長野県北安曇郡 【いわれ】池田町の発祥は、室町時代の前期、池田十郎藤重が水利を治め、池田を開くということに始まっている。 【シンボル】花(ツツジ)、木(アカマツ)、鳥(なし)その他(シラカバ) 【日本一】アルプスの展望と安曇野の眺望の大自然の景観 日本一のマラソンランナー中山竹通選手の出身地 【観光】 大峯高原シラカバの森(標高1000mの天然のシラカバ林約20000本。キャンプ場、マレットゴルフ場あり。長野の自然百選) 浅原六朗文学記念館(てるてるぼうずの館。童謡「てるてるぼうず」の作詩者浅原六朗の記念館で著書、蔵書、書簡、青春日記、愛用の筆記用具などを展示) 登波離橋(とはりばし。鎌倉時代の伝説の地、二本松、俳句坂もある) 当町の東山より見る北アルプス、安曇野の景観 池田町ハーブセンター(200種以上を栽培する広大なハーブ畑) あづみの池田マラソン(実施日11月23日) 池田ふるさと祭り(実施日8月上旬) あづみの池田音楽祭(実施日8月上旬) 池田八幡神社の例祭(8台の山車が出て威勢良く練り歩く。実施日9月23日から24日) 浅原六朗歌碑 島木赤彦歌碑 岡麓歌碑 内山真弓歌碑(江戸時代の国文学者) 荻原井泉水句碑 三九郎(どんど焼き) おこしん様 茅の輪くぐり(子どもの安全祈願) 登波離橋伝説(鎌倉時代、白駒城城主樋口行時の正妻と愛しょうの話。愛しょうが正妻を亡き者にしようと花見の宴の時、谷に突き落とすことを計画、これを知った正妻がお互いの着物の袖を10針(とはり)縫いつけておいた。ところが2人とも谷に落ちて死んでしまった。このことから10針、登波離橋の名が起こったと言われる。この後、この土地では頭が2つの白蛇が出たり、松が幹から2つに分かれるようになったという) お茶屋峯の松(アカマツ。樹齢約700年で目通り3m高さ8m) シダレザクラ(樹齢約300年幹周り3m高さ10m) 渋田見城のカラマツ(推定樹齢400年目通り4m高さ25m) 正科竃社(しょうじなかまどしゃ)のけやき(樹齢約550年目通り6m高さ25m) 【名産】ハーブ製品(入浴剤、シャンプー、石鹸、あめ、おかき) 地酒(3酒造所あり) れんげ米(有機農法、低農薬の体に優しいお米) おやき(いろいろな餡のおやきが味わえる) 野沢菜漬け そば --------------------------------------------- ずくなし(労を惜しむ) おつくべ(正座) --------------------------------------------- |