岡谷太鼓

長野県
【いわれ】岡谷の名は平安時代の官牧「岡谷牧」に由来し、近世初期には岡谷村が存在している。明治から大正の製糸全盛期にはシルク岡谷として世界に知られ、これにちなんで名づけた。
【シンボル】花(ツツジ)、木(イチイ)、鳥(なし)
【日本一】岡谷太鼓祭りで300人のそろい打ち
     鳥居平やまびこ公園ローラースケート場(200mリンク)
     中央自動車道の高さ約60mの高架橋
     集団飛来地として日本最南端に位置する諏訪湖のハクチョウ
     縄文時代中期初頭を代表する岡谷市梨久保遺跡
【観光】
    鶴峯公園(30種30000株のツツジ)
    鳥居平やまびこ公園(諏訪を一望する景観、ファミリーパーク)
    岡谷温泉(アルカリ泉) 
    諏訪湖(御神渡り、穴釣り、小口太郎顕彰碑)
    8月の夏祭り(13日、14日の岡谷太鼓祭り、15日には諏訪湖の火祭り、16日灯籠流し)
    天竜の源釜口水門からの諏訪湖、八ヶ岳の眺望
    出早雄公園のモミジの公園、カタクリ 
    市庁舎前からくり時計塔のオルゴール(夢のあるメルヘン調)
    市立岡谷蚕糸博物館・美術考古館(蚕糸博物館は昭和39年に開館。美術考古館は昭和45年に開館。養蚕,製糸,生糸に関する器具,機械,記録類、日本の製糸業の流れを展示、童画,版画,刊本作品(武井武雄の作品)洋画、彫刻、市内遺跡から出土した考古資料)
    温泉スタンド
    カノラホール(岡谷市文化会館。2.0秒の残響音)
    小口太郎記念碑(琵琶湖周航の歌の作詞者)
    岡谷太鼓祭りでの300人のそろい打ち(勇壮な響き)
    塩嶺御野立公園の小鳥の鳴き声(約50種類の野鳥の生息。小鳥バスの運行もある)
    楽々市(実施日10月中旬)
    だるま祭り(実施日2月上旬)
    つつじ祭り(実施日5月中旬の10日間)
    キツネ祭り(実施日7月下旬)
    御柱祭り(実施日7年に一度)
    梨久保遺跡(国指定史跡)
    旧一山力林国蔵邸
    旧渡辺家住宅
    水原秋桜子句碑
    高浜虚子歌碑
    与謝野晶子歌碑
    中西悟堂歌碑
    スケート発祥の地
    エースドッジボール発祥の地
    リュージュ発祥の地
    灯ろう流し
    だるまの浄焼式
    どんど焼き
    小坂観音院ビャクシンの大樹・寺叢(プッポウソウの繁殖地)
    昌福寺のシダレザクラの大樹
    出早雄小萩神社の社叢
    小口賀茂神社のアオナシ
    中山道の町並み(東堀地区)
    高ボッチ高原の巨人伝説(「でいだらぼっち」という大男が腰を下ろしたら山が平になり高原が出来た)
    石舟観音記(足の不自由な十市が夢のお告げにより小淵駅から塩尻峠に来たところ観音様が現れ治してもらった)
    じょうずか婆さま(この世とめいどの境の三途の川の渡し守をしている婆さまの話)
【名産】ワカサギ(諏訪湖は魚類が豊富であり、冬の穴釣りなどが有名。甘露煮)
    信州みそ(こくがありくせのない味として高い評価を受ける)
    シルク衣料品(靴下、ワイシャツなど)
    カメラ(京セラ、オリンパス)
    カリンの砂糖漬け
    琵琶湖周航の歌拓本(江崎玲於奈)
---------------------------------------------------------------------------------------------
【名称】市立岡谷蚕糸博物館・美術考古館
【住所】長野県岡谷市本町4−1−39
【電話】0266−22−5854
【交通】中央本線岡谷駅から徒歩15分
【開館】9:00〜16:30
【概要】蚕糸博物館は昭和39年に開館
    美術考古館は昭和45年に開館
    養蚕,製糸,生糸に関する器具,機械,記録類
    日本の製糸業の流れを展示
    童画,版画,刊本作品(武井武雄の作品)
    洋画
    彫刻
    市内遺跡から出土した考古資料
---------------------------------------------------------------------------------------------
ごしたい(はなはだ疲れた)
〜ずら(〜であろう)
とぶ(走る)
うっつかる(寄り掛かる)
くちもと(入口)
---------------------------------------------------------------------------------------------