長野県下伊那郡
【いわれ】詩経の伐木三章「幽谷より出でて喬木に遷る」の文意により命名。木伐の音がとうとうと響き鳥が和やかに呼び合い、相和しながら、村作りを進めるという崇高な理想が込められている。
【シンボル】花(なし)、木(イチョウ)、鳥(なし)
【日本一】ジャンボ和傘(直径6m、高さ4m、重さ240kgで165人が雨宿りできる大きさ。通常は役場内に保管されているがイベントの場合は村のシンボルとして活躍している。ジャンボ阿島傘。平成元年、村発足115周年記念に製作)
【観光】
    阿島の大フジ(樹齢300年を経た巨木で花房が2mにもなる)
    椋鳩十記念館文学館(周辺の椋文学散策路と合わせて椋文学の原風景を体験できる)
    加護うけの滝(小川川上流。冬の結氷と秋の紅葉)
    段丘から見るアルプスの夕焼け(椋先生がハイジの夕焼けと呼んでいた)
    安養寺(ぼん鐘は、室町時代の作で三州設楽より移されたといわれる)
    天竜川の河岸段丘に位置し中央アルプス、南アルプスを望む大自然の展望台
    ジャンボ和傘(直径6m高さ4m重さ240kgで165人が雨宿りできる。江戸時代から変わらぬ製法で作られる阿島傘)
    阿島橋ふるさと祭り(連発花火が夜空に輝く。実施日8月15日)
    阿島大ふじ祭り(樹齢約300年の巨木。3色のフジは2m近い花房となる。実施日5月上旬から下旬)
    阿島祭(神武祭とも言われる神仏混合の祭り。実施日4月上旬)
    日光菩薩(医泉寺)
    富田諏訪神社下の宮廻り舞台
    毘沙門堂旧跡碑
    どんど焼き(1月7日)
    いちご狩り(3月から6月)
    鮎の解禁(6月中旬)
    無人売場の発祥の地(農家の人が自分の畑で栽培した野菜を道路に面した場所へ金銭箱と一緒に置く)
    事の神送り(家内安全を祈る行事。実施日2月8日)
    大島の球状花崗岩(花崗岩の黒い斑点部分が菊の花のようで菊目石とも言われる)
    天竜渡し場跡碑
    喬木村歴史民俗資料館
【名産】いちごワイン(村内で栽培したいちごで作ったワイン。イチゴの生産量は県下一)
    矢筈こんにゃく(こんにゃく芋100%の手作りこんにゃくの生産量は県下一)
    阿島傘(昔と変わらぬ製法で一枚一枚ていねいに張られる)
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あっぱ(おしまい)
くねっぽい(年齢の割に年を取っている)
ぐざる(小言を言う)
おいでなんしょ(いらっしゃい)
ささらほうさら(さんざん)
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