長野県小県郡
【いわれ】昔から東山道を行く旅人の目印となってきたネズミンバラの大木が役場近くにあり、その青々と高くそびえる様は、村の将来の希望の象徴であることから役場の所在地の字名でもある青木を採り、青木村とした。
【シンボル】花(なし)、木(なし)、鳥(なし)
【観光】
    田沢・沓掛温泉(青木3山の山あいに歴史の雰囲気が漂う温泉、旅館9軒) 
    アイリスの郷(アイリス園に1500種20万株のジャーマンアイリスが群生し百花繚乱の見事さ。アイリス祭りが5月下旬から6月上旬)
    リフレッシュパークあおき(渓流釣りの魚をその場で焼き魚にして味わう、パターゴルフ、森林浴など家族で楽しみ更に自然も満喫できる)
    青木村郷土美術館(小山敬三「ばら」をはじめ170点に及ぶ美術品が展示されている)
    大法寺三重塔(鎌倉末期の建立という古寺で見返りの塔と呼ばれる美しい三重塔である。国宝)
    観音堂厨子および須弥壇(国指定重要文化財)
    十一面観音立像(国指定重要文化財)
    脇侍普賢菩薩立像(国指定重要文化財)
    銅製鰐口
    日吉神社社殿
    保福寺峠からの眺望(ウォルター、ウェストン日本アルプス絶賛の碑)
    青木村夏祭り(実施日8月初旬)
    万葉歌碑
    つつじ祭り(5月)
    イシイモ(弘法大師にサトイモを分けて欲しいと言われた老婆が、これは石だと嘘を付いて断り、後にそのサトイモを老婆が食べようとしたところ石のように固くなっていたという)
    奈良本神社の和合木
    大法寺の千本松
    大法寺のカヤの木
    月吉神社の大杉
    子壇嶺神社のトチノキ
    修那羅様(旅の途中で倒れ手厚い看病を受けたお礼に、娘の病気を7日7晩祈り続けて治し、村人から神様としてまつられた人の話)
    義民祭と義民太鼓(「夕立と騒動は青木から」と人々に語り継がれている。地形的に夕立が発生しやすい地域であると同時に百姓一揆が多く起こったところでもある)
【名産】シイタケ(標高1000mの清涼の地で生産された健康食品)
    エノキ(品質のよさでは定評がある)