石川県河北郡 【いわれ】津とは、古い日本語で港を示す意味のことば。幡は境界線を示す意味のことば。つまり津幡とは港の端という意味。 【シンボル】花(ツツジ)、木(松) 鳥(ハクチョウ) 【日本一】石川県森林公園の広さ1150haは本州一 石川県津幡漕艇競技場は全国最高級 倶利迦羅不動尊は日本3不動の1尊 つばた食い倒れマラソン大会は飲んで食べてタイムを競う 町の鳥ハクチョウが矢印代わりの案内標識は本町独自で、町のなかにも丘の上にも森のなかにもハクチョウがいる。 【観光】 石川県森林公園(県制100周年記念公園。1150haの公園が町の真ん中にありあちこちに点在する施設はとても1日では回りきれない) 倶利迦羅不動寺(日本三大不動尊の一つ) 倶利迦羅峠(木曽義仲の火牛の計で名高い源平古戦場。4月下旬にはヤエザクラ約6500本) 三国山(加賀能登越中の3国境に位置し付近はキャンプ場) 大滝(幅4m、高さ20mの本町最大の滝のバックに真紅の大滝橋) 河北潟承水路(最大直線2000mのボート場は、絶好の釣り場と探鳥の場) 歴史民俗資料収蔵庫(昔はどこにでもあったものを収集整理) 昭和の音と映像資料館(機器200点、資料1万点が詰まった山あいの民家) 加賀能登越中の結節地 町の鳥ハクチョウをあしらった案内標識(10種類320ヶ所余。毎冬、河北潟周辺の田園に飛来し誰でも見ることが出来る) 触れ合いの広場(おもしろ名所) 津幡町浄化センター(田園の中にカントリー風デザインの建物) 触れ合い広場(町の中心部にぜいたくな総タイル張りの空間) メルヘンゲートの時報(軽やかでとてもきれいなメロディとともにおとぎの国が出現) つばた食い倒れマラソン大会(町内の飲食店、酒屋を巡り飲んで食べてタイムを競う。実施日2月中旬から3月上旬) つばた祭(八朔大相撲の伝統を今に伝える社会人相撲大会も開かれる。実施日7月下旬から8月上旬) 県民緑の祭典(全国植樹祭跡地で。実施日4月29日) 火と水と音の祭典・笹野祭り(大たいまつが燃えさかるなかの勇壮な虫送り太鼓など手作りの火祭り。実施日7月中旬) 川尻チョンガリ踊り(編み笠を男蝶、女蝶で飾り手甲には鈴をつけにぎやかに踊る。実施日8月) 獅子舞(笛に太鼓、太刀や薙刀でシャンガンを打ち振り獅子に挑む若者のエネルギッシュな晴れ姿で23集落で練り歩く。実施日9月15日) 為広塚 鳥越弘願寺跡 宝塔 本福寺の梵鐘 教願寺の梵鐘 松尾芭蕉の句碑(文政4年建立) 河合見風の句碑(当町の江戸時代後期の俳人) 矢田我柳の句碑(当町の江戸時代後期の俳人) 祐閑寺の名月開花(9月下旬。ごく早咲きの一重の白ツバキで樹齢170年。中秋の名月の頃に開花するのでこの呼び名がある) 御山神社の社叢(比較的低地に直径70〜80cmのブナの大木がイヌシデに混じって混合林を形成) 出雲神社の社叢(シイの原生林で樹齢6000年) 甲斐崎神社の社叢(直径70〜100cmのアカガシの大木数十本があり原生林としては北限) 蓮如上人お手植えのイチョウ(高さ25m幹周り約7m) 竹橋区の町並み(江戸から明治にかけての宿場町の面影を残す) 津幡町文化会館 【名産】あんころ(自家製つぶあんのきびあん) 倶利迦羅焼(鉄紫釉(かなむらさきゆ)は独特の風合い) 倶利迦羅そば 倶利伽羅リンゴ くりからジネンジョ スイカ シイタケ |