長野県 【いわれ】古事記に「州羽」の海として初めて登場。その後、州輪、須波、諏方等とも書かれ、江戸時代初期から諏訪になった。「諏訪」は中国の太湖を詠じた詩語から採ったとされる。 【シンボル】花(アヤメ=ハナショウブ) 木(キハダ)、鳥(なし) 【日本一】東洋一、高さ50mの大間欠泉 標高が最高の平城(高島城) 世界唯一、駅の露天風呂 世界唯一、デパートの温泉 一般家庭へ配湯2600戸 片倉館の豪華な千人ぶろ 諏訪湖の御神渡りと観測記録 わかさぎ採卵数(年50億粒) 最古のオーケストラ(諏訪響) 上社の大太鼓(一枚皮で最大) 地方紙3紙、有線テレビ加入 諏訪湖祭湖上花火大会(演出) 【観光】 諏訪湖間歇泉センター(東洋一の大間欠泉をはじめ市内いたるところにわく温泉(高さ50m)諏訪湖の自然を解説するコーナー) 信玄の石棺(遺言により信玄の遺骸は諏訪湖の中、小坂観音の沖に沈められたという) 霧ケ峰高原(雄大な眺めの中、グライダーが舞い、ニッコウキスゲが咲く。湿原植物群落は国指定天然記念物) 霧ヶ峰(【花名所】マツムシソウ、ニッコウキスゲ【花見頃】8月中旬から9月上旬) ビーナスライン 諏訪大社(7年ごとの御柱祭と数多くの祭事で有名) 諏訪大社・御柱祭(寅年、申年の7年に一度行われ、モミの大木を八ヶ岳から引いてきて上社に建てる豪壮な祭り。) 御神渡り拝観式(諏訪湖の氷上に生じた御神渡りを見てその年の作物、天候、世相を占う。500年以上前から続いている。実施日1月下旬から2月上旬。上社諏訪明神建御名方命が下社の妻・八坂刀女命に会いに行く道筋が氷が割れ盛り上がる御神渡りとされる) 諏訪大社十五夜相撲(古来から続く神事相撲。古事記にも記述がある。地区の若者達により受け継がれている。実施日9月15日) 諏訪大社御田植え祭り(選ばれた早乙女24人による神田の田植え。早春の風物詩。実施日6月2日) 諏訪大社酉の祭り(上社第一の盛儀。旧暦酉の日に行われ上社本宮での神事の後、みこしを奉じ前宮に向かう。荘厳な祭典。実施日4月15日) 諏訪湖祭湖上花火大会(涼しい湖畔で見られる、日本一華麗な花火大会。大水上スターマイン、大ナイアガラが圧巻。実施日8月15日) 法華寺(信長と光秀の不和の舞台。本能寺の変の原因となる) 旧御射山(もとみさやま)(遺跡鎌倉時代のオリンピック会場) 唐沢山の紅葉(にしきのじゅうたん) 青少年の森・蓼の海公園(体験学習館など青少年の学習の場) 地蔵寺庭園(江戸初期の曹洞宗の庭園として珍しい) 中央道、諏訪湖サービスエリアからの夜景(火の鳥) 諏訪湖の夕日(特に立石公園からの眺め) 北沢美術館(現代日本画とアールヌーボーのガラス工芸) 温泉植物園(外は雪、なかではチョウが舞う) 諏訪市博物館(諏訪大社、御柱のなぞに迫る) 平林たい子記念館(遺品、遺稿など) 木村岳風記念館 諏訪北澤美術館(昭和58年に開館。北澤利男氏のガラス工芸と現代日本画のコレクション「光の抒情」「心象風景への旅」図書コーナー、カルチャールーム、喫茶室) 諏訪市美術館(昭和31年に開館。信州で最古の美術館、郷土の物故作家の作品、中央,地方の有名作家および中堅作家の作品、考古資料室(尖石遺跡,諏訪湖底曽根遺跡,旧御射山遺跡などからの出土品) SUWAガラスミュージアムルネ・ラリック美術館(平成4年に開館。ガラス工芸家ルネ・ラリックの花瓶,香水瓶,オーナメント,食器、内外の現代ガラスのコレクション、吹きガラスやバーナーワーク、サンドブラストのガラス工房) 諏訪大社上社宝物殿(昭和38年に開館。宗教法人、鉄鐸(サナギの鈴)武田信玄十一軸、売神祝印(重要文化財) 信州風樹文庫(岩波書店発行の全書籍を収蔵) 諏訪湖の御神渡りの大音響(市立博物館で聞ける) 一枚皮では日本最大の諏訪大社・上社の大太鼓 霧ヶ峰の霧鐘塔の鐘の音風景 蓼の海の野鳥の鳴き声 高島藩主菩提寺・温泉寺の市内唯一の古い梵鐘の音風景 片倉館(千人ぶろで有名な昭和初期の洋館) 高島城祭(高島城の復興を記念して物産展、長持ちパレードなど。実施日5月下旬) 霧ヶ峰花祭り(実施日7月中旬) 諏訪湖マラソン(大間歇泉を見てスタート。1周17km。実施日10月上旬) 霧ヶ峰スキーマラソン(北アルプス、南アルプス、富士、八ヶ岳を眺望しながら白銀の世界を行くクロスカントリースキー。実施日3月7日から8日) 文学の道公園(諏訪出身の文人19人の石碑や新田次郎など) 長塚節の碑 島木赤彦歌碑 江戸時代の2大寺社建築発祥の地(大隅流と立川流) 氷もち発祥の地 グライダー発祥の地 スケート発祥の地 どんど焼き(子どもが正月のしめ飾りなどを集めて燃やす風習) 稲虫祭(子ども達がたんぼの害虫を追い払う行事) 稲花・繭玉(小正月の頃に米の粉のだんごを枝に刺して飾る) 天神祭(学問の神様・菅原道真公にあやかり学業成就を祈る) 甲賀三郎(兄の悪巧みにより穴に落とされた三郎は、美しい妻への合いたさに地上に戻り竜の姿になって諏訪湖で再会する話) 火とぼし(諏訪湖の東に住む美しい娘と西に住む青年の悲恋物語) 湯の脇・温泉寺周辺の町並み(昔を感じさせる家並みがわずかに残る) 小和田・日赤周辺の町並み(狭い小路と黒い板塀) 大手・しょうゆ工場周辺の町並み(地場産業の落ちついたたたずまい) 並木通り(由緒ある古い門構えの病院など) 中金子(蛇行する道、用水、生け垣、松、石垣などの調和がある家並み) 【名産】カリンの砂糖漬け(黄金の味覚、香りは芽生える恋のごとく) 酒(水と風土の恵みが生んだ5大名酒。良質な地下水、全国一の酵母、優秀な杜氏のたまもの) みそ、しょうゆ(温泉利用の独特の製法。名高い信州の味) 湖魚甘露煮(ワカサギ、コイ、鮒、川エビ、シジミ、マスなど) 自然寒天 氷もち 凍り豆腐(諏訪ならではの味) 高原はちみつ(アカシア、レンゲなど大自然がはぐくんだ味) はちの子(通に人気、ジバチの子の甘露煮) リンゴ(澄んだ空気の下、太陽をたっぷり浴びた信州リンゴ) ------------------------------------------------------------------------------- 【名称】諏訪北澤美術館 【住所】長野県諏訪市湖岸通り1−13−28 【電話】0266−58−6000 【交通】中央本線上諏訪駅から徒歩15分 【開館】9:00〜18:00(11月から3月は17:00まで) 【概要】昭和58年に開館 北澤利男氏のガラス工芸と現代日本画のコレクション 「光の抒情」 「心象風景への旅」 図書コーナー カルチャールーム 喫茶室 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】諏訪市美術館 【住所】長野県諏訪市湖岸通り4−1−14 【電話】0266−52−1217 【交通】中央本線上諏訪駅から徒歩7分 【開館】9:00〜17:00 【概要】昭和31年に開館 郷土の物故作家の作品 中央,地方の有名作家および中堅作家の作品 考古資料室(尖石遺跡,諏訪湖底曽根遺跡,旧御射山遺跡などからの出土品) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】SUWAガラスミュージアムルネ・ラリック美術館 【住所】長野県諏訪市豊田2400−7 【電話】0266−57−2000 【交通】中央本線上諏訪駅からタクシー10分 【開館】9:00〜18:00(11月から3月は17:00まで) 【概要】平成4年に開館 ガラス工芸家ルネ・ラリックの花瓶,香水瓶,オーナメント,食器 内外の現代ガラスのコレクション 吹きガラスやバーナーワーク サンドブラストのガラス工房 --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】諏訪大社上社宝物殿 【住所】長野県諏訪市中州宮山1 【電話】0266−5−1919 【交通】中央本線上諏訪駅/茅野駅からバスで上社前下車 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和38年に開館 宗教法人 鉄鐸(サナギの鈴) 武田信玄十一軸 売神祝印(重要文化財) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【花名所】霧ヶ峰 【花種類】マツムシソウ 【所在地】諏訪市霧ヶ峰 【花見頃】8月中旬から9月上旬 【交 通】JR諏訪駅からバス50分 ------------------------------------------------------------------------------- 【花名所】霧ヶ峰 【花種類】ニッコウキスゲ 【所在地】諏訪市霧ヶ峰 【花見頃】7月中旬から8月上旬 【交 通】JR諏訪駅からバス50分 ------------------------------------------------------------------------------- 〜ずら(〜でしょう) ごしたい(疲れた) とびっくら(かけっこ) こんぼこ(赤ん坊) もげえ(かわいそう) ------------------------------------------------------------------------------- |