【トピック】2004/3/1河北郡高松町、七塚町、宇ノ気町が対等合併して「かほく市」誕生。 ------ 旧高松町のデータ ------------ 【いわれ】「田鹿待」は「たんぼでシカを待つ」に由来しており、現在は転じて「高松」となっている。 【シンボル】花(ハマナス)、木(松) 鳥(シロチドリ) 【日本一】繊維(ゴム入り織物)製造日本一(全国シェアの38%) 繊維(エンブレース)製造日本一(全国シェアの15%) 【観光】 宝達山腹より眺める日本海に沈む夕景 高地谷林道(千本の桜並木) 遠浅の砂浜(海水浴場) 長柄用水(サイフォン、盛土居。約12km) 額神社の秋祭礼(宇高松地区。実施日10月1日から2日) 八幡神社の秋季祭礼と花火大会(字中沼地区。実施日9月上旬) 火祭り(宇高松地区。過去2回の大火を忘れないように江戸時代より実施。実施日2月5日) サッサイ(額神社秋季祭礼の1日旭町内会で行われる子ども獅子舞。実施日10月上旬) 浅野白山句碑 口銭湯の碑 東善作欧米亜三大陸横断飛行の碑 カキの木いため(子どもをカキの木または屋根に登らせ、下から「なるか、ならんか」と叫びながら、なたでカキの木をはつりながら問いかける。木の上の子どもが「なる、なる」と答えたところで、カキの木の傷跡へあずき汁をかける風習 シロチドリの生息地 小束間社境内のシイノキ群落 宿場の面影を残す南北まっすぐの広い道路(約1.5km) 能登有料道路(能登半島の観光道路) 【名産】ブドウ カキ かぶらずし 大海みそ 高松寒麺 貝せんべい しろちどり ------ 旧七塚町のデータ ------------ 【いわれ】点在する七つの塚があると伝えられていた方向を「七塚地方」と呼称していたことから、この地方の七集落を「七塚」と呼ぶようになった。 【シンボル】花(ハマナス)、木(梅) 鳥(カモメ) 【日本一】ゴム入り細幅織物の生産日本一(全国シェアの30%) 山なし川なし田なしの小さな町 【観光】 遠浅の絶好の海水浴場 七塚七福神センター(第3セクタ。船首が竜をかたどり、宝船をイメージしたユニークな観光物産館で能登観光の新名所) いそ釣り(特にシロギスの穴場となっている) 日本海に細長く連なる砂丘の町(山なし川なし田なしの小さな町) 白尾灯台がある日和山からの能登半島の眺め 広漠たる河北台砂丘と海浜植物(ハマナスなど) 潮騒の音風景 七塚町民センター(お年寄りのための福祉施設) なぎさ七塚祭り(白ぎす投げ釣り大会、花火大会など多彩なイベント。実施日7月下旬) 白尾ホーラホイ行列(4年に一度に行われる白尾地区祭礼の一大行列。実施日7月26日から28日) 木津祭礼(郷土が誇る伝統の獅子舞が町内を練り歩く。神明神社境内では夜、吹き出し花火が闇夜を焦がす。実施日9月23日から25日) 外日角祭礼(外日角地区の祭礼。実施日8月23日から25日) 秋浜祭礼(秋浜地区の祭礼。実施日9月20日から22日) 浜北祭礼(実施日9月25日から27日) 遠塚祭礼(実施日9月18日から20日) 松浜祭礼(実施日9月22日から24日) 唐仁屋三郎兵衛の碑(江戸時代初期の海商の碑) 岩佐健吉の歌碑 起舟(2月11日重要な年中行事として海上の安全と豊漁を祈る) 触れ合い遊歩道 イチョウ(蓮如上人が北陸布教の際に手植えされたと伝承。推定樹齢500年) 【名産】七塚町特産のナガイモ 海の幸(アマエビ、カニなど) 石川県の代表的郷土がん具(「八幡起き上がり」「獅子頭」) ------ 旧宇ノ気町のデータ ------------ 【いわれ】豊受大神(農作物の神)をまつったところから、「うけ」の名が起こったといわれる。この宇気の新村から、宇野気となったという説がある。 【シンボル】花(なし)、木(ツツジ) 鳥(ツバメ) 【日本一】ゴム入り織物生産地(相撲用サポーター生産100%、女性下着用細幅ゴム入り織物生産70%) 【観光】 西田記念館(生い立ちの地記念碑。西田幾太郎博士の遺品や直筆作品展示) シダレザクラが開花し、春風にそよぐ姿 河北潟干拓地の残存水面と経農風景 加賀と能登を結ぶ玄関口 うのけ祭り(打ち上げ花火と町内流し、子ども相撲大会など。実施日8月上旬) 上山田貝塚(国指定史跡) 宇気塚越1号墳 気屋遺跡 懸仏 釈迦坐像 賀茂神社の社叢 「無」字の頌徳記念碑 文化会館 【名産】サツマイモ ナンバン 砂丘地のナガイモ 河北潟干拓地の大根とスイカ |