長野県上水内郡
【いわれ】古くから山中、新町は商人の町として全国の問屋筋によく知られ、合併によって誕生した新しい町が限りなく発展することを願って、この新町に信州を冠し信州新町とした。
【シンボル】花(?)、木(?)、鳥(?)
【日本一】陸ワサビの生産量(年300トン)
     美術館の収贈品(現在2000点、すべて作家たちの寄贈品による)
     サンシャイン小学校(太陽熱を利用して冷暖房をしている)
【観光】
    不動温泉(さぎり荘。町営保養センター)
    久米路峡(四季を通じて美しい風景と文学が調和している)
    琅鶴湖(東京電力水内ダムにより出来た人造湖)
    信州新町美術館(昭和43年に開館。モダンな建物で2000点の所蔵品はすべて寄贈品である)
    有島生馬記念館(昭和43年に開館。鎌倉の生家を移築。水彩画家赤城泰舒の初期から晩年までの作品を展示)
    信州新町化石館(西沢勇氏が収集した世界の化石を展示)
    左右青少年旅行村(左右民宿)
    小花見高原 
    信州新町化石博物館(町内の山中で見つかった恐竜の骨格化石とその復元模型等を中心に展示,恐竜の卵の化石)
    北アルプス、志賀高原と北信濃の山並みを望める山紫水明の町
    地場産業活性化センター(地場産品の展示販売や名物そば、おやきが味わえる)
    安用の峰から望む町の全景(北アルプスと琅鶴湖が望める)
    牧野島城址(天然の要塞を利用した設計は戦国史上重要なもの)
    柳久保池(秘境。こい釣りの穴場。ワカサギ、シナノユキマスも釣れる)
    琵琶滝如来(自然に囲まれた岩屋の中に高さ4mの磨崖仏)
    かあさんの歌(作者の窪田さんが戦争中当町に疎開。その当時を思い出して作った歌で、奈津女橋公園に歌碑がありボタンを押すと歌が流れる)
    めん羊牧場(サフォークメンヨウのかわいい鳴き声が山々にこだまする)
    草競馬大会(実施日6月第2日曜日)
    琅鶴湖花火大会(手作りの灯ろう2000個が湖面を7色に彩る流しも。花火が山々に響き迫力がある。実施日8月15日)
    納涼大会(ジェットスキー大会など。実施日8月13日から15日)
    左右高原新そば祭り(そば食い大会。実施日11月3日から10日)
    神部神社夏祭り(みこしの町内練り歩きや獅子舞の奉納。実施日7月17日)
    五輪塔
    宝篋印塔
    武富佐古墳
    宮平遺跡
    神明宮春日社の廻り舞台
    勝海舟歌碑
    佐藤春夫歌碑
    埋もれ木の歌碑
    どんど焼き
    百八灯(竹房、穂刈)
    鯨骨の化石
    当信神社の社叢
    触れ合い公園
    キジも鳴かずば撃たれまいに(久米路橋にまつわる伝説で主人公のお菊がしゃべれなくなってしまう悲話)
    久米の仙人(空を飛んでいた仙人がある日、若い女性が洗濯をしているのを見て神通力を失って下界に落ちた。これではいけないと精進して久米路橋を架けた話)
【名産】ジンギスカン(漬け込むたれと柔らかな羊肉にきっと満足する本場の味)
    わさび漬け(当町は全国屈指のわさび産地。本場のワサビ漬け(4種)がある)
    信州おやき(小麦粉の皮の中に野沢菜やダイコンの調理野菜を入れた素朴な郷土料理)
    梅ワインとかきワイン
    木工製品各種
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【名称】信州新町美術館・有島生馬記念館
【住所】長野県上水内郡信州新町大字上条88−3
【電話】0262−62−3500
【交通】信越本線長野駅から長野バスターミナルでバス,新町・山清路行きで美術館前下車
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和43年に開館
    水彩画家赤城泰舒の初期から晩年までの作品
    有島生馬の作品やゆかりの品々の展示
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おこうこ(たくあん漬け)
えべさ(行こうよ)
まめってい(丈夫である)
やっくら(わざと)
ののさま(仏様)
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