飯田市風景

------------ 旧下伊那郡上村のデータ ---------------
長野県下伊那郡
【いわれ】門村(かどむら)が上村になったらしい
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(シラカバ) 鳥(キジ)、獣(カモシカ)
【日本一】ハイランドティー(日本一高地での茶の栽培地、下栗1080m)
  
【観光】
    星空の素晴らしさ
    しらびそ高原(周辺の眺望・雄大な南アルプスと自然の景観が素晴らしい)
    しらびそ高原碑
    日本のチロル(しらそび高原と遠山郷の下栗の里)
    遠山郷の下栗の里(長い歴史をもつ芸能の宝庫)
    日本のチロル命名碑
    霜月祭り(信州遠山郷。実施日12月11日(上町)12月12日(中郷)12月14日(程野)1月3日(下栗)遠山の霜月祭りは国指定無形文化財)
    かけ舞(下栗。実施日8月15日)
    盆踊り(実施日8月13から16日)
    絵島節碑
    秋葉街道上町の宿の町並み
    山口民俗資料館
    上村の四季(春は茶摘み、夏は魚のつかみ取り、秋はキノコ狩りなど)
    御祝いぼう
    ことの神送り
    風折の初午祭り
【名産】赤石銘茶
    そばだんご
    下栗のニドイモの田楽
    とちがゆ(トチの実で味付けした粥)

-----------------
こうべったり(小生意気)
べんこうしい(小生意気)
いっかむない(大したことない)
あんじゃあない(大丈夫だ)
ねぶたい(眠たい)
------------ 旧下伊那郡南信濃村のデータ ---------------
長野県下伊那郡
【いわれ】信州すなわち信濃の国の最南端に位置する意味。昭和35年の遠山村と木沢村の合併時に公募により選定した(次点は遠山村であった)
【シンボル】花(茶の花)、木(杉)、鳥(ウグイス)
【日本一】遠山谷にだけ伝承されている霜月祭り(別名遠山祭)
     千古おのを知らぬ原生林に覆われた広大な規模の南アルプス
     無数の渓谷と連なる色彩豊かな巨岩怪石
【観光】
    遠山郷(県南の秘境。水清く緑豊かな山里)
    秋葉街道(諏訪から遠州に至る総延長200kmの古道で、伊那谷の裏街道として古くから軍用、信仰の道として栄えた。街道沿いに石仏が並び、また石の道標もある。県境の青崩峠は現在通行不能。歴史を訪ねながらのハイキングや、サイクリングでの走破に適している)
    大字木沢字上中根地区からの山村風景と南アルプス連峰
    大字和字山原地区からの南アルプス、盛平山、和田の街全景
    大字八重河内字此田地区からの小嵐の絶壁と紅葉
    武田信玄ゆかりの「信玄滝」と盛平山中腹にある和田城祉からの和田の街、山村風景
    南アルプスの登山口
    せせらぎの里(農村体験観光施設)
    遠山郷土館(霜月祭の複製面、尾の島館遺物など展示。城の形に似せた外観)
    霜月祭(別名:遠山祭。遠山谷にだけに伝承されている。12月第1日曜日の熊野神社を筆頭に翌年1月4日にかけて村内9神社で行われる。クライマックスは真夜中。国指定重要無形民俗文化財)
    小嵐神社春と夏の祭典(実施日4月と7月の第3日曜日)
    霜月祭の笛の音風景(12月)
    山中どこでも聞ける小鳥のさえずり音風景
    夏のセミの鳴き声(村中どこでも)
    田植えが終わった後のカエルの大合唱
    夜寝ているとザーザー聞こえてくる川の音風景
    御射山祭の花火の音風景(山が迫っているので反射音が耳をつんざくような音)
    遠山荘(高齢者生活福祉センター)
    南信濃村総合スポーツ公園(両翼が90mの夜間照明付き総合グラウンドや全天候型テニスコート、海洋センターなど)
    南アルプス国立公園遠山登山口山開き(実施日6月1日)
    御射山祭(諏訪神社。お練りと花火。実施日8月第4週の土日曜日)
    御柱祭(諏訪神社。7年に一度(平成11年4月)村内者提供の巨木を神社まで引く)
    旧高平正善寺の薬師如来座像
    中立の稲荷神社の鰐口
    八日市場の八幡社の鰐口
    遠山氏一族の墓と杉の巨木
    龍淵寺の欄間
    梁の木島番所
    どんど焼き(1月中旬)
    梅の開花(2月中旬)
    稲刈り情景(周囲の山々は紅葉し稲穂の色と調和)
    犬神さま(猟に出かけた猟師が山中で大蛇に襲われそうになった。それに気づいた猟師の愛犬が吠えたて、身の危険を知らせた。猟師はそれとは知らず、やかましいと犬の首をはねた。すると犬の首は飛んで松の下枝に達したかと思うと胴回りが5尺もある大蛇にかみつき、一緒に猟師の足元に落ちてきた。危うく難を逃れた猟師は自分の身代わりとなった愛犬を葬り犬神としてまつった。犬神様は村内大島のランカン橋から数歩上がった地点にある)
    口を利くな(村内の一部地区では除夜の鐘が鳴る頃、近くの稲荷神社へお参りするが、お参りの人とすれ違っても新年の挨拶とか話を交わしたりとか、あるいは家族や友人と連れだってお参りしてもその往復で口を利いてはいけないとされている。新年の幸福が逃げるという理由から)
    南アルプス笠松山山頂公園
【名産】赤石銘茶(温暖な気候と水量豊かな遠山川の霧がはぐくんだ茶)
    ヤマメの加工品(豊かな清流で養殖したヤマメの甘露煮、一夜干し、薫製)
    山肉(遠山谷で取れた野性のいのしし肉やくま肉(すき焼き風にみそで煮込む))
    遠山川の石に描いただるま石
------------------
あんじゃーない(心配ない)
うっこりこいた(損をした)
おしじょこく(泣き言をいう)
ずくなし(精がない、怠け者)
われ(お前)
長野県
【トピック】2005/10/01 飯田市と下伊那郡上村、南信濃村が合併

------------ 旧飯田市のデータ ---------------
【いわれ】飯田という地名は「結いの田」。つまり共同労働の田の意味から生まれたといわれ、鎌倉時代の文献に登場する。
天竜舟下り、天竜ライン下り 飯田市風景 飯田市風景 飯田市風景
【シンボル】花(ミツバツツジ)、木(リンゴ) 鳥(なし)
【日本一】人形劇カーニバル
     りんご並木
     公設人形劇場
     水引工芸
飯田市市内・リンゴ通り 飯田市市内風景 飯田市市内風景 飯田市風景
【観光】
    天竜峡温泉 
    天竜舟下り・天竜ライン下り 
    りんご並木(昭和22年(1947)の大火復興の際に市の中心部の長さ400m幅25mの大通りに40本のリンゴが中学生により植裁。日本の道百選)
    元善光寺の如来様(座光寺地区にある善光寺の由来。本多善光が難波の堀から拾い出し持ち帰ったという話) 
    美術博物館(平成元年に開館。飯田市にゆかりの人たちの作品、柳田国男の住居、プラネタリウムなどあり)
    飯田市考古資料館(昭和49年に開館。恵那山トンネルより松川町に至る122kmの間にあった62ヶ所の遺跡の資料、旧石器,縄文,弥生,奈良,平安,中世,近世各時代にわたつ各種類の資料)
天竜舟下り、天竜ライン下り 旧秋葉街道 旧秋葉街道 飯田市風景
    人形劇場(人形劇にふさわしく200人程度収容のユニークな劇場)
    人形カーニバル(国内最大の人形劇の祭典。実施日8月上旬)
    人形時計塔(ハミングパル) 
    風越山と市街地
    風越山のベニマンサクの自生地
    八幡の旧道(うだつを有する民家が並ぶ八幡神社の門前町)
    大平宿の町並み(集団移住で廃村となった地区の民家が並ぶ)
    万古渓谷 
    猿庫の泉(名水百選)
旧小原家 飯田市仲ノ町風景 飯田市仲ノ町風景 飯田市風景
    大宮通り桜並木の桜(4月上旬)
    天竜峡とつつじ橋(天竜峡は国指定名勝)
    アフィニスセミナー(プロオーケストラの若手演奏家の研鑽の場。実施日8月下旬)
    歩け歩け大会やまびこマーチ(3デーマーチ。実施日9月中旬土日曜日)
    お練り祭り(7年に一度の行事で獅子舞、大名行列など。実施日平成11年3月末)
    初午祭り(実施日旧暦3月の午の日)
    時又灯ろう流し(天竜川。実施日8月16日)
    七久里神社おけ振り祭り(山本地区の青年が綱を腰に巻いておけをかかげ振り踊る江戸時代からの伝統祭り。実施日10月初旬)
飯田市風景 飯田城大手門  
    文永寺石室(五輪塔。国指定重要文化財)
    白山社奥社本殿(国指定重要文化財)
    旧小笠原家書院(国指定重要文化財)
    開善寺山門(国指定重要文化財)
    光明寺阿弥陀如来座像(国指定重要文化財)
    斉藤茂吉歌碑
    伊那節歌碑
    ウェストン碑
    りんご並木の碑
    尾科の文吾(竜江の尾利地区に住んでいた、たいそう力のあった大男の話)
    長姫のエドヒガン
    山本のハナノキ
    川路のネズミサシ
    立石の雄杉・雌杉
【名産】リンゴ、梨などの果実
    水引工芸
    漬物
    半生菓子
    凍り豆腐
    干しがき
 黒田人形舞台 黒田人形浄瑠璃伝承館 黒田人形浄瑠璃伝承館
-------------------------
【名称】飯田市考古資料館
【住所】長野県飯田市上川路
【電話】0265−26−9009
【交通】飯田線時又駅/川路駅から徒歩20分
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和49年に開館
    恵那山トンネルより松川町に至る122kmの間にあった62ヶ所の遺跡の資料
    旧石器,縄文,弥生,奈良,平安,中世,近世各時代にわたつ各種類の資料
--------------------------
【名称】飯田市美術博物館
【住所】長野県飯田市追手町2−655−7
【電話】0265−22−8118
【交通】JR飯田駅から徒歩15分
【開館】9:30〜17:00
【概要】平成元年に開館
    美術,人文,自然の3部門
------------------------
あんじゃない(大丈夫)
かんな(ごめんなさい)
らんごく(乱雑)
ひどろっこい(まぶしい)
べんこう(おしゃれ、こまっしゃくれた)
------------------------
大平宿風景 大平宿風景 大平宿風景