岐阜県 【トピック】2006/03/27 大垣市と養老郡上石津町(かみいしづ)、安八郡墨俣町(すのまた)が合併 ----------- 旧大垣市のデータ ------------ 【いわれ】大垣という地名は「大きなカキを産するところ」から古くは「大柿」と呼ばれ、荘園などの形成によって治水が進み「大きな垣(堤)を巡らす所」の意に転じた。 【シンボル】花(サツキ),木(クスノキ),鳥(なし) 【日本一】水門川のコイ(市街地を流れる1級河川で最も数が多い) 金生川の化石(フズリナ、サンヨウチュウなど160種を数える) タイヤバルブ、自動車ヒューズの生産が全国一 ラムネガラス瓶、木ます、毛しん等の生産が全国一 【観光】 奥の細道結びの地記念館(住吉灯台) 大垣城(跡) 輪中の景観(水屋) 大垣市郷土館(水琴窟の音) 大垣市郷土博物館 大垣市歴史民俗資料館 金生山化石館 梁川星巌記念館 裸祭り(実施日:2月3日) 水門川こい祭り(実施日:5月5日) 大垣祭り(山車。実施日:5月14〜15日) 水都祭り(万灯流しなど。実施日:8月1日〜7日) 十万石祭り(みこし。実施日:10月10日) 船町港跡 大塚古墳 中山道(赤坂宿の町並み) 曽根町は除夜の鐘をつかない町(これは戦国時代稲葉一鉄の出陣の際,鳴り物停止で敵を攻めた名残といわれている) 市民プール(ウォータースライダー) 美濃国分寺跡瓦窯跡(国指定文化財) 源頼朝の墓 徳勝寺の梵鐘(弘安祈願の鐘。国指定文化財) 曽根城跡 大橋家の水屋建築 芭蕉句碑 杭瀬川のホタル風景 お茶屋屋敷のボタン 水門川遊歩道「四季の路」の植物(四季を通じて様々な花を楽しめる) 加賀野八幡神社の井戸(岐阜県名水百選) 【名産】水まんじゅう 味噌入りせんべい 柿ようかん 金蝶まんじゅう 【発祥】金生川は日本の地史学,古生物学の発祥の地とされている----------- 旧養老郡上石津町(かみいしづ)のデータ ------------ 岐阜県養老郡 【いわれ】明治12年頃から明治30年まで当町域を上石津郡といっていたことに由来する。 【シンボル】花(シャクナゲ),木(ヒノキ),鳥(なし) 【日本一】樹齢数百年の唯願寺のシブナシカヤ 【観光】 多良峡(清流牧田川と四季折々の風景。岐阜県名水百選) 水嶺湖(森と湖と楽園) 千株ぼたん園(ボタン60種、1500株のボタンの園) ウッディドーム(集成材木造建築のドーム) 国指定重要文化財・桑原邸の茶室から見る庭園 緑の村公園(芝生広場、テニスコート、陶芸施設、アスレチックコースなど家族で楽しむことが出来る) もんでこかみいしづ(音楽祭や伝統技術のワークショップ、3輪車レースなど。実施日7月最終土日曜日) マウンテンタイムフェスティバル(ブルーグラスを中心にした生楽器の野外音楽祭。実施日7月第3土日曜日) 時山祭(実施日9月15日) 江口夜詩記念館(昭和史と昭和歌謡の集大成) 牧田宿(伊勢路と九里半街道と交叉する交通の拠点・牧田宿の面影を残す宿場跡) 一之瀬のホンシャクナゲ群落(個体数は1aに4〜5株で株の大きいもは樹高3m位まで育つ) 多良のシブナシカヤ(渋皮が実の方に付かないで殻の方に付く特殊なカヤの木。国指定天然記念物) キリシマミドリジミ・ヒサマツミドリジミ(幻のチョウ。左右の羽を広げて35mm前後の小さなチョウで雄の色彩は美しい黄緑) 【名産】宮崎屋の抹茶カステラ 時山のわさび漬(自然食品) 茶(無農薬のものを生産) 時山刺し子(昔の生活の知恵を現代風にアレンジし復活) 養老焼(日常雑器(陶器))----------- 旧安八郡墨俣町(すのまた)のデータ ------------ 岐阜県安八郡 【いわれ】「すのまた」は古くから大小の河川が集まった所に位置し、河の州がまたのようになって分かれている所にあったので州股(すのまた)と地名が付けられたと考えられる。 【シンボル】花(なし),木(サツキ),鳥(なし) 【日本一】日本で唯一の純金のシャチ(大阪造幣局) 【観光】 墨俣一夜城(歴史資料館として平成3年4月6日竣工) 犀川堤の桜並木(約3km続く桜並木のトンネル) 桜祭り(犀川堤の桜並木や墨俣一夜城址公園付近で) 天王祭(津島神社の枝社である天王社は俗にお天王さんと呼ばれて人々から親しまれており,牛頭(ごず)天王をまつってある) 源義円の墓(源平墨俣川の戦いで討ち死) 墨俣本陣跡(大名などの休泊所) 寺町通りの町並み(寺院が6カ所) すのまた桜祭り(犀川堤の桜並木が約3km続き、一夜城趾公園を含み賑わう。実施日3月下旬から4月中旬) 天王祭(天王社(津島神社の枝社)は俗にお天王さんと呼ばれて人々に親しまれている。牛頭天王を祀る。実施日7月第4日曜日) 源義円の墓(源平墨俣川の戦いで討ち死に) 土岐悪五郎の墓(南北朝の戦いで討ち死に) 斎藤利藤の墓 阿仏尼の歌碑 秀吉の歌碑 寺町通りの町並み(寺院が6ヶ寺立ち並んでいる一帯の風景) 【発祥】木下籐吉郎のひょうたんの馬印 |