【トピック】2005/09/01 羽咋郡志賀町と富来町が合併 ------------- 旧羽咋郡志賀町のデータ ------------- 石川県羽咋郡 【いわれ】福岡県志賀島から安曇族が漂着して開いた町という説、あるいは古くからこの地方が「四ヶ」といわれたことから「志賀(しか)町」と呼ばれるようになったという説もある。 【シンボル】花(ハマナス)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】奉灯(秋祭りに町内各地に繰り出すキリコ、約100基) 【観光】 十数kmに及ぶ海岸線(南は砂浜,北は岩場,弁天島、大島諸願堂。海岸線にはハマナスが群生して冬の厳しい風雪に耐えて初夏に華麗な花を咲かせる) 能登半島のへそ 疾風太鼓(安曇族が筑前の国から疾風に帆を掛け,古代志賀に漂着したときに打ち鳴らしたといわれる太鼓で秋になると連日どこかで打ち鳴らされている) 志賀の郷スポーツレクリエーションゾーン(スポーツ,観光を一体化したもの) みどりの国志賀農場(水耕栽培による野菜作りの施設,最近ではスッポンの養殖) いこいの村能登半島 温泉付別荘地ロイヤルシティ能登リゾート 能登ゴルフ倶楽部 能登温泉健康村(ペンション) 西能登やっちゃ祭り(町民参加の祭りで奉灯,流し踊りなどが出る。実施日7月最終土,日曜日) 綱引き祭り(山方,浜方に分かれて大綱を引き合い山方が勝てば豊作,浜方が勝てば豊漁という。実施日7月23日) おしょうらい(御精霊様。お盆の行事で志加浦海岸で柱たいまつを燃やす炎の祭り。実施日8月13日) 県下太鼓打ち大会(小浜神社の秋祭りに行われる太鼓打ち,昭和6年に始まった。実施日9月16日) 平家庭園(平家は天領13か村を支配した大庄屋) 雄谷家(加賀藩の十村役。石高千石の豪農でかやぶき屋根の農家) 能登有料道路(能登半島の観光道路で日本の道百選。西山パーキングエリア) ころがきの里(古くから伝えられている「ころがき」産地として町おこし) ヒウチダニキクザクラ(県指定。幹の太さが約1.5m,高さ約15m) ヒトモトススキ(群生の北限といわれている) 来入寺のミズバショウ 嫁誉め詞(結婚披露宴で花嫁を誉めたたえる歌が歌われる風習) 能登有料道路 【名産】ころがき ゆうがお漬け(夕顔を薄く切り、砂糖漬けにしたもの) ころがきもなか 赤土スイカ(赤土で栽培する為糖度が高い) いわのり(つやのあるノリで、みそ汁に浮かしたり、ゼニノリといって網で焼いたりして食する) カキもち・草もち ぽんせんべい(ふるさとせんべい) いい菜いい菜(温泉を利用した水耕栽培でつくったサラダナ野菜の名前。みどりの国) 愛菜(マイルドレタス) ミートドレス(チマサンチュウ) キャロルちゃん(プチトマト)------------- 旧羽咋郡富来町(とぎ)のデータ ------------- 石川県羽咋郡 【いわれ】正倉院文書に荒城郷、荒木の地名があり、「あらき」と読んでいる。これを、良材が多く産することから「富木」、さらに嘉名の「富来」に変更したと考えられている。 【シンボル】花(ハマナス)、木(モチの木) 鳥(イソヒヨドリ) 【日本一】460.9mという世界一長いベンチ 【観光】 能登金剛(奇岩怪石、白砂青松の連なる海岸線で巖門、増穂浦、関野鼻、能登二見など自然景観に富んだ景勝地) リゾートエリア増穂浦(美しいケビンなど整備されたキャンプ場) 増穂浦海岸の世界一長いベンチ(460.9m) 富来町八朔祭礼(実施日8月31日から9月1日) 旧福浦灯台(日本最古の灯台) 松尾神社本殿一棟(国指定重要文化財) 木版彩画懸仏6面(国指定重要文化財) 加能作次郎文学碑 松本清張歌碑 村上元三歌碑 松尾芭蕉句碑 藤懸神社社叢(ケヤキ林) 間垣(海からの強風から家を守る竹の垣) 【名産】フォアグラ |