長野県上水内郡
【いわれ】小川真人の伝承がある。これは「弘仁5年(814年)小川真人来り開拓す」というのである。およそ荘園の始まりのころ、小川真人といった都の文化をもった皇族の氏族によってこの地の開拓が進められたことが地名の起こりと考えられている。
【日本一】郷土食(おやき)による村おこし事業
     小川天文台のCCD付き60cm反射望遠鏡赤道儀
【観光】
    小川天文台と星と緑のロマン館(CCD付き60cm反射望遠鏡赤道儀。60cm望遠鏡は通常は16等星くらいまでしか見えないがCCD付きで22等星までの星を見ることが出来る)
    おやき村(縄文式住居の中でおやきを自分で作ることができ、販売もしている)
    高山寺三重塔
    戸隠神社の信仰遺跡
    お葉付きイチョウ
    おやき村春祭り(実施日5月上旬)
    おやき村秋祭り(実施日9月下旬)
    式部八幡宮の秋季大祭(高府地区の祭りで引き灯ろうが4台、神楽約10台が出る。実施日10月中旬)
    小川神社の秋季例大祭(小根山地区の祭り。引き灯ろう2台、神楽5〜6台が出る。実施日10月)
    リンゴの花と北アルプスの峰々(4月)
    涼風に波打つ一面の白いそばの花(7月)
    上野のお流れ桜(昭和5年の山崩れで成就にあったものが2つに裂けて流れ上野に到達。樹齢約300年)
    小根山の杉の大木(目通り6m根回り10m樹高34m推定樹齢600年)
    秋の深まりを物語る鈴なりのカキの実(11月)
    富吉のイチイ(幹の中が空洞となっているアララギ)
    上北尾のメオトマツ(目通り5m根回り6m樹高30m)
    酒宴の儀式(酒宴の時に「お杯」と言って酒宴を催した人やいつも世話になっている人に杯を上げ、そのさかなとして小謡を1曲謡い、今度は受けた人が杯を返してまた小謡を1曲謡う儀式。北信流といって長野県の北信地区で行われている儀式)
    法蔵寺の三毛猫(江戸時代に3代にわたって寺で飼っていた三毛猫が和尚さんそっくりに猫たちの前でお経を読んだという伝説が残る)
【名産】おやき(小麦粉を練って丸め、中に旬の野菜や漬物、あんこ等を入れて蒸したり焼いたりしたもの)
    りんご
    りんごジュース
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づくをだす(嫌なことも気力を出してやること)
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