長野県南佐久郡
【トピック】2005/03/20 佐久町と八千穂村が合併して誕生

---------- 旧佐久町のデータ ------------
【いわれ】昭和30年2月1日、栄村と海瀬村が合併の際、新しい町名が一般から公募され、圧倒的多数を占めた「佐久町」が新町名として採用された。
【シンボル】花(菊)、木(カラマツ)、鳥(なし)
【日本一】北沢川大石棒(縄文中期、溶結凝灰岩、全長223m)
     天然記念物臼石(硬砂岩の中央にうす石式くぼみあり)
     中原式壷形土器(弥生中期初め)
【観光】
    北八ヶ岳国定公園(双子池、てんぐの露地)
    乙女の森、乙女の滝(佐久高原国定公園)
    保養センター臼石荘(自然のなかの宿泊施設)
    古谷ダムおよび古谷渓谷(妙義荒船、佐久高原国定公園)
    カタクリの花の群生地(曽原。妙義荒船、佐久高原国定公園)
    カワノリ(妙義荒船、佐久高原国定公園)
    大日向岩石園(町内外に点在する数多くの岩石を一堂に集め、成因別、種類別に区分けし、これを庭園風に展示。学術的にも高い評価を得て研究者が訪れている)
    農耕地帯(標高700m〜1000mで花き栽培が盛ん)
    カジカガエルの鳴き声(平川原・古谷)
    さくさく祭り(みこし、民謡流し、花火大会など。実施日8月最終土日曜日)
    ぎおん祭り(屋台が4台出て高野町、東町を練り歩く。実施日7月27日から28日)
    どんど焼き(正月のしめ飾りを子ども達が集めてやぐらを組んで夜焼く。実施日1月7日)
    平林観世音初縁日(天台宗平林山津金寺千手院の初縁日。実施日1月17日)
    北沢川大石棒
    自成寺の山門
    武田信玄の陣鐘
    明光寺の板碑
    松尾芭蕉句碑
    渓流釣りの解禁(イワナ、ヤマメ。実施日2月16日)
    あゆ解禁(千曲川、抜井川。7月初め)
    ししまい(町内各地区で男女小学生が舞う。実施日1月2日)
    乙女の滝(昔、若者が猟で山深くに来てこの滝で美しい娘が髪を洗っているのに出会った)
    雨乞い臼石(日照りが続いたとき、臼石にたまった水を汲み出し雨乞いをすると雨が降る)
    臼石(長い間の侵食で巨岩の中央にうすのような窪みが出来ている)
    カワノリ(抜井川の乙女の滝の下流に出来る川のり)
【名産】古谷石(変質粘板岩の鑑賞石)
    鉄平石
    リンゴ
    バラ
    サニープルーン

---------- 旧八千穂村のデータ ------------
長野県南佐久郡
【いわれ】秀峰八ヶ岳、千曲川の清流、豊かな穂波の里、これらを象徴し八ヶ岳の「八」、千曲川の「千」穂波の「穂」から「八千穂村」と命名した。
【シンボル】花(クリンソウ)、木(シラカバ) 鳥(コマドリ)
【日本一】八千穂高原のシラカバ林
     国道(299号線)最高標高通過地点(麦草峠)標高2127m
     白駒池の結氷(本州で一番早い結氷)
【観光】
    八千穂高原(500haの広大なシラカバの純林をはじめ、清流が流れ散策しながら季節の草花を楽しみ、森林浴を堪能できる自然に恵まれている)
    八千穂レイクからの佐久平、関東山地を背景としたシラカバ林の風景
    国道299号からの余地岩の紅葉
    高見石から全景(手前に原生林、背景には関東山地を望む)
    八千穂高原自然園(広大なシラカバ林の中を清流が流れ、散策しながら季節の草花を楽しみ森林浴を堪能できる。【花名所】ベニバナイチヤクソウ【花見頃】6月中旬)
    白駒池(北八ヶ岳の原生林の中にあり、周辺にコケが幾重にも続く。本州で一番早い結氷が出来る)
    八千穂高原スキー場(標高1600m〜1800mに位置し、12月初めから4月まで滑走可能。雪質に定評がある)
    奥村土牛記念美術館(平成2年に開館。日本画の最高峰の故奥村土牛画伯の素描の収蔵と展示した純和風造り)
    駒出池キャンプ(北八ヶ岳の山麓にあり、春はレンゲツツジ、夏は暑さ知らずの別天地)
    麦草峠(標高2127m。国道(299号線)最高標高通過地点)
    ツール・ド・八ヶ岳自転車レース(国道299号線を使い標高差1250mのすべてのアップロードの自転車レース。実施日4月下旬)
    八千穂高原つつじ祭り(実施日6月中旬)
    一石五輪塔および石卒塔婆(中畑区)
    中松井遺跡
    池の平遺跡
    青柳志解樹歌碑
    白駒の池の悲恋物語(長者の娘と作男(土地を持たない小作人)の悲恋物語)
【名産】ハム(きたやつハム。八ヶ岳から湧き出るゆう水と、きれいな空気の中で生産された原料肉100%の手作りハム)
    クリタケ(味よし、色よし、姿よしと3拍子そろった天然のキノコ)
    プルーン(生食、ジャム、ワインに活用)
    シロウリの粕漬け(白樺の村)
    地酒
    野沢菜漬け
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【名称】奥村土牛記念美術館
【住所】長野県南佐久郡八千穂村大字穂積1429−1
【電話】0267−88−3881
【交通】小梅線八千穂村駅から徒歩1分
【開館】9:30〜17:00
【概要】平成2年に開館
    現代日本画の巨匠奥村土牛の素描画,下絵
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【花名所】八千穂高原自然園
【花種類】ベニバナイチヤクソウ
【所在地】南佐久郡八千穂村大字八郡
【花見頃】6月中旬
【交 通】JR八千穂駅から車30分
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ずくなし(能なし)
そうずら(そうだろう)
あか(子ども)
ももっけ(くすぐったい)
とべ(走れ)
とぶ(走る)