福井県大飯郡 【いわれ】由来についてはつまびらかでないが海岸の砂丘が高くたい積している事実より称せられたと推定され、戦国時代の武将逸見駿河守昌経が今の城山に築城し、高浜城と名づけたと文献に見られる。 【シンボル】花(ハマナス)、木(なし) 鳥(なし) 【観光】 町内8カ所ある変化に富む海水浴場 青葉山(海岸から眺める青葉山の四季。別名「若狭富士」) 八穴の奇勝(城山公園の明鏡洞を中心とした奇穴の数々) 音海大断崖(高さ270mの断崖が連なる。県の名勝に指定) 若狭和田マリーナ(日本海側で最大のヨットハーバー) 子生川の噴水とライトアップ(夏期のみ) 安土山頂の展望(高浜町市街や青戸入江を一望) 冬の日本海の潮騒の音風景 浜ッ子通りの街灯(感知式で通行時にメロディーが流れる) 若狭高浜火の祭典(花火大会と灯ろう流し。実施日8月1日から2日) 式年大祭(7年ごとに行われるもので七年祭りとも言われ、3つのみこしと7つの山車が町内を練り歩く。実施日陰暦6月卯の日から同6月酉の日) 中山寺本堂(国指定重要文化財) 木造馬頭観世音菩薩坐像2基(馬居寺、中山寺。国指定重要文化財) 木造金剛力士立像(中山寺。国指定重要文化財) 海水浴場開設50周年記念碑 婿よびの風習(新年松の内と7月中元の日、嫁ぎ先の婿殿を招待して山海の珍味にて十分にもてなす。暗々裏、離婚防止の方策) オハツキイチョウ(杉森神社境内に所在する2本で樹高約32m。国指定天然記念物) 郷土資料館 【名産】海産物、水産加工品(干物、かまぼこなど) 杜仲茶 若狭漬け(新鮮な地元産の野菜を使用した、あっさり味の漬物) ふぐ料理 |