岐阜県揖斐郡 【トピック】2005/01/31 揖斐郡揖斐川町と谷汲村、春日村、久瀬村、藤橋村、坂内村が合併 ------------- 旧揖斐郡揖斐川町のデータ --------------- 【シンボル】花(サツキ),木(キンモクセイ) 鳥(なし) 【観光】 揖斐峡 揖斐祭(実施日5月4日から5日) せせらぎの里のカリヨンベル音風景(時報) いびがわマラソン(実施日11月10日) いび川の祭り(実施日8月8日) 梵鐘(月桂院。揖斐川の川底から発見された戦国の武将稲葉一鉄に献じられた) 地蔵菩薩座像(瑞巌寺。鎌倉時代運慶の作と言われる) 長塚節句碑 朝鳥公園の桜 花火大会(実施日8月8日) 揖斐川町歴史民俗資料館(揖斐川町の民俗資料展示) 【名産】菊輪糖(胡麻、サンショウなどを含んだ手焼きせんべい) 茶 こんにゃく------------- 旧揖斐郡谷汲村のデータ --------------- 岐阜県揖斐郡 【いわれ】都出山(谷汲山の旧名称)の衆徒が谷からわき出る油を汲んで本尊の常灯に使っていたので、谷汲山と命名されその山号を採り谷汲村となった 【シンボル】花(なし),木(シラウメの木)鳥(なし) 【日本一】ギフチョウの生息地 【観光】 谷汲山華厳寺 両界山横蔵寺(ミイラ仏の寺) 天皇林公園 谷汲踊り 満願霊場寺(谷汲山華厳寺の参道及び境内) 美濃正倉院と呼ばれる両界山横蔵寺の境内及び渓流の風景 天皇林(昭和32年昭和天皇のお手植え地) 豊年祈願祭(谷汲踊りを1日3回上演。実施日2月18日) 春のさくら祭り(実施日4月上旬) 秋のもみじ祭り(村内紅葉の最盛期。実施日11月上旬) 伊野一本杉(樹齢1000年目通り8.3mで桜、モチ、ネズの宿り木) 谷汲山門前町の町並み(参道の両側に古木桜並木がある静かな門前町) 花街道・花の里 郷土資料館 【名産】ういろ 干しがき シイタケ(生、乾燥)------------- 旧揖斐郡春日村のデータ --------------- 岐阜県揖斐郡 【いわれ】壬申の乱(672年)後奈良期の時代に春日郷、1131年に粕川山の地名、1180年ころにも春日谷の名が記されている。正保年間(1644年)13か村、明治17年(1884年)六合村ほか5か村となり、明治21年、市町村制公布がなされ、翌22年六合村ほか5か村が合併して春日村となる。 【シンボル】花(桜),木(トチ),鳥(ヤマガラ)その他(さざれ石) 【日本一】「君が代」に詠まれる「さざれ石」が実在する 歴史的にも古く、緑と清流の自然の峡谷 伊吹薬草の宝庫 無農薬栽培による「美濃春日茶」の産地 【観光】 緑と清流をそのままに残した山紫水明の地 西美濃33番霊場(中山観音寺) 美濃春日茶の栽培地に流れるベートーベンの「田園」交響曲 鎌倉踊りの音風景(祭りに奉納する太鼓、鐘の音) 長者の里(野外ステージ、野外焼き肉コーナー、薬草風呂、セントラルハウス等の宿泊施設など) 全村が日本庭園であり水、石、渓谷が素晴らしい風景 急峻な山村に密集する大きな農家住宅の景観 新緑の山々で耳にするウグイス・ヤマガラなどの数多い野鳥の声の響き 寺・神社の儀式に奉納する雅楽の音風景 さざれ石公園(君が代に詠まれるさざれ石は石灰岩で横5.6m高さ3m厚さ2.7m重量50トン) 朝市(農林産物の販売。実施日毎月第3土曜日) 鎌倉踊り(一名太鼓踊り。中央川合地区。実施日1月23日と3月下旬、8月16日) 鎌倉踊り(一名太鼓踊り。六合下り流地区・六合上り流地区。実施日10月10日から25日) 鎌倉踊り(一名太鼓踊り。美束寺本地区、種本地区、尾西地区。実施日11月上旬) 灯ろう祭り(毎年1月7日村人が竹、木、花で飾った灯ろうを作り薬師堂に1週間飾り、1月15日夜に村人が輪になって踊る。家内安全、お守りにするために奪い合う奇祭。実施日1月15日) 神明二刀流石碑(剣道の達人・小林吉録) 国家君が代発祥の地顕彰碑 伊吹山及び山麓に生息するイブキ螢(ヘイケホタル)の乱舞(6月中旬から7月上旬) 高橋渓谷 六社神社の社叢 四井家の大ケヤキ 【名産】伊吹春日茶(まろやかな良質な茶) 伊吹春日の湯(入浴剤、伊吹薬草100%原料) 春日わさび将軍(味噌、醤油、生わさび詰め) 春日局湯(入浴剤、伊吹薬草100%原料) 伊吹百草酒(甘口、辛口の伊吹薬草の酒) シイタケ こんにゃく------------- 旧揖斐郡久瀬村のデータ --------------- 岐阜県揖斐郡 【いわれ】村の中央を貫流する木曽三川の1つ、揖斐川は古来久瀬川と呼ばれ、村人は日常生活を営むうえにおいて、この川に数え切れないほどの恩恵を受けていたところから名づけられた。 【シンボル】花(シャクナゲ),木(杉),鳥(なし) 【日本一】能面(数が豊富) 木地師の製品(数が豊富) 【観光】 揖斐高原貝月リゾート(冬のスキー、夏のキャンプ、パラグライダー、ゴルフ) 小津渓谷(自然が造り出した神秘的秘境) 県立自然公園揖斐峡 四季折々の自然の美しさ(揖斐峡の吊り橋、夫婦滝、小津渓谷、揖斐高原など) 揖斐高原サマーフェスティバル(海抜800mの高原で行われるイベント。実施日7月最終日曜日) 瀬音祭り(特産品市、伝統芸能紹介など。実施日11月3日) 揖斐川マラソン(実施日11月第2日曜日) 東津汲白髭神社祭礼(鎌倉踊りが奉納。実施日4月15日) 山の講(村内各地で盛大に行われる。実施日1月8日) いもちの神おくり(豊年を祈って行われるもので夜8時頃から地域内の田をたいまつを持ちながら巡る。実施日7月上旬) 三倉太鼓踊り(実施日8月15日) 旧庄屋宅(高橋家) 白山神社大杉(推定樹齢800年以上最大幹周りは9.9m樹高44m) トンガの群落(トンガは俗名で正式にはタブノキ・イヌクスと呼ばれ集落の防風林となっている) カキの木(樹齢150年以上の甘柿、渋柿、甘渋柿の3種類の実を付ける) 久瀬村民俗資料館 【名産】瀬音せんべい(ヨモギ、ワサビ、シイタケを織り込んだもの) まいおどり(シルク製品。蚕でうちわ、ちょうちんのひごにはわせて蚕の吐く糸で作られるもの) 茶(美濃いび茶)------------- 旧揖斐郡藤橋村のデータ --------------- 岐阜県揖斐郡 【いわれ】天明5年以前よりV字形の渓谷揖斐川に陰陽師安倍晴明手植えのエノキとケヤキの木を利用してふじづるをつないで作られた橋が近世を通じて架けられていたのが起源。 【シンボル】花(なし),木(ケヤキ),鳥(なし) 【日本一】人口密度の低さ(一人当たりの広さ76.89ku) 村の一人当たりの予算額 【観光】 天守閣のある藤橋城(3層4階建の中にプラネタリウムがあり、星空を楽しめる) 天体望遠鏡(口径600mm) 藤橋村歴史民俗資料館(宝暦、江戸、明治時代の建造物を各1棟展示と紙屋の原形を残した茅葺き民家5棟の中に当時の生活用具を展示) 福井県境の冠山 太郎兵衛の滝 揖斐川の清流とれんが造りの発電所(イビデン東横山発電所) 横山ダム 藤橋どんどん祭り(各地の太鼓などが集合し城を中心に開催。実施日6月第1日曜日) スターフェスティバル(天体観測。実施日8月中旬) 秋祭り(商工会主催。実施日10月中旬) 徳山の山村生活用具(明治時代。国指定重要文化財) はたご岩 村営キャンプ場 【名産】とろろせんべい 太郎兵衛みそ(昔ながらの味噌) かっぱ、動物などの木彫り品(タイ国木彫り技術者の作品)------------- 旧揖斐郡坂内村のデータ --------------- 岐阜県揖斐郡 【いわれ】当地方には、前々から「坂内」という総称があり、坂内の村々が1つになるのだから「坂内村」がふさわしいという理由である 【シンボル】花(シャクナゲ),木(モミ),鳥(なし) 【日本一】日本一小さい池(百文池) 【観光】 夜叉池(県境の山頂にある伝説の池と高山植物や岩壁のある周辺の風景) 遊らんど坂内(冬はスキー、夏はパラグライダーやグラススキーが出来るレジャー施設) 坂内バイクランド(オフロードバイクレースが出来るプレイランド) 小鳥のさえずる森(取りが多く集まるように木の実の多くなる木を植裁している) 夜叉ヶ池伝説道中祭(夜叉ヶ池伝説に基づく龍神祭り。実施日7月下旬) いびかわ鮎釣り大会(実施日6月下旬) 秋祭り(村内4地区でそれぞれ行われる。実施日9月15日から10月10日) 山の講祭り(各地区において男根を作り山の神にまつる行事。実施日1月上旬) 揖斐高原 日本一小さい「百文池」 【名産】ジネンジョ(秋に収穫される山芋) 焼酎(ジネンジョを材料とした焼酎) |