指定重要文化財)
    どぶね(地引き網用の木造の船。国指定有形民俗文化財)
    雁木のある町並み(軒からひさしを長く張り出しその下を通路としたもの)
    上谷総合博物館
    前島記念館
    レルヒ祭(日本に初めてスキー術を伝えたオーストリア軍人レルヒ少佐の遺徳を顕彰して、伝統の一本杖スキー、モーグル、ワンメイクジャンプ大会、金谷山太鼓の披露、大花火大会、たいまつ滑降、映画祭、食の陣など多彩なイベント。実施日2月1日から11日)
【名産】
    ささあめ
    ささだんご
    米菓子
    酒、ワイン
    あわあめ
    ミニ雪下駄
    謙信公のかちどき飯(謙信が勝利のかちどきを挙げることを願って用意した料理で戦国時代の味を味わえる。高田ターミナルホテル、ホテルハイマートで)
【補足】越後の七不思議
7.片葉の芦(あし)新潟から只1つ離れて旧直江津市国分寺の鏡ヶ池の片葉の芦も,なにかの意味あるように思われる。一帯には現在も一方側に葉を付けた芦が多く見られ,この地方の気象現象をとりあげたものかも知れない。
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【名称】上越市立総合博物館
【住所】新潟県上越市本城町7−7 高田公園内
【電話】0255−24−3120
【交通】信越本線高田駅から徒歩20分
【開館】9:00〜16:30
【概要】昭和47年に開館
    旧高田地方の歴史,自然および雪の生活から生まれた民俗資料
    スキー発祥の地としてスキーに関する資料
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【名称】泉蔵院郷土美術博物館
【住所】新潟県上越市西本町4−6−5
【電話】0255−43−2531
【交通】信越本線直江津駅から徒歩5分
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和39年に開館
    宗教法人
    仏像,書画,茶道具,武具,版画,古文書
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【花名所】高田公園
【花種類】ハス
【所在地】上越市本城町
【花見頃】8月上旬から中旬
【交 通】JR高田駅からバス10分
-------------- 旧東頚城郡安塚町のデータ --------------
新潟県東頚城郡
【いわれ】開墾したとき出た石を塚状に積み上げ、田の神をまつり、また洪水を鎮めるため塚を築き上げた。「安」の佳名を付けて2字とし、合併後は安塚町とした。
【シンボル】花(スイセン)、木(キハダ) 鳥(なし)
【観光】
    スキー場(キューピットバレイ。2900mのゴンドラ)
    南北朝時代活躍した風間信濃守信昭公の居城(直峰城跡全景)
    かやぶき美術館(ミニチュア作品の茅葺き民家の展示や絵画などを展示紹介)
    直径8.5m、高さ25mある坊金の大杉全景(県指定天然記念物)
    須川から見た菱ヶ岳全景 
    たかばたけから見たいすずくらの滝 
    菱ヶ岳山頂から見た新緑のブナ林
    百間馬場跡(南北朝時代、馬の調練した場所)
    旧三国街道(上杉謙信が関東に出陣する際、通った道。町指定文化財)
    人工芝ゲートボール場
    安塚スノーフェスティバル(冬のイベントで町内沿道に約5万本のロウソクが灯され幻想的な世界をつくる。他に30もの雪像が立ち並ぶ。実施日2月最終土日曜日)
    安塚クロスカントリー(5kmと10kmコース。菱ヶ岳山麓を駆け回る。実施日6月第1日曜日)
    安塚町ふるさと祭り(多くの屋台で賑わい花火、民謡流し、みこしなど。実施日8月第1土日曜日)
    風間祭(風間信濃守信昭公の遺徳をたたえ行われる。実施日5月8日)
    安塚神社春祭り(稲の豊作を祈願して行われ、大小のみこしが練り歩く。実施日4月27日)
    高沢神楽(獅子舞などの踊り)
    賽の神(小正月の行事。実施日1月中旬)
    春を告げるスイセンロード
    初夏を表す緑の田園風景
    秋を彩るコスモスロード
    坊金の大杉(直径約9m高さ25m樹齢約800年)
    須川の大コブシ
    かやぶき屋根のある町並み
    山菜・昆虫公園
    安塚町歴史民俗資料館(安塚町の古文書、遺跡出土品、農具、生活具など)
【名産】百草円(町の木「キハダ」から作った漢方薬。胃腸に効く)
    菱泉茶(ドクダミとアマチャズルなどから作った健康茶)
    特別栽培茶(低農薬、自然乾燥、有機栽培のコシヒカリ)
    民芸品(民芸工房「はると」による手作り民芸品)
    直峰もなか(あっさり、まろやかな味)
    直峰ようかん(大きさも中身のあんこもボリューム満点)
    お山の大将(ふんわりとしたケーキの中身はつぶあん)
    夏秋トマト

-------------- 旧東頚城郡浦川原村のデータ --------------
新潟県東頚城郡
【いわれ】昭和30年の合併時、知名度が高く村の交通、経済の中心であった地域の字名を村名とした。
【シンボル】花(アジサイ)、木(イチョウ) 鳥(なし)
【日本一】個性的な中央著名人が集まる文化人村「岩室郷」
     法定寺の石仏群約150体
     竜神清水(竜が集落の恵みとして与えた枯れることのない清水)
     長尾為景(上杉輝虎父子2代にわたる戦国時代の安堵状)
     寺院の数(16寺、総人口に比較し多い)
【観光】
    唐野山麓からの眺望(頚城平野、日本海、妙高連峰を一望)
    寺院と文化財(数多い村内寺院と文化財)
    杢の里(木工クラフトや草木染め、木彫りが楽しめる)
    虫川の大杉(目通り10.6m、樹齢1000年以上、自然の造形美でこの地方の総鎮守白山神社の神木。国指定天然記念物)
    禅宗様顕聖寺庭園(室町時代の姿を残す顕聖寺の奥庭)
    冬の夕暮れ風景(雪の中に民家の団らんの灯が映える)
    山本ぶどう園(観光農園で上越地方随一のぶどう園でぶどう狩りが楽しめる)
    霧ヶ岳温泉(単純硫黄冷泉で神経痛、筋肉痛に効能。サウナもある日帰り温泉)
    JAわかば物産館(地元特産品の展示販売)
    文化人村「岩室郷」(岩室の会「センターハウス」自然にマッチした近代建築)
    賽の神(日中に竹、木、稲ワラなどで組み夜に火をつける。実施日1月15日から2月15日)
    うらがわら祭り(夏祭り。実施日8月上旬)
    白山神社の春祭り(舞楽の奉納とみこしの渡御が盛大に行われる。実施日4月29日)
    木造狛犬
    竹内謙蔵句碑
    石田指川筆塚
    雪の上でカンジキを履いてのブドウのつる縛り風景
    賽の神に書き初めを飾り、高く舞い上がると字がうまくなるという風習
    賽の神のわら灰で焼いたもちを食べると病気にならないという
    賽の神に集落外の人が先に火を付けるとその後作ることが出来ないという
    冬至にカボチャを食べると丈夫に過ごせるという風習
    稲を刈り終わった日に刈り上げ祝いをし、近所にぼたもちを配る風習
    大正から戦前にかけての虫川商店街の市跡町並み
    触れ合い浴場遊園(鉱泉を利用した浴場)
    森林公園
【名産】香り米(ごはんのほのかな香りをブレンドする)
    ブドウ(山本ぶどう)
    乾そば(天然ヤマイモをつなぎに使った「自然芋そば」)
    けやき木工品(ケヤキの独特の木肌と木目の美しさ、すばらしさ)
    キムチ漬物(韓国のお嫁さんより伝授された本格的な味)
-------------- 旧東頚城郡大島村のデータ --------------
新潟県東頚城郡
【いわれ】村の中央部を流れる保倉川などによって、土地が島状に区切られている状況により付けられたものと考えられている。
【シンボル】花(ユキワリソウ)、木(ヤマザクラ) 島(なし)
【日本一】「日本一のトコロテン」という名前の店がある
【観光】
    大山温泉(第3セクターで運営する宿泊所(食堂)がある)
    菖蒲高原(レストハウス、野外ステージ、キャンプ場などがあり、眺望が素晴らしく上越海岸、米山、佐渡などが一望できる)
    板山不動尊(半月形水成洞窟で、200体ほどの石仏がまつられている。右側には不動滝がある)
    田麦森林公園内のブナ林 
    周囲を400〜1000m前後の山々に囲まれた山村
    新掘芸術学院のステンドグラスのある時計台
    大島村山菜祭り(山菜の宝庫である村の春のイベント。実施日6月第1日曜日)
    菖蒲公園音楽祭(音楽の祭典。実施日8月第2日曜日)
    大島村きのこ祭り(きのこ料理ときのこ狩りを楽しむ秋のイベント。実施日10月第1日曜日)
    秋葉山ちょうちん行列(上岡地区の春の祭りでその年の無火災などを祈る。春の訪れを告げる風物詩。実施日4月20日)
    しょうぶ市(菖蒲、念宗寺の報恩講にあわせて開かれる市で長い伝統がある。実施日7月24日から25日)
    おおしま夏祭り(村民を対象とした夏の祭り。実施日7月最終土日曜日)
    造林記念碑(階段造林発祥の地)
    賽の神(実施日1月15日)
    鳥追い(旭地区。実施日1月15日)
    小川沿いのホタルの乱舞(6月)
    はさ木に掛けられた稲の風景(9月)
    男性42歳の厄払いの風習(旭地区。厄年の人が一升どっくりを縄でつないで腰にぶら下げ男性のシンボルに見立てて出席者全員でそれを引き落とすというもの)
    大島村田麦地区の町並み(かやぶき屋根の中門造りの農家が多く残る)
    大山民俗資料館(民俗資料の展示)
【名産】手練り鉢(手作りの鉢と花器があり、通気性、保水性、断熱性にすぐれていて、特に山野草の栽培に最適である)
    自然芋
    まいたけ
    干しゼンマイ
    山菜加工品
    あけびつる細工
    ハープ製品(天然のハープを使用したせっけん、クッション、香り袋などがあり香りが楽しめる)

-------------- 旧東頚城郡牧村のデータ --------------
新潟県東頚城郡
【いわれ】明治34年に川辺村、川上村、里見村が合併したときに、牧歌的な地であり、「上牧」といういちばん標高の高い地区名から「牧」という文字を採った。
【シンボル】花(ヤマユリ)、木(ケヤキ)  鳥(オオルリ)
【日本一】細縄生産(年間約50000束、200トン)
     人口当たりのブルドーザーの台数
【観光】
    深山荘(展望ぶろからの夕日や夜景がすばらしい保養館)
    牧峠(新緑と紅葉) 
    秋のはさ掛け(稲架)風景 
    自然の地形を生かした棚田 
    宮口古墳群(7世紀頃。国指定史跡)
    宮口古墳公園(国指定史跡で遺跡や出土品を展示した歴史民俗資料館が併設されている。村の暮らしが判る資料が展示)
    豪雪地帯(越後山脈に囲まれた丘陵地)
    樫谷大橋
    夜のカエルの大合唱
    雑音のないなかでのセミの音風景
    くびき牛丸焼き祭り(特産のくびき牛を丸ごと1頭焼いてふるまう。実施日10月上旬)
    賽の神(各地区で行われる無病息災の火の祭り。実施日1月15日)
    男神女神座像
    筆塚
    ふるさと村自然と憩いの森(大自然と触れ合って楽しく過ごす事が出来る)
    弘法清水(名水)
    牧村歴史民俗資料館(石油の歴史、古代の生活から近代に至るまで)
    ニイガタ首長国連邦(新潟県内8市町村で構成)
【名産】ぴりっ子(シシガシラとこうじを原料とした香辛料)
    いり豆(昔懐かしい大豆をいったもの)
    くびき牛(松坂牛が先祖の上質な牛肉)
    ナメコ(小粒でつやつやしている)
    山菜(村全体に自生しているゼンマイ、ワラビなど)
    わら細工
    けやき細工
-------------- 旧中頚城郡柿崎町のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】はっきりとしたいわれは不明、鎌倉時代の文献からその名が使われている。俗説では日本海を航海する船から眺めたところから、カキの木が多く生育していることからその地名がいわれたらしい。
【シンボル】花(ハマナス)、木(松) 鳥(なし)
【観光】
    日本3薬師の1つ名峰米山(993m。数百本の桜)
    青い海、白い砂浜、日本海に沈む夕日 
    宿場町
    大出口キャンプ場
    坂田池観桜会(坂田湖畔の数百本の桜が咲き誇る。実施日4月上旬から下旬)
    納涼花火大会(夏の一夜を楽しむ花火。空に海にいろいろな花を咲かせる。実施日8月11日)
    お引き上げ商工祭り(親鸞上人をしのんで行われる祭りで頚北地区最大の祭り。実施日6月20日から22日)
    賽の神(1年の無病息災を祈り火を付ける神事。実施日1月15日)
    浄善寺(インドのパコダ様式を加味した寺)
【名産】はまなすジャム(ハマナスの実をジャムにした物)
    にんじんようかん
    きねつきもち(冷水で育てたコガネモチを原料とした草もち、豆もちなど)
    はまなす染め(ハマナスの根や茎、葉などを利用して染めたもの)

-------------- 旧中頚城郡大潟町のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】寛文元年(1661年)から、大潟新田開発という名で当町の開発が行われてきた背景があったことと、潟町村の大発展を期待して、大潟町と定めた。
【日本一】池沼の数(6カ所)
【観光】
    温泉のある海水浴場(鵜の浜温泉、鵜の浜海水浴場)
    鵜の浜人魚館(温水プール、ウォータースライダー、打たせ湯、大浴場などの施設がある日帰り入浴可能な温泉施設)
    池沼群(平坦地に広がる6つの池沼で公園もある)
    海岸線に広がる緑豊かな松林 
    大潟キャンプ場
    デイサービスセンター
    大潟祭り(夏祭り。実施日8月下旬の土日曜日)
    千手観音像(瑞天寺)
    聖観音像(瑞天寺。木喰上人円熟期の作)
    不動明王像(瑞天寺。木喰上人円熟期の作)
    毘沙門天像(瑞天寺)
    米大舟
    観音山33ヶ所石仏群(瑞天寺)
    ド舟
    不動明王像(円蔵寺)
    毘沙門像(円蔵寺)
    鵜の浜海水浴場海開き(7月1日)
    瑞天寺の大イチョウ(樹高約27m最大幹周り約6m推定樹齢400年)
【名産】いちじくワイン
    久比岐もち(越後のもち米によるヨモギ、シソ、アワなどのもち)
-------------- 旧中頚城郡頚城村のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【由来】広漠とした頸城平野(高田平野)の中心であることから、頸城村という名にした。全村からアンケートを採って決めた。
【シンボル】花(アヤメ)、木(杉)
【日本一】農業構造改善パイロット1号
【観光】
    ユートピアくびき(多目的ホール、パソコン通信やAV、図書が利用できる情報ライブラリや公民館、トレーニングルーム、民俗資料館、福祉センター的な施設などがある複合施設「希望館」を中心に、多目的グランド、ナイター照明付きの野球場、テニスコート、プール、体育館、公園などの公共施設が集中した一大ゾーン)
    大池憩いの森(県立自然公園内。1.3kmの遊歩道やレンタルサイクル、キャンプ、紅葉狩りなどが楽しめる。他に水生植物園もある。農業用水用の6角の取水塔。新潟景勝百選)
    坂口記念館(酒造りを学術的に解析した坂口謹一郎氏の業績を顕彰して開館)
    くびき駅舎(裏から見るとウルトラマンと同じ配色のユニークな駅舎)
    蔵屋敷通り(豪農山田邸と滝本邸) 
    栄恩寺のシダ桜(インド哲学の宮本正尊の生家)
    頸城の祭典(村上げての夏祭り。実施日8月第2日曜日)
    大池祭り(県立自然公園大池憩いの森で行われるイベント。魚のつかみ取りやカヌー、ヨットなどにも乗れる。実施日9月23日)
    花祭り(お釈迦様の誕生を祝う仏教の祭りで稚児の行列も。実施日4月29日)
    松尾芭蕉句碑
    楽縫用水記念碑(ユキツバキの歌碑) 
    大瀁(おおぶけ)用水記念碑(村内全水田の用水を賄う用水路)
    三分一原合戦場跡碑(中世三分一の戦い)
    温故知新熟(近代教育の先駆となった私塾の跡の標柱)
    希望館(公民館、図書館、多目的ホール、資料館、福祉保健施設を供えた複合施設)
    秋葉神社石造鳥居(村指定文化財) 
    五輪塔(村指定文化財) 
    山田枝明の歌碑
    水田単作地帯
    賽の神(小正月の行事。実施日1月15日)
【名産】久比岐もち(コガネモチ100%使用)
    コシヒカリ
    押しずし(郷土料理)
    のっぺい(郷土料理)
【民話】大池・小池の話
    力持ちの長兵衛
-------------- 旧中頚城郡吉川町のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】昔から信仰の山、尾神岳に端を発し、町内を流れて郷土を潤す吉川の名前からきている。
【シンボル】花(アジサイ)、木(梅) 鳥(ウグイス)、推奨木(イチョウ)
【日本一】尾神さん「隠れそば」(じねんじょそば)
     県立吉川高校の醸造科コース(全国でただ1つ普通制高校の醸造科)
【観光】
    ハングライダー、パラグライダーの基地 
    尾神岳からの大パノラマ 
    尾神岳の低地ブナ単一林(日本海側独特のもの)
    尾神のブナ林紅葉風景(10月下旬)
    雪上ゲートボール大会
    元旦マラソン
    吉川祭り(実施日8月上旬)
    産業文化祭(実施日11月)
    パラグライダー大会(実施日5月と10月)
    賽の神(1月中旬)
    太子講(危険な仕事が多い職人たちの親睦を相互扶助の集まり)
    よなべ塾
    十三夜(西野島集落)
    閻魔王像(町田・西願寺境内)
    五輪塔(大乗寺神社境内)
    報尽為期碑
    阿弥陀如来坐像(東鳥越、大光寺蔵、石谷、阿弥陀堂蔵)
    銅造薬師如来懸仏(山直海、報恩寺蔵)
【名産】ちんころ(米の粉で作った人形)
    吉川産コシヒカリ
    尾神さん「隠れそば」
    吉川乃若泉(全国唯一醸造科のある吉川高校の生徒が作った清酒)


-------------- 旧中頚城郡中郷村のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】「鳥坂上以東ヲ東通、渋江川以西ヲ西通ト称し、本村共間ニ位スルヲ以テ」とあるように東と西のなかを通るので「中郷」となった。
【シンボル】花(桜)、木(エンジュ) 鳥(ウグイス)
【日本一】自然景観(頸城連山、妙高山)
     コシヒカリ(冷たい雪解けの水ときれいな空気の中で育った)
【観光】
    ゴルフ場(2つ) 
    レジャーランド
    1万本の桜(松ヶ峯温泉街) 
    春の妙高山の跳ね馬(残雪が飛び跳ねる馬に見える)
    秋の頸城連山の紅葉(行楽客でにぎわう)
    ウグイスの鳴き声(春先、野山で鳴くウグイス。民家の近くの木でも聞こえる。ひなたぼっこしながら聞くウグイスの鳴き声)
    冬でもゲートボールが出来る体育館のピロティ
    総合運動公園
    歩くスキー大会(クロスカントリースキーなど。実施日3月上旬)
    ニジマスのつかみ取り大会(川にニジマスを放流し素手でつかみ取る。実施日8月中旬)
    松ヶ峯トリムマラソン大会(実施日10月10日)
    どんど焼き(賽の神。カヤやわらを束ねた支柱にしめ縄や習字などを中に入れて燃やし無病息災を祈る。実施日1月15日)
    籠峰遺跡
    稲荷神社庚申像
    片貝部落筆塚
    二本木宿の石柱
    小出雲阪と松並木
    藤沢一里塚
    小川未明歌碑
    村民憩いの広場
    なかごう夏祭り
【名産】コシヒカリ
    妙高焼き(妙高山の粘土で作ったつぼや、花瓶、湯飲みなど)

-------------- 旧中頚城郡板倉町のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】古墳時代以降、皇室の直轄地として皇室に納める穀物を貯蔵するため、屯倉又は板倉と呼ばれる木造の倉が全国各地に建てられた。このうち板を用いたところから板倉と呼ばれている。
【シンボル】花(ヤマツツジ)、木(ケヤキ) 鳥(ホオジロ)
【日本一】人が移住するところでの積雪日本一(昭和2年に8m18cmを記録)
【観光】
    光ヶ原高原(視界360度、日本海を望む夜景は最高。展望のよさで自然をまるごと楽しめる)
    光ヶ原高原グリーンビレッジ(シンボルタワー、テニスコート、パターゴルフ、動物ふれあい、自然散策が楽しめる広場)
    板倉郷土館(町屋風農家造り、雪国の民家の民俗資料館)
    地すべり資料館(地滑りが多い地域の対策事業の紹介と地滑りの仕組みが判る資料も展示)
    町民保養センター
    いたくら雪国自然文化館
    恵信の里(親鸞上人の妻である恵心尼の寿塔(五輪塔)がある。西本願寺)
    山寺薬師祭礼(実施日5月8日)
    木造薬師如来座像3像(東山寺)
    関田神楽
    箕冠城跡
    聖の窟参道とその周辺(栗沢部落)
    関田峠改修記念碑
    光の風車(標高700〜1100mに広がる光ヶ原高原にある)
    山寺薬師境内ならびに参道の杉
    関田八幡神宮境内の杉神木(樹齢約700年)
    増村朴斎記念館

-------------- 旧中頚城郡清里村のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【シンボル】花(梅)、木(杉)、鳥(ウグイス)
【日本一】櫛池のいん石(大正9年9月16日午後6時30分落下。全国でも有数の大きさで重さ4436g直径18cmで宇宙の香り漂う不思議なものである。県指定天然記念物)
【観光】
    坊ヶ池周辺 清里村歴史民俗資料館(民俗資料、遺跡出土品)
    星のふるさと館(北陸最大の反射望遠鏡やプラネタリウムがある宇宙と星に関する施設。重さ10kgの櫛池の隕石もある)
    大杉(県指定、上中条八幡神社境内にあり、幹回り7.3m、高さ約30m、根回り9mの巨木)
    大ケヤキ(村指定。岡野町地内にあり目通り5.24m、根回り6.75m、高さ19.15m)
    高禅寺の名木(村指定。上深沢高禅寺境内にある杉、ゴヨウマツ、シンパクの3本)
    菅原神社祭礼(稚児行列、舞い、相撲が奉納。実施日8月18日から19日)
    水嶋磯部神社例祭(実施日8月17日から18日)
    菅原古墳(前方後円墳)
    木造大日如来坐像(普泉寺)
    懸仏(龍覚寺)
    京ヶ岳城趾
    縄文時代の炉跡
    黒保縄文遺跡
    いん石(大正9年9月16日午後6時30分落下。全国でも有数の大きさで重さ4436g直径18cmで宇宙の香り漂う不思議さを感じさせる)
    大杉(上中条八幡神社境内にあり幹周り7.5m高さ30m根回り9m)
    大ケヤキ(岡野町地内にあり目通り5.5m根回り約7m高さ20m)
    高禅寺の名木(上深沢高禅寺境内にある杉、ゴヨウマツ、シンパク)
    清里村歴史民俗資料館(民俗資料と遺跡出土品)

-------------- 旧中頚城郡三和村のデータ --------------
新潟県中頚城郡
【いわれ】地勢、交通、人情、風俗、習慣など密接な関係がある3か村が合併したことから、三和村という名にした。
【シンボル】花(スイセン)、木(杉)、鳥(なし)
【観光】
    米と酒の謎蔵(米と酒の資料館。私たち日本人にとってなじみの深い米とその加工品である酒にスポットをあて、その歴史と文化などを紹介する展示館。県内外から200種酒を試飲出来る) 
    水科古墳群(7世紀初頭のもので全国でも珍しいミニ古墳群)
    黄金の稲穂が波打つ秋の田園 
    林道社地山線からの景観(頸城(くびき)平野が一望できる)
    平地農村地帯
    さんわ祭り(村をあげての夏祭り。実施日8月第2日曜日)
    風巻神社大祭(五穀豊穣を祈って行われる祭りで威勢の良いみこしが繰り出し村文化財の春駒が披露される。実施日8月20日)
    川浦代官所跡
    石造仏頭
    金銅虚空蔵菩薩懸仏
    長峰窯跡群
    五十君神社
    大間城趾
    松尾芭蕉句碑
    賽の神(1月中旬の小正月の行事)
    さんわレクリエーションパーク
    春駒(左右の男2人がささらでうちわ太鼓を打ち、真ん中の女装の男がこま頭を持って踊る)
【名産】地酒(「雪中梅」、「國の華」)
    コシヒカリ(白雪米の里)
    ささだんご
-------------- 旧西頚城郡名立町のデータ --------------
新潟県西頚城郡
【いわれ】荒い波風(灘)が立つ難所→「灘立(なだ)つ」→「名立」説が最有力、他に岩屋堂観音創建者として伝えられている泰澄大師が加賀国江沼郡の那谷寺(なたでら)との相似地形から「那谷寺(なたぢ)」→「なだち」説有り
【シンボル】花(スイセン)、木(桜)、鳥(なし)
【観光】
    岩屋堂観音(越後三十三カ所観音霊場の第1番札所)
    鳥ヶ首岬灯台(80万カンデラ、43.5km送光)
    名立灯台から眺める日本海(弥彦、米山、能登半島、佐渡を一望)
    雁田神社(子授かりの霊験あらたかな神社)
    祇園祭(300年の伝統を誇り、みこし、山車が繰り出す。実施日7月7日から13日)
    さけのつかみ取り大会(名立川を遡上するサケの手づかみを競う。実施日11月最終日曜日から12月第1日曜日)
    鮮魚の青空せり市(実施日5月上旬)
    シーサイドパーク名立
    七夕祭り(田野上。実施日8月6日)
    名立崩れ(宝暦の大地震で集落が壊滅し断層となって残っている)
    平和を守る碑(昭和24年3月30日名立漁港西端で第2次大戦中に使用された機雷が爆発し63名死亡(うち小学生42人))
    鳥追い(1月中旬)
    賽の神(1月中旬)
【名産】千年灸(ヨモギを乾燥させて製造したもぐさ)