長野県
【トピック】2005/04/01 松本市と東筑摩郡四賀村が合併
      2005/04/01 松本市と南安曇郡奈川村、安曇村、梓川村が合併
【トピック】2010/03/31 松本市と東筑摩郡波田町(はた)が合併

----------- 旧松本市のデータ --------------
【いわれ】中世には府中、庄内、深志と呼ばれていたが、天文10年(1582年)深志城を取り戻した小笠原貞慶が松本城と改めた。しかし、松本の名の根拠は未だはっきりしていない。
【シンボル】花(レンゲツツジ)、木(アカマツ) 鳥(なし)
松本市内風景 松本市内風景 松本市内風景 松本市風景 
【日本一】年間日照時間(海に面していない都市では抜群)
     標高が最も高い都市(人口15万人以上、標高592.41m)
     健康都市
     エレキギターの生産(生産量約15万本)
     自称「文化人」数
松本市内風景 松本市内風景 松本市内風景 
【観光】
    国宝松本城(現存するわが国最古の5層天守で松本のシンボル。又、現存する天守の中で1、2を競う名城。黒漆塗りの下見板が美しい)
    あがたの森文化会館(旧制松高、北杜夫の迷答案残存)
    牛伏寺観音堂
    日本浮世絵博物館(昭和57年に開館。酒井家5代200年間にわたる10万余点の酒井コレクション、浮世絵,肉筆掛軸,障屏画,古書籍,現代版画など)
    旧開智学校(明治6年に創立わが国最古の洋風小学校建築。昭和40年に教育資料館として公開、信州教育の発祥地、過去1世紀間の教育資料)
    (財)日本司法博物館(昭和57年に開館。全国で唯一の司法博物館、明治憲法下の木造建築、明治期の法廷、巣鴨プリズン戦犯関係資料、織田文二資料、捕物道具コレクション、農民一揆・加助騒動の資料、渡良瀬川鉱毒事件)
    日本民俗資料館・松本市立博物館(松本城二の丸跡にある。民俗,歴史,考古,美術,自然(山岳),時計の6部門の展示、七夕人形、農耕民具、民間信仰資料、古時計、松代焼き)
    松本民芸館(昭和37年に開館。丸山太郎が50数年間にわたり収集した民芸品、陶磁器,木工,漆工,染織,金工,石工,ガラス器など)
    松本市考古博物館 
    松本はかり資料館
    旧制高等学校記念館(第九高校にあたる松本高校は地名校の最初の学校。大正8年建築のドイツ風木造校舎、昭和57年に開館、全国38すべての旧制高校の歴史や伝統を紹介)
    時計博物館(日本はじめ世界各国の時計関係コレクション展示)
    北アルプス連峰(南北80kmに及ぶ峰々が一望できる)
    美ヶ原高原(標高2000mの高原台地【花種類】レンゲツツジ【花見頃】6月下旬から7月上旬)
    美ヶ原王ヶ頭(【花名所】マツムシソウ【花見頃】8月中旬から9月上旬)
    松本市美術館(2002/4/21開館。現代アーティスト・草間彌生など郷土出身作家の作品のほか山岳をテーマにした作品を展示紹介。市民創作広場、市民アトリエ、子供創作館なども)
    音楽文化ホール(残響2秒のホール)
    音楽文化ホールのカリヨン
    アルプス公園の小鳥のさえずり
    松本城天守(6階)を吹き抜ける風の音風景
    松本城全国太鼓フェスティバル(実施日8月1日から2日)
    夏祭り松本ぼんぼん(実施日8月3日)
    松本現代演劇フェスティバル(8月中旬)
    松本城薪能(実施日8月8日)
    氷彫フェスティバル(実施日1月中旬)
    三九郎(正月のしめ飾り、松飾り、だるまなどを集めて燃やす子ども達の火祭り。実施日1月14日から15日)
    厄払い(市内各地で行われる厄払い行事と村の幸せを呼ぶ行事。「二と八日」と言われる。実施日2月8日)
    島立の裸祭り(男の子達はふんどしに鉢巻き姿で、のぼりを担いで田のあぜをを練り歩く。疫病退散、厄除け、五穀豊穣を祈願する夏祭り。実施日7月1日)
    内田のささら踊り(ささらという竹を編んだ物を持って輪を作って踊る。実施日8月14日から15日)
    松本市民祭(文化の日に全市あげて楽しむイベント。実施日11月1日から3日)
    弘法山古墳(国指定史跡)
    菅原道真歌碑(深志神社)
    銭座跡碑(市民会館前。江戸時代の銭座跡)
    あがたの森青春碑(旧制松本高等学校生徒の青春碑)
    たんぼのあぜ焼き風景(農作業の前準備。実施日3月中旬から下旬)
    えびす講(初雪がふる頃。11月19日から20日)
    花いっぱい運動発祥の地
    蚕業改新発祥の地
牛伏寺 牛伏寺観音堂 国宝松本城(現存するわが国最古の5層天守で松本のシンボル
    あめ市(あめやだるまなどの縁起物を売る松本の風物詩)
    青山様(お盆に旧城下町を中心に行われる男の子の祭り)
    八坂様(悪疫退散を願い、八坂大神をまつった祭り)
    千手のイチョウ(乳房状の垂下物がある。幹周り12m高さ21m)
    シナノトド化石(トドの頭骨前端で新種。中新世の中期。縦15cm横17.5cm高さ6cm)
    槻井泉神社の湧水とケヤキ(古くから湧水でケヤキの大樹は幹周り5m根元の泉を養っている)
    東方のビャクシン(高さ20m枝下10m幹周り3mの巨木)
    午伏寺のカラマツ(高さ40m幹周り4m)
    中町通りの町並み(歴史的蔵造りの建物が多い)
    上土通りの町並み(大正ロマンの建物が保全、修復により個性的な町並みを見せる)
    高砂通りの町並み(ひな人形店の集積)
    街角、路地裏を流れるゆう水 
    縄手通りの商店街の風景(四柱神社の参道として栄えてきた。常設露店の集積)
    六九商店街の風景 
    市街地を流れる女鳥羽川(めとばかわ)のコイとシラサギ
    お城下町大道芸祭り(女鳥羽川沿いに江戸時代の長屋風の商店が並ぶ「縄手通り」でガマのあぶら売り、バナナのたたき売りなど)
    ものくさ太郎(京の都の美女と歌問答をして美女を妻にするとともに天皇にも気に入られたものぐさな男の話)
    泉小太郎(湖水に住む母の犀竜に出会った小太郎が母犀竜の背に乗り湖水の水を日本海に流して松本平が生まれた話)
    二十六夜神(松本城天守閣の最上階にまつられている小さなほこらにまつわる話)
    傾いた天守閣(加助たちが処刑される際に、藩が年貢額を元に戻すという約束を守らなかった無念から城をみらみつけたところ天守閣が傾いた話)
      国宝松本城(現存するわが国最古の5層天守で松本のシンボル 国宝松本城(現存するわが国最古の5層天守で松本のシンボル 国宝松本城(現存するわが国最古の5層天守で松本のシンボル
      
【名産】信州そば
    漬物(野沢菜、セロリ粕漬け、ワサビ漬け、各種みそ漬けなど)
    山菜漬物(ヤマゴボウ、ワラビなど)
    和菓子(半生菓子。カステラやあんものを中心とした菓子)
    果物(リンゴ、ブドウなど)
    松本民芸家具(松本独特の技術を用いた伝統的工芸品)
    松本つむぎ(天蚕と家蚕と合わせて独特の風合いに織られている)
    白樺細工(シラカバの白い皮を生かした山の土産品として好評)
    地酒
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【名称】日本浮世絵博物館
【住所】長野県松本市島立小柴2206−1
【電話】0263−47−4440
【交通】中央本線松本駅からタクシー7分
【開館】10:00〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】昭和57年に開館
    酒井家5代200年間にわたる酒井コレクション
    浮世絵,肉筆掛軸,障屏画,古書籍,現代版画など
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【名称】重要文化財・旧開智学校
【住所】長野県松本市開智2−4−12
【電話】0263−32−5725
【交通】中央本線松本駅バスターミナルから美ヶ原温泉行きバスで市役所前下車,徒歩10分
【開館】8:30〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】明治6年に創立
    昭和40年に教育資料館として公開
    信州教育の発祥地
    過去1世紀間の教育資料
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【名称】(財)日本司法博物館
【住所】長野県松本市大字島立字小柴2196−1
【電話】0263−47−4515
【交通】JR松本駅からタクシー10分
    中央自動車道松本ICから3分
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和57年に開館
    全国で唯一の司法博物館
    明治憲法下の木造建築
    明治期の法廷
    巣鴨プリズン戦犯関係資料
    織田文二資料
    捕物道具コレクション
    農民一揆・加助騒動の資料
    渡良瀬川鉱毒事件
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【名称】日本民俗資料館・松本市立博物館
【住所】長野県松本市丸の内4−1
【電話】0263−32−0133
【交通】JR松本駅から徒歩20分,バスで市役所前下車
【開館】8:30〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】松本城二の丸跡にある
    民俗,歴史,考古,美術,自然(山岳),時計の6部門の展示
    七夕人形
    農耕民具
    民間信仰資料
    古時計
    松代焼き
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【名称】松本民芸館
【住所】長野県松本市山辺下金井1313−1
【電話】0263−33−1569
【交通】中央本線松本駅から美ヶ原温泉行きバスで民芸館口下車
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和37年に開館
    丸山太郎が50数年間にわたり収集した民芸品
    陶磁器,木工,漆工,染織,金工,石工,ガラス器など
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【名称】松本市考古博物館
【住所】長野県松本市大字中山3738−1
【電話】0263−86−4710
【交通】
【開館】
【概要】
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【名称】旧制高等学校記念館
【住所】松本市県3−1−1
【電話】0263−35−6226
【交通】篠ノ井線松本駅から北市内線東回りバスで松南高校前下車、徒歩2分
【開館】午前9時〜午後5時
【概要】第九高校にあたる松本高校は地名校の最初の学校
    大正8年建築のドイツ風木造校舎
    昭和57年に開館
    全国38すべての旧制高校の歴史や伝統を紹介
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【花名所】美ヶ原
【花種類】レンゲツツジ
【所在地】松本市美ヶ原高原
【花見頃】6月下旬から7月上旬
【交 通】JR松本駅からバス1時間30分
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【花名所】美ヶ原王ヶ頭
【花種類】マツムシソウ
【所在地】松本市美ヶ原高原
【花見頃】8月中旬から9月上旬
【交 通】JR松本駅からバス1時間30分
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ずくなし(気力がないこと、人)例:お前はずくなしだなぁ
ごしたい(疲れた)
うとんぼ(中身が空っぽのこと)
とぶ(走る)
ささらほーさら(てんやわんや)
----------- 旧東筑摩郡四賀村のデータ --------------
長野県東筑摩郡
【いわれ】4か村合併により新村となったため、多くの候補のなかから、四賀村に決定した。
【日本一】味、香りとも評価の高いマツタケ
     ブランドにもなっている「会田の卵(鶏卵)」
記念碑 アルプスを望む 四賀村風景
【観光】
    ハクジラをはじめとする化石、未進化のトドの骨(ハクジラ化石の頭部分、アロデスムス(別名シナノトドの頭骨1体は県の天然記念物指定)
    約1500体を数える石仏と道祖神
    会田・刈谷原・保福寺の宿場町の町並み 
    保福寺峠からの北アルプスの景観
    ウォルター・ウェストン日本アルプス絶賛の地碑
    横川の大銀杏(村指定天然記念物) 
    東北山の千本松(村指定の天然記念物) 
    松尾芭蕉句碑
    万葉歌碑(保福寺峠) 
    保福寺峠のコブシ 
    福寿草の群生
四賀村風景 会田中学校 会田中学校
    アンシャンテ四賀・東山館(宿場町のイメージの外観、アルプスを一望できる展望風呂、料理専門家が考案した料理)
    四賀村化石館(化石の宝庫という地域特性を生かし、展示、収蔵、調査研究を行う。体験学習も開催)
    虚空蔵(こくぞう)山(別名会田富士、標高1136m)
    会田中学校の木造校舎 
    御鷹山の紅葉風景 
    四季を通じてのアルプスの変化
    春祭り(錦部地区・六社。実施日4月第2土日曜日)
    秋祭り(中川地区・十社。実施日10月第1土日曜日)
    秋祭り(会田地区・四社。実施日10月)
    しばんば祭り(会田地区。実施日8月1日〜3日)
    春祭り(五常地区・一社。実施日4月第3土日曜日)
    岩井堂磨崖仏
    善光寺常夜燈
    藤池百体観音
会田中学校
    義仲のかぶと石
    洞光寺の犬
    弘法清水(うつつの清水)
    虚空蔵山と大蛇の話
    青龍様とてんぐの話
【名産】
    会田の卵(村の農地法人が開発した「牧草卵」ケージ飼いではあるが、自家製の独自のえさを使用。20万羽を飼育し、生協とタイアップして村の一大産業になっている)
    マツタケ
    地酒(月光、槍)
    ワイン(信州高原ワイン、四賀ワイナリー)
    蓬莱糖(菓子)
【発祥】
    会田姓発祥の地
    小岩井・召田姓発祥の地
【風習】両墓制(埋葬する墓とお参りする墓が違う)
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【名称】四賀村化石館
【住所】長野県東筑摩郡四賀村大字七嵐85−1
【電話】0263−64−3900
【交通】
【開館】
【概要】
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〜ずら(〜だろう、〜でしょう)
〜じ(〜です)
〜せ(〜ます)
衆(人々)しゅう、又はしょうと読む
----------- 旧南安曇郡奈川村のデータ --------------
長野県南安曇郡
【いわれ】中世始め、正保国絵図調整の時、村内を流れる大示川の名をとって、奈川村と改められたと伝えられる。
【観光】
    奈川温泉 
    新奈川温泉 
    渋沢温泉 
    梓川テプラ館(奈川度ダムの電気PR館。電気の仕組みを模型や映像で紹介、梓川水系のジオラマ、水車,ダムの模型,電気Q&Aなどなど、展望ルーム)
    奈川渡ダム 
    野麦峠スキー場(村営。パウダースノーと3000mダウンヒル)
    高ソメキャンプ場(張りテント、バンガロー、炊事場、水洗トイレ、シャワー施設、オートキャンプ場が設備されている)
    森林温泉館リフレ・イン奈川(村営。森林と温泉でリフレッシュ)
    野麦峠歴史資料館(扇屋) 
    奈川村民俗資料館
    野麦峠祭り(長野県の史跡指定を受けている旧道1.5kmを中学生らが当時の服装、わらじ履きで歩く。峠で山菜なべを食べる。実施日5月第2土曜日)
    からまつ王国(人工林を総称して「からまつ王国」と呼ぶ。花火大会、花の展示、魚のつかみ取りなど。実施日7月27日から8月18日)
    さいの神フェスティバル(どんど焼きをメインに野麦峠スキー場で。実施日1月中旬)
    天宮大明神祭(実施日9月1日)
    奈川獅子
    祇園獅子
    御殿桜
    シダレグリ
    しだれイヌコギヤナギ
    天狗の滝
    林照寺の庭園
    トチの群生林
    柱状節理岩
    山の講(旧暦の10月10日と2月7日に農作業などの安全祈願)
    ヒマチ(火の神に無災害を祈願。1月16日)
    旧野麦街道の集落では民家を改修して体験宿泊施設として保存
【名産】山菜の漬け物
    そば
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【名称】梓川テプラ館
【住所】長野県南安曇郡奈川村4442
【電話】0263−94−2324
【交通】松本電鉄新島々駅からバス30分「奈川渡ダム」下車
【開館】9:30〜16:30
【概要】奈川度ダムの電気PR館
    電気の仕組みを模型や映像で紹介
    梓川水系のジオラマ
    水車,ダムの模型,電気Q&Aなどなど
    展望ルーム

----------- 旧南安曇郡安曇村のデータ --------------
長野県南安曇郡
【いわれ】入り4か村(大野田、嶋々、稲核、大野川)は古来より松本藩の御用そま村で藩直轄の村であった。 安曇平を潤す梓川の大河は下流域の里村に限りない恩恵を与えていた。この源流にある村はその歴史とともに安曇郡の代表的呼称として「安曇村」が誕生した。
【シンボル】花(ミズバショウ)、木(シラカバ) 鳥(ライチョウ)、獣(カモシカ)
【日本一】標高2800mの乗鞍岳肩を越える県道乗鞍岳線
     夏8月までの滑走の出来る乗鞍大雪渓サマースキー場
     北アルプスで3000mを越える岳が9峰ある
     標高1450mをスタートして2800mの標高差1350mの上りコースを競う「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の自転車競技大会
     三つまたになっているトンネル
安曇村風景 ワサビ田風景   
【観光】
    上高地(大正池、明神池、梓川、穂高連峰の自然景観。日本百景。国指定特別名勝・天然記念物)
    上高地・乗鞍高原での早朝の小鳥のさえずり
    アルプスに響くホルンの音風景
    乗鞍スカイライン(【花名所】紅葉【花見頃】10月上旬から中旬)
    上高地・徳沢(【花名所】ニリンソウ【花見頃】5月下旬から6月中旬)
    槍、穂高連峰3000m級の北アルプス登山
    三本滝(滝百選)
    折口信夫歌碑
    橋場番所の碑(野麦街道島々より雑炊橋を渡って入る所にある)
    大菩薩峠記念碑
    ウェストン碑(イギリスの宣教師)
    乗鞍高原(高原ではシラカバ林と自然芝の牧歌的空間。ミズバショウ、レンゲツツジの群生地もある)
    湯けむり館(温泉施設。散策、スキーの後汗を流すことができる。)
    乗鞍岳(山頂から360度の眺望。御嶽山、八ヶ岳、富士山、北アルプス等、徳本峠からの穂高連峰)
    白骨温泉(乳白色の温泉と野天風呂で古くから多くの文人、画人が訪れた) 
    白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石(国指定特別天然記念物)
    大野田のフジキ(国指定天然記念物)
    全日本マウンテンサイクリング(標高差1350mの全長22kmの上りだけの過酷な山岳自転車レース。実施日8月下旬日曜日)
    安曇村資料館(山の村の生活記録。生活用品や山用具を収蔵。発電関係資料や模型なども)
    上高地帝国ホテル(日本を代表する本格的山岳リゾートホテル)
    乗鞍自然保護センター(乗鞍高原の自然をパネル、模型はくせい等で展示)
    上高地ビジター(地史、地質、動植物、気候などの資料)
    乗鞍民俗資料館(乗鞍高原特有の出作り小屋を保存して民俗資料を展示)
    ワサビ田 
    
    上高地開山祭(上高地のシーズン幕開けを祝い山の安全を祈願する祭り。実施日4月27日)
    乗鞍高原すもも祭り(山スモモの花が咲き誇る乗鞍高原一の瀬園地での野外大園遊会。実施日5月中旬から下旬)
    宮様杯乗鞍フィーゲルスキー大会(乗鞍岳大雪渓を会場にスキーとアルペンスキーの2種目で競う。実施日5月下旬日曜日)
    響けホルン・涸沢音楽祭(標高2500mmの穂高岳涸沢をそのまま自然のステージでのアルプホルンとアンデス音楽の祭典。実施日8月中旬)
    ウェストン祭(日本アルプスの名を広く世界に紹介し近代登山の父と言われた師をしのぶ祭り。前日は記念山行。当日は碑前祭。実施日6月第1日曜日)
    明神池お舟祭り(穂高神社奥宮例大祭。明神池に2隻の舟を浮かべ山の安全を神に感謝する古式ゆかしい祭り。実施日10月8日)
    山に祈る塔慰霊祭(北アルプス南部方面で遭難死した方の霊を慰める、上高地にある山に祈る塔に合祀する祭り。実施日7月1日)
    稲核菜洗い風景(11月下旬。かつては野沢菜をしのぎ全国的に作付けされた。幻の漬け菜)
    雑炊橋(近代的な橋となる以前は吊り橋。梓川をはさんで右岸と左岸の男女が恋をした。3度の食事を雑炊に変え節約して蓄えた金子により橋を架け2人は結ばれた)
    ト伝の湯(剣豪塚原卜伝が修業の際に使用したと言われる)
    秀綱様(飛騨高山、松倉城主三木秀綱は戦いに敗れて信州を目指して落ちのびる途中、敵の目をくらますために奥方と二手に分かれ奥方は上高地から徳本峠を越えて島々谷を下る途中島々谷二俣の上で非業の最期を遂げた。今安産の神として島々の高台にほこらを建ててまつられている)
【名産】
    木彫りのライチョウ
    かっぱのこけし
    草木織(シナノキの樹皮から採取した繊維で織り込んだ布を素材にしてハンドバッグ、ネクタイ、財布、のれんに加工)
    深山織(イタドリ、ゲンノショウコ、エンジュ、クルミなどの葉で染色した糸でしまや格子の模様に織られたもの)
    手打ちそば(乗鞍高原で育ったソバは甘味と粘力、風味が満点で村を代表する味)
    
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【花名所】乗鞍スカイライン
【花種類】紅葉
【所在地】南安曇郡安曇村
【花見頃】10月上旬から中旬
【交 通】松本電鉄新島々駅からバス55分
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【花名所】上高地・徳沢
【花種類】ニリンソウ
【所在地】南安曇郡安曇村徳沢
【花見頃】5月下旬から6月中旬
【交 通】松本電鉄新島々駅からバス1時間20分上高地下車,徒歩1時間50分
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てきねえ(疲れた)
とぶ(走る)
つもい(きつい)
もうらしい(かわいそう)
ぶちゃる(捨てる)
----------- 旧南安曇郡梓川村のデータ --------------
長野県南安曇郡
【いわれ】日本アルプスに源を発する梓川の水によって、梓村と倭村はすべてを潤されている。昭和28年設立の両村の組合立中学校が、梓川中学校と命名されたこともあって、梓川村と決定された。
【日本一】リンゴのわい化栽培
【観光】
    松香寮(松林に囲まれ、梓川の清流沿いに建てられた休養施設で、小中学生の宿泊訓練や、釣り、バーベキュー、ジュース絞りなどが体験できる)
    アカデミア館(村の民俗資料展示がされている。1階は貸しギャラリーとなっていて催し物が開催できる。民俗資料の説明におばあちゃんロボットが活躍中)
    道祖神(村内に85体の道祖神がある) 
    りんご狩り 
    アップルフェスティバル(11月3日をリンゴの日と定め、リンゴ狩りなどで秋の一日を楽しむ)
    梓川ロードレース大会(日本陸連公認10マイル。実施日10月上旬)
    全国一斉ウォークラリー大会(実施日5月中旬)
    サラダ街道駅伝(6市町村の広域村おこし街道・サラダ街道で行われる駅伝。実施日10月中旬)
    大宮熱田神社例祭(6地区から6台の山車と6組の獅子が出て奉納。鎌倉拍子や座敷舞いのしきたりを残す。実施日4月28日から29日)
    真光寺の初こう申(木造阿弥陀如来、観音、勢至の3体の仏像は国指定重要文化財。実施日2月中旬)
    大宮熱田神社の本殿(国指定重要文化財)
    若宮八幡宮の本殿(国指定重要文化財)
    真光寺の木造阿弥陀如来坐像と両脇侍(国指定重要文化財)
    化粧ヤナギの芽吹き(4月中旬)
    梓川沿いの桜(4月中旬)
    リンゴのわい化栽培発祥の地
    三九郎の風習
    道祖神祭り(道路脇にひっそりと立つ道祖神)
    庚申講
    大宮熱田神社のモミノキ(樹高60m目通り周り6m)
【名産】りんご
    みそ
    りんごジュース
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てきねぇ(疲れた)
まてえ(丁寧)
まいで(前)
とんでく(走っていく)
まくる(追いかける)

----------- 旧東筑摩郡波田町(はた)のデータ --------------
長野県東筑摩郡波田町(はた)
【いわれ】明治4年の廃藩置県当時、三溝村、下波多村、上波多村に分かれていたが、明治7年10月25日に3か村が合併して波多村になった。
【シンボル】花(ツツジ)、木(アカマツ) 鳥(なし)
【観光】
    黒川渓谷と鉢盛大滝 
    けしょうヤナギの群落 
    雄大な北アルプスと美ヶ原を望む松本平に位置し梓川の四季折々の美しく変化する自然景観を有する町
    下島リバーパーク(マレットゴルフ、キャンプ場)
    仁王尊のまたくぐり祭り(文久2年流行ったはしか、コレラにより多くの人が亡くなり仁王尊のまた下をくぐれば、はしかが軽くなると言う伝聞があり、以後毎年4月上旬に子ども達の健康を願う伝統の祭りとなった)
    納涼七夕祭り(七夕の星空の下で夏の暑さを忘れ、花火大会、盆踊りなどを楽しむ。実施日8月上旬)
    御柱祭(上波田の上町、中町、下町で厄除け、豊作を祈願しての祭りは雪一色の冬にひときわ美しい風景。実施日1月7日から14日)
    三九郎(子ども達が町内の松飾りを集めてやぐらを組み7日か14日に火を付け、燃えさかる火の中でだんごを焼いて食べる。実施日1月7日から14日)
    秋祭り(若者が引き回す山車は迫力満点。実施日9月下旬)
    田村堂(旧若沢寺の諸堂の1つ。形式手法からみて室町時代末期のものと推定。国指定重要文化財)
    仁王門(仁王門はもとは、若沢寺の本寺である西光寺のもの。元禄の時代に寺が取り壊された際に、地元の人たちが移したとされる)
    仁王像(鎌倉時代の仏師、妙海によるヒノキ材一本造り。阿吽(あうん)一対の金剛力士像が立ちはだかり、それは恐ろしい表情。仏師の名が記された像は珍しい)
    色鮮やかに春の訪れを香り豊かに奏でる菜の花や桃の花、リンゴの花
    秋の紅葉(足早に過ぎようとする秋の燃えるような紅色が山を谷を染める)
    冬景色(墨絵のような静寂と光に満ちた純白は雪が描く情景)
    氷もち作り(もちを紙で包み、一晩水に漬け、しみた日の朝に水から上げて軒下に吊して作る風景)
    諏訪社の社叢(樹齢約300年以上の杉の大樹)
    波多社のコナラの大樹
    諏訪社社有山のカラカサスギ(傘に似た杉の変種)
    安養寺のコウヤマキ・三本杉・シダレザクラ2本
    岩手ヤマナシ(樹齢約300年樹高20m地上4mで3本に分岐)
    情報文化センター(多目的ホールなど)
【名産】下原スイカ(昼夜の温度差の大きさにより、糖度、しゃりけは抜群)
    リンゴ(りんご栽培の農家がりんご園を開放し、リンゴ狩りも楽しめる)
    すいかワイン(良品のすいかを醸造して造る)
【方言】
    ずら(でしょう)
    そうだじー(そうでしょう)