妻籠宿
長野県木曽郡 【いわれ】木曽駒山系南木曽岳を中心に広がる段丘に発達した3か村で古くから南木曽の呼称は住民に親しまれていて、地域と住民の感情にマッチしているのでこの町名に決定した。 【シンボル】花(ミツバツツジ)、木(ヒノキ) 鳥(なし) 【日本一】妻篭宿(日本の町並み保存の先駆けである) 伝統的工芸品(南木曽ろくろ細工。木地師の里) 桃介橋(木造のつり橋としては日本一である) 人口長石(高品質、多用途、出荷額とも日本一) 南木曽町社会体育館(木造体育館としては日本一) 【観光】 妻籠宿の町並み(日本の町並み保存の先駆け的存在。国選定文化財重要伝統的建造物保存地区) 田立の滝(ただちのたき。日本百景に選定) 柿其渓谷 岩倉キャンプからの木曽駒の眺望 旧中山道の石畳の道(国選択史跡) 高曽根山から出る月(与川の秋月) 富貴の森温泉と富貴畑高原テニスコート18面 天白公園のミツバツツジ群落 文化文政風俗絵巻行列(11月23日、宿場役人や武士、飛脚、花嫁などが江戸情緒漂う妻籠宿を練り歩く様は風雅、郷土芸能も楽しめる。JR南木曽駅からバス) 南木曾町営奥谷郷土館(昭和42年に開館。脇本陣の林家を開放したもので旧家の堂々とした造りに中山道の歴史資料と,大名,武士が宿泊した時に使用された什器,遺品,拝領品、島崎藤村に関する資料) 木の里文化施設(木造の体育館) 桃介記念館(福沢桃介にちなんだ資料展示) 木曽妻籠健康マラソン(新緑の妻篭を家族そろってゆっくり走る。実施日5月第3日曜日) 柿其渓谷祭り(実施日8月第1日曜日) 白山神社の祭礼(与川地区の祭り。実施日5月5日と10月18日) 八剣神社の祭礼(柿其戸場地区の祭り。実施日7月13日) 八剣神社の感謝祭(実施日11月3日) 東山神社の祭礼(三留野(みどの)地区の祭り。実施日7月16日から17日) 和智野神社の祭礼(妻籠地区の祭り。実施日7月23日から24日) 花馬祭り(約300年ほど前から五宮神社に伝わる伝統的な祭り。実施日10月3日) 林家住宅 藤原家住宅 良寛の碑 木曽八景与川の秋月の碑 岡本一平句碑 亀井勝一郎文学碑 かふと観音(木曽義仲がかふとの観音像をまつったのが始まりという) 男滝・女滝の鶏の声(滝つぼから時を告げる鶏の声がしたと伝えられている) 大妻籠のゲンジボタル 妻籠のギンモクセイ 坪川のイチョウ 与川白山神社の2本の大杉 和合のシダレ梅(江戸時代からの古木) 【名産】蘭の檜笠(県指定伝統的工芸品) 南木曽ろくろ細工(通産大臣指定伝統的工芸品) 赤たつ漬け(里芋の1品種のヤツガシラやトウノイモの茎の漬物) イワナの昆布巻き またたび茶 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】南木曾町営奥谷郷土館 【住所】長野県木曽郡南木曽町妻籠 【電話】0264−57−3322 【交通】中央本線南木曾駅から保神,馬籠行きバスで妻籠下車 【開館】8:30〜17:00 【概要】昭和42年に開館 中山道の歴史資料と,大名,武士が宿泊した時に使用された什器,遺品,拝領品 島崎藤村に関する資料 --------------------------------------------------------------------------------------------- いざる(ずらす) だちかん(駄目だ) --------------------------------------------------------------------------------------------- |