岐阜県大野郡 【いわれ】白山から流れる水は、白いせせらぎとなって流れるところから白川と名づけられ、村の名前の起源となっている。 【シンボル】花(白山シャクナゲ),木(ブナ) 鳥(なし) 【日本一】合掌造りの集落(萩村の112棟など白川郷固有の景観を見せている。1995年12月世界遺産に認定) 白川村の地層(昭和50年に先カンブリア紀の地層であることが確認され、日本で最も古い陸地と判明) 御母衣(みほろ)ダム(せき堤の高さ131mのロックフィル式ダムとしては東洋一) 旧遠山家(木造5階建ての民家) 【観光】 合掌の里(25棟の合掌造りを移築して集落にまとめた白川郷) 御母衣ダム(堰堤の高さ131mのロックフィル式ダムでスーパー林道からの眺望もいい) 大白川湖(人造湖だがエメラルド色の湖面が神秘的) 萩町合掌集落(124棟の合掌造りの集落地。国指定重要建造物保存地区) 平瀬温泉(白水湖畔の源泉は摂氏92度の沸騰泉) 白山国立公園遠望 白川郷展望台からの白川を一望できる景観 道の駅(白川郷) 白川郷語り部セミナー 合掌造りの里(400年を経た建築物など他に例のない山村風景を再現している) 旧遠山家民俗館(かつての大家族制度をしのばせる民家、生活資料を展示。国指定重要文化財) 和田家住宅(400年を経た今も生活している。県指定文化財) 明善寺鐘楼門・庫裡 どぶろく祭りの館(どぶろく祭りを人形や模型で再現して展示) 明善寺郷土館(250年前に建設のかやぶき庫りに民具などを展示) 草食恐竜イグアノドンの足跡化石(約1億4000万年前)を発掘 どぶろく祭り(和銅年間から変遷を重ねながら続く。参詣者に天下公認で作ったどぶろくを振る舞うので全国に知られる。実施日10月14日〜19日) 春駒(県無形民俗文化財。蚕の豊作を願う行事で,地元の人たちがお囃子に合わせて雪の上や合掌作りの家屋の中で伝統の踊りを披露。春駒は元々,江戸時代初期,全国で良馬生産の祈願として舞われたという。養蚕が盛んな村では旧暦の2月の初午の日に「蚕飼い祭り」として七福神に扮した若者が家々を回る) 岩佐諦善碑 松古光茂碑 大沢正顕碑 おおた桜(本覚寺境内にあり花弁90枚以上という無類の珍種) 白水滝(落差72m原生林の中の美しい滝) 長瀬神明神社の社叢 稗田の大トチ 大窪ミズバショウ(花が大きく白帆のようだと言われる) 御母衣ダム展示館(みほろダム建設、発電に関する資料展示) 【名産】竹細工製品 白川郷のとちもち 初午だんご |