新潟県
【トピック】2005/05/01 新発田市と北蒲原郡加治川村、紫雲寺町が合併

------------- 旧新発田市のデータ ------------------
【いわれ】アイヌ語の「シビタ(サケの取れる所)」諏訪神社の社田「諏訪田」、「芝田、州畑、新畑、芝潟」がなまったものなどの諸説がある。
【シンボル】花(アヤメ)、木(桜)、鳥(なし)
【日本一】県、市政資料館(現存する日本最古の県知事公舎を移築)
     帰り台輪(山車。激しくあおりながら進むのが特徴。新発田祭り)
     ジャンボなべ(幅1m、長さ2m、深さ50cm。毎年春祭りにはこのなべで豚汁を作る)
     ふまんじゅう(ふで作ったまんじゅう。中にあんが入る)
     金魚台輪パレード(金魚の形をした山車が何十台も続く。新発田祭り)
【観光】
    蕗谷虹児記念館(昭和62年に開館。大正から昭和にかけて抒情画(挿絵)や「花嫁人形」などの詩で一世を風靡した蕗谷虹児の原画や諸資料。展示だけでなく設計、建築的評価が高い。音響がよく、サロンコンサートなども開かれる)
    新発田城表門(国指定重要文化財)
    旧二ノ丸隅櫓(新発田藩十万石の居城の一部。国指定重要文化財)
    新発田城跡(初代藩主秀勝が築城した平城の跡地)
    足軽長屋(天保13年建設。清水園の正面にある足軽の住居で、木造茅葺き4棟のうちの1棟。国指定重要文化財)
    藩主下屋敷(御殿は数寄屋建築、庭園は幕府庭方県宗知の作)
    諏訪神社(溝口家7代藩主が建てた神社で新発田まつりが行われる)
    宝光寺(溝口家代々の菩提寺)
    五十公野御茶屋(いじみの。新発田藩主別邸、庭園は県庭方宗知の作)
    五十公野公園(その昔、新発田城は「あやめ城」と呼ばれた。五十公野公園のあやめ園は300種60万本の花が山を背景に咲き競う。【花見頃】6月中旬から7月上旬)
    清水谷庭園(四季の変化を見せてくれる京風の回遊式庭園)
    清水園住宅
    清水園内郷土資料館(酒蔵を移築し米蔵として使用。新発田藩などの資料を展示)
    菅谷寺不動尊(日本3不動尊の1つ) 
    旧県知事公舎記念館(新発田市郊外の五十公野公園内にある明治期の県知事公舎を移築展示)
    飯豊(いいで)連峰(山開きは7月上旬) 
    飯豊連峰登山口に通じる道の吊り橋風景
    総合健康開発センター(健康作り、健康管理の総合的施設)
    ボランティアセンター
    あやめ祭り(実施日6月中旬から7月上旬)
    新発田祭り(夏の終わりを告げる風物詩。帰り台輪(山車)が激しくあおりながら進むのが特徴で、金魚台輪パレード(金魚の形をした山車)が何十台も続く。実施日8月27日から29日)
    どんつき祭り(春を告げる裸祭り。実施日2月中旬)
    菅谷寺節分会(実施日2月3日)
    義士祭(実施日12月14日)
    神明祭り(植木市。実施日9月25日から27日)
    大倉喜八郎碑(諏訪公園)
    松尾芭蕉句碑
    角石原戦跡碑(戊辰戦争の折り、会津藩と新発田藩の合戦場)
    大日堂日渡大祭・灯ろう流し
    やおきの水(名水百選)
    山内の町並み(宿場町の風情を残す)
    寺町の町並み(寺が道の両側に並ぶ)
    歴史探勝の道サイクリングロード
【名産】米(コシヒカリ)
    地酒(新発田3大銘酒ギフトセット)
    ヤマノイモ
    土鈴金魚台輪(新発田祭りの金魚台輪を土鈴にしたもの)
    金魚台輪模型(新発田祭りの金魚台輪を模型にしたもの)
    初夢(ナスをその形のまま砂糖で煮て作った菓子)
    養生糖(ミニ米俵に入っている米の形をした砂糖菓子)
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【名称】蕗谷虹児記念館
【住所】新潟県新発田市中央町4−11−7
【電話】0254−23−1013
【交通】羽越本線新発田駅から徒歩15分
【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】昭和62年に開館
    大正から昭和にかけて抒情画(挿絵)や「花嫁人形」などの詩で一世を風靡した蕗谷虹児の原画や諸資料
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【花名所】五十公野公園
【花種類】アヤメ
【所在地】新発田市
【花見頃】6月中旬から7月上旬
【交 通】JR新発田駅から車10分

------------- 旧北蒲原郡加治川村のデータ ------------------
新潟県北蒲原郡
【いわれ】加治川米の産地と桜花の長堤で有名な加治川の2点を考慮し加治川村とした。
【日本一】日本最多の40種類を誇る大峰山のヤマザクラ
     日本一小さな山脈櫛形山脈(全長約13km、幅約4km)
【観光】
    大天城公園(野球場、テニスコート、展望広場、遊歩道など)
    大峰山のヤマザクラ(橡平桜樹林。国指定天然記念物。日本最多40種類のヤマザクラの原始林)
    1400haにわたるコシヒカリの美田と田園風景
    貝屋のオハツキイチョウ(県指定。貝屋地区の滝沢家地内にあり、幹の周囲が約1.5mで葉が変化して果実を結ぶ)
    大天城祭り
    加治川祭り
    下小中山獅子舞(実施日8月26日から27日)
    大野神楽(大野の集落の祭り。実施日8月21日から22日)
    加治川の桜堤
    ふれあいセンター(大天城公園)
    緑の一里塚公園(北緯38度線上にモニュメント)
【名産】ソーメン(素麺。大峰山の伏流水を利用し製造され食されている)
    隼人瓜(漬物として広く利用されている)
    大峰かおり(味覚が高級な枝豆として開発された)
    紅やまざくら白やまざくら(紅白2本がセットになった清酒)
------------- 旧北蒲原郡紫雲寺町のデータ ------------------
新潟県北蒲原郡
【いわれ】寛治年間にお福の父親の真野長者が紫雲寺を建立。長者の領有している潟をいつしか紫雲寺潟と呼ぶようになった。以後紫雲寺潟新田、紫雲寺村、紫雲寺町と続いてきたものと思われる。
【シンボル】花(レンギョウ)、木(松) 鳥(なし)
【日本一】標高差が少ない平坦な町(標高差16.9m)
     日本海に沈む夕日
【観光】
    藤塚浜海水浴場(白い砂浜のある遠浅の海水浴場で、毎夏10万人を超す海水浴客が訪れる)
    紫雲ゴルフ場(日本海で1、2を争う程定評のあるゴルフ場で、ハイレベルのゴルフ場として最近ではプロゴルフの大きな大会にも使用されている)
    県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里(探鳥会や自然観察会、指導者の養成、けがや病気をした鳥獣の保護と治療を行っている)
    四季折々の加治川の風景 
    白砂の続く藤塚浜海岸と日本海に沈む夕日
    海岸地帯へ続いているアカマツ林
    干拓によって生まれた水田地帯(春の青田、秋の黄金色に輝く稲穂)
    早春のレンギョウ街道(4月上旬) 
    砂丘地帯に広がるチューリップ畑
    漁村民俗資料館(漁民に関係のある生活資料の貴重な品々が展示されている)
    藤塚浜地区の風よけ(浜風が強いため家の廻りを板で囲っている)
    紫雲寺記念公園(モニュメント)
    海鳴りの音風景
    松らいの音風景
    カッコウの鳴き声
    雨降る前のカエルの鳴き声
    紫雲寺潟十周ナイトウォーク(実施日7月中旬)
    手作りいかだの川下りレース(実施日7月中旬)
    ふるさと祭り(いかだ川下りや大民謡流し。実施日7月下旬)
    八幡宮例祭(実施日4月15日)
    白山神社例祭(実施日4月18日)
    諏訪神社例祭(実施日5月27日)
    稲荷岡神社例祭(実施日6月8日)
    神明神社例祭(実施日7月12日)
    落堀川改修事業記念碑
    潟干拓顕彰碑
    加治川改修記念碑
    賽の神(小正月の行事。実施日1月15日)
    真夏の五か字みこし(7月中旬)
【名産】コシヒカリ
    メロン
    ナガイモ
    イチゴ
    銘酒(ふじの井)
    紫雲寺ざんまい(漬物)