岐阜県 【トピック】2005/02/07 関市と武儀郡洞戸村、板取村、武芸川町、武儀町、上之保村が合併 ---------- 旧関市のデータ ------------- 【いわれ】関市は古くから東西交通の要衝にあり、京都から飛騨に通じる交通の分岐点として栄え、この地に関所が置かれ「関」の地名の起こりになったといわれている。 【シンボル】花(菊),木(杉),鳥(なし) 【日本一】刃物生産日本一 はさみの展示数(産業振興センターには関市のはさみをはじめ、世界各国のはさみが約600点以上の展示がある) ナイフ博物館(世界数十カ国から集められたナイフ数百点を展示、数少ない貴重なナイフもある) 【観光】 小瀬鵜飼い(長良川中流域(小瀬)で行われる鵜飼い。実施日5月11日から10月15日) 吉田観音(新長谷寺。美濃の法隆寺といわれるほどの文化財の宝庫) 善光寺(宗休寺。高い石垣の上の本堂は、信州善光寺のそっくりさん。ミニ善光寺) 春日神社(鎌倉時代に大和から移り住んだ刀匠たちが、春日大社の分霊をまつる) ブドウの森(迫間、大岩両不動一帯の森林公園の展望台からは濃尾平野が一望) 新長谷寺の客殿から見た日本庭園と三重塔 長良川と小瀬の里 刀匠のつちの音風景 鵜飼の際のう匠の小縁をたたく音とフォフォという掛け声音風景 中池総合公園 ナイフ博物館(ログハウスの中に世界数十カ国より集められた優秀なナイフ、珍しいナイフを展示) 県百年公園(各種施設が整備。6月上旬にはハナショウブが満開) 現代日本木刻フェスティバル 刃物祭り(実施日10月第2土日曜日) 関祭りあんどんみこしコンクール(実施日4月第2土日曜日) 日本刀鍛錬打ち初め式(実施日1月2日) 新長谷寺の初観音(実施日2月18日) 天王祭り(春日神社。実施日7月28日) 野口雨情碑 松尾芭蕉句碑 吉田川・関川の桜(4月上旬) 名無木(モクセイ科のシボテ属であるトネリコで別名タゴノキ。樹齢280年) 岐阜県博物館 関市産業振興センター(古式日本刀鍛錬の実演や日本刀、世界のはさみなどを展示) 【名産】包丁 はさみ ポケットナイフ カミソリ---------- 旧武儀郡洞戸村のデータ ------------- 岐阜県武儀郡 【シンボル】花(サツキ),木(ヒノキ),鳥(なし) 【観光】 ほらどキウイマラソン(実施日12月初旬) キャンプ場開き(実施日7月上旬) 円空仏37体 高賀神社(素朴な伝説に彩られその昔神々の里とも言われた高賀の里の神社) 【名産】キウイフルーツワイン キウイフルーツせんべい---------- 旧武儀郡板取村のデータ ------------- 岐阜県武儀郡 【いわれ】本村は建築材料に使用する杉の木の産地であり、杉板を多く生産していた。板を取るということから板取村と名が付いたと言われている。 【シンボル】花(シャクナゲ),木(ケヤキ) 鳥(カッコウ) 【日本一】板取川の水 川浦渓谷 アジサイロード 株杉の群生 【観光】 株杉の群生地(推定樹齢400〜500年の巨木株杉が70株ほど群生している) 川浦渓谷(大自然の体験が出来る秘境中の秘境である) 板取川の水風景 アジサイロード(道路沿いに10万本が植裁) 森林学習展示館(大径木を使用して建築) ツーリングトライアル大会(山,野、林道をコースにオートバイによる大会 夏休み子ども冒険学校(沢登りや自然を楽しむことが出来る体験学習) とちの木祭り(実施日5月3日から4日) あじさい祭り(実施日6月下旬から7月上旬) 新宮神社春祭り(実施日4月13日) 狛犬(奥ノ院の1対。円空作) 稲荷像(薬師堂の1体。円空作) 観光開き(実施日7月1日) 板取街道の風景 クアハウス 【名産】芋もち きゃらぶき 木工製品(盆、茶たく)---------- 旧武儀郡武芸川町のデータ ------------- 岐阜県武儀郡 【いわれ】この地方の豪族で、むげつ氏とかむぎつ氏という姓が多かったことから武芸になったという説がある 【シンボル】花(菊),木(桜),鳥(なし) 【観光】 寺尾ケ原千本桜(4月下旬に満開) 八幡神社の祭礼(実施日4月14日から15日) 武芸八幡神社杉 フラワーロード 花火大会 八幡神社下馬標 周囲を山岳に囲まれた山紫水明の風景---------- 旧武儀郡武儀町のデータ ------------- 岐阜県武儀郡 【いわれ】本町は鎌倉時代、武儀庄に属しており、その名が現在まで残っているものと考えられる 【シンボル】花(ヤマユリ),木(カシ),鳥(なし) 【観光】 八滝ウッディランド(バンガロータイプのキャンプ場) 八滝ロックフェスティバル(実施日10月) 多良木インフォメーションセンター(路側の休憩施設) 八滝(森林と谷川を利用したキャンプ場) 日龍峰寺周辺(山頂の展望は絶景) 日本平成村(村内に平成(へなり)という地区があり、平成の年号と同じ地名であるところから現在の町名を変えるものではないが、大いに年号にあやかって売り出そうというもの。平成3年1月に初代村長に女優の三田佳子を迎えて立村宣言) 夏祭り(いかだフェスタや盆踊り。実施日8月中旬) 日本のへそ(人口重心の位置) 津保谷産業祭(実施日11月) 水無神社祭(実施日4月14日から15日) 文化祭(実施日11月3日) 出初め式(実施日1月5日) 左義長(どんど焼き。実施日1月) 日龍峰寺多宝塔(国指定重要文化財) 日龍峰寺本堂(鎌倉時代の建立) 【日本の人口重心位置算出方法】 「日本全土を平面と見なして、国民1人1人の体重が同じでかつ市町村の人口がすべて役場の上にあると仮定して算出」 【名産】シイタケ しいたけスナック しいたけクッキー---------- 旧武儀郡上之保村のデータ ------------- 岐阜県武儀郡 【いわれ】江戸時代、津保川に沿った地域を津保と称し、さらに上保、中保、下保に分けていた。その後村制施行時、上保が上之保村となった。 【シンボル】花(サツキ),木(ヒノキ),鳥(なし) 【観光】 津保川の鮎・あまご釣り 整備された山林風景 平成記念触れ合い公園(ミニ公園) 津保川産業祭(武儀町の産業を一堂に介した広域イベント。実施日11月上旬) 先谷祭り(金幣社八幡神社で行われる豊穣祭で村祭りとして古くから伝わり種々の奇習が残る。実施日4月11日) 円空仏(尼僧像) 先谷八幡神社の社叢(樹齢200年以上のヒノキ、杉、カシの木に覆われている) 螢の群生(津保川に沿ってヘイケホタルの群生乱舞が見られる) ふるさとの森 尚古館(上之保の民俗資料) 【名産】マツタケ 茶(津保茶。北限の茶で、渋みがやや強く独特の風味がある) ゆずよ(ユズの皮を加工した独特の風味をもつ総菜) |