長野県下伊那郡 【いわれ】合併に際し、全村民から公募、投票で決定。新村の位置は、日本屈指の段丘上に発達した村であり山も里も豊かで平和であるようにとの願いが込められている。 【シンボル】花(コブシ)、木(アカマツ)、鳥(なし) 【日本一】リンゴが高値で売れる(色、味がよい) 天竜川による河岸段丘の規模と形 【観光】 野田平キャンプ場(深山幽谷の風情をそのまま残して開発した。コブシ群生地や虻川渓谷はすぐ隣) 新九郎の滝(村の最深部の静寂な山中にあり、高さ30m余、遊歩道あり) 泉龍院の三色フジ(名刹泉龍院の境内にあるふじ棚は5月に紫、ピンク、白の長い花の房を垂らす) 河岸段丘からの眺望(天竜川や伊那谷から中央アルプスまで一望) 段丘を埋めるリンゴの花(4月下旬) 虻川の渓流の四季折々の変化 鬼面山山頂からの眺望(伊那谷から遠くは北アルプスまで一望) りんごオーナー園(味と色を誇る) 林原総合運動公園(アカマツ林に囲まれた眺望の良い高台に整備) 豊丘中学校の岩石園(下伊那郡下各地の河川から収集した岩石により郡下全体の地形を造った465uの岩石園) 壮丁踊り(河野大宮神社春季大祭で20歳を迎えた青年が10曲の踊りを披露。大正時代からの伝統行事。実施日4月第2土日曜日) 泉龍院の山門 慈恩院の山門 佐原阿弥陀堂 慈恩院の宝篋印塔 松尾多勢子の歌碑(幕末の女流勤皇家、国学者、歌人) かきすだれ情景(市田がきが乾燥のために家々の軒に吊される情景。11月) 豊丘村歴史民俗資料館 坂上田村麻呂(天皇の命により田村(村内の1地区名)に軍隊の本部を置いて上野を攻めたので、現在の田村というようになった) 名犬ハチ(昔、泉龍院が火災になった折りに和尚が大事に育てていたハチが、静岡の本山まで書を伝達した) お殿様の川流れ(昔、和久の殿様が参勤交代の折、江戸よりの帰路、天竜川竜の口の渡しにて舟が転覆、思わぬ災難にあった話) 知久頼康の死(武田信玄の伊那攻戦の折、田村川原渡河、供野川原南堂において多くの将兵とともに討ち死にした) 【名産】りんご(高値だが、味は最高。 樹のオーナー制度、宅配あり) 市田がき(シブガキを自然乾燥して甘味を出した、ビタミンCが豊富な干し柿) 切り干しかりん(本かりんをスライスし乾燥させたもの。のどのイガイガには最高の効用あり) マツタケ(他産地のものに比べ、香りがよいとの評判。宅配もでき堀越のまつたけ観光では、まつたけ料理が食べられる) ---------------------------------------------------------- みやましい(働き者、上手、きちんとしている) ええそしい(愛想がよい) くねっぽい(若いのに似合わず大人のようだ) びしょってぇ(不潔、汚い) ---------------------------------------------------------- |