新潟県 【いわれ】みづく(水に漬く)より転じた説、悪田の中から検出した良田を見附田という説、見張り場や城門のことを見付と呼び習わすことからという説などがある。 【日本一】たこ合戦刈谷田川を挟んで対岸中之島側と今町側とで6角形の大だこ数百十枚を絡め合う勇壮な祭り 【観光】 大平森林公園(総面積53haの森と湖の公園で遊歩道からは越後平野や佐渡が一望できる) 見附市民俗文化資料館(「機、暮らし、見附」をテーマに染織、型染め教室等開講、地機、高機は市指定文化財) 朝もやに煙る観音山眼下の風景 刈谷田川から守門山を望む風景 はざ木 今井美術館(地元作家・長井亮之の日本画、仏像を中心に展示。他に彫刻、陶磁器もあり庭園には仏像が置かれている。愛と安らぎを誘うめい想室がある) 機織りの音風景 大平森林公園の野鳥の声 「雪おろし」の音風景 カエルの鳴き声(田植えが済むと田んぼで一斉に鳴き出す) 白鳥の鳴き声(3月に北に帰るハクチョウが鳴きながら上空を通る) 市民桜祭り(実施日4月中旬) 大平森林公園開き(見附は養豚の盛んな地でもあり焼き肉食べ放題でシーズンの幕開けとなる。実施日4月中旬) 見附今町中之島町大だこ合戦(刈谷田川を挟んで対岸の中之島側と今町側とで美濃紙100枚の六角形の大だこを絡め「きゃら(滑車)」を使って引っ張り合う(いかがらめ)勇壮な合戦。実施日6月第1日曜日を挟む3日間) 見附祭り(大民踊流しに始まりたるばやしなど。実施日7月24日から26日) 太々御神楽(昔から村内の祭りで舞っている舞で小丹生神社など市内各所で行われる。実施日5月中旬) 上新田の神楽(手踊り、天狗、豊年踊りなどがある。実施日5月15日) 小栗山獅子舞(風流の獅子と獅子神楽の2系統の獅子舞が交互に上演される。実施日8月10日と17日) 耳取遺跡 村山半牧自決の地 亀田鵬斎の詩碑 山口誓子の句碑 松尾芭蕉の句碑 石田雪潮句碑 繭玉飾りの風習(五穀豊穣を祈願。1月中旬) 賽の神(厄払いと豊穣を祈願。1月中旬) 天神講(菅原道真の掛け軸の前で勉強や書道をする風習) 仮装盆踊り大会(葛巻地区。実施日8月下旬) ブナとアカシデ自然林(亜高山帯のブナ林が平場のアカシデと混在する価値の高い生物群) 田井諏訪神社の大杉(幹周り7m樹齢約600年以上) 片桐ボダイジュ(葉の裏に実がなる珍しい樹木で昔の廃寺跡にある) 金井大庄屋屋敷(村松藩見附町組大庄屋で付近一帯を旧金井町という。板塀が江戸時代の風情を感じさせる) 新保屋小路(俗称から「傘通らん小路」という) 葛巻地区ウナギの寝床(各町内に間口が狭く奥行きの長い家並みが残る) 運動公園 【名産】うるめの田舎煮(メダカをしょうゆと砂糖で煮上げた酒のさかな) たこもなか(六角だこの形でもち米だけで作ったある) 竹筒ようかん(清涼感かふれる竹筒に入ったようかん) みそ、味噌漬け(長期間保存発酵させ新潟米使用の天然熟成品) こい茶漬け(アラスカ産キングサーモンを使った茶漬け) 地酒(純米吟醸酒さかつこ) たこ絵刺繍(たこ合戦とししゅうの技術を組み合わせた室内インテリア) 毛筆(軸加工から穂先付けまでの一貫生産) |