福井県丹生郡 【トピック】2005/02/01 丹生郡越前町と朝日町、宮崎村、織田町が合併 --------- 旧丹生郡越前町のデータ ------------- 【いわれ】古来より越前ガニ、越前ウニの主産地で、その美味風味は全国にうたわれ、越前岬は日本海航路の道しるべとして有名だから希望に満ちた新町の発足に当たり将来の発展を期して選定した。 【シンボル】花(スイセン)、木(松)、鳥(カモメ) 【日本一】舟みこし(長さ4.7m、幅1.8m、高さ4.2m、重さ800kg) スイセン栽培面積(80ha) 【観光】 越前温泉露天風呂・漁火(風呂から沖の漁火や四季折々の風景が眺められる温泉。0778-37-1873) 越前岬周辺の水仙畑(越前岬水仙ランド。日本海を一望できる越前岬に広がり、ガーデンクラブハウス水仙の館を中心に黄色い花が咲き誇る。0778-37-2501) 自然文学資料館(郷土ゆかりの文学作品の紹介) 鳥糞岩(とりくそいわ。呼鳥門の南側にある海食崖(高さ約100m)で先端部が海鳥生息地となっておりそこだけ糞で白くなっていることからその名がある) 日本海の幸(味覚) 冬の日本海の荒波の音風景 冬の日本海の波の花 日本海に沈む夕日 くりや長須浜海水浴場(玉石の浜が広がり家族連れで賑わう) 呼鳥門(こちょうもん。男性的景観美を見せる日本海の荒波と強風が創作した海食洞で鳥のくちばしにも見える自然の大トンネル) 厨城山(くりじょうざん。鎌倉時代に島津忠綱が守護代として居住した山城があった地で(標高536m)ブナが茂る頂上までドライブコースが整備。頂上からは日本海が一望) 越前がにミュージアム(カニにちなんだテーマパークで海中シアター、トンネル水槽などカニの生態が観察できる。0778-37-2626) 越前岬灯台(1940年に点火した白亜の灯台は高さ130mの越前海岸の断崖に建つ) ブルーマリン(ダイビングショップ。海の中から越前海岸を探勝できる) 越前有情の歌碑(五木ひろしの歌謡曲「越前有情」にちなんで建てられた歌碑) 玉川洞窟観音(巌屋観音。越前岬灯台下の岩窟にあったものを移設し海の守護仏として信仰されている) アクティブハウス越前(複合レジャーランド。プール、温泉などの施設が整備。0778-37-2360) 国民宿舎・かれい崎荘(新鮮な海の幸と温泉でもてなし。0778-39-1211) フィッシャーマンズタウン越前(鮮魚直売店が並ぶ) 越前海岸(日本海の荒波と寒風に耐えて可憐に咲く【花名所】スイセン【花見頃】12月下旬から2月) ギャルみこし大会(越前海岸を彩る夏の風物詩。全国各地から募集したギャルみこしが町内を練り歩く。実施日7月上旬) Jenジェ子(カニ漁解禁前日に、大漁祈願、てんぐり鍋の試食などを実施。漁船の一斉出漁する風景を眺められる。実施日11月上旬) トトリンピックin越前(越前で取れる新鮮な魚を内外に普及するため魚10トンの浜値の半額売りや調理実演など) 水仙祭り(実施日1月中旬から2月中旬) 「水仙の花」伝説(一人の娘によって仲の良かった兄弟が仲悪くなり、それを苦にして娘「仙」は荒れ狂う海に身を投げた。次の日浜に白い6枚の花びらを付けた花が流れ着き、それを山肌に植えた。身を投げた寒いところに咲くこの花を「水仙」と名付けたという) 春・秋祭り(各地区で従来から伝わるみこしと獅子舞は素朴でかつ勇壮なもの) 五木ひろし「越前有情」歌碑 水上勉碑文 川上季石歌碑 南信雄詩碑 水仙の郷記念碑 舟みこし(重さ800kg長さ4.7m幅1.8mの日本一の舟みこしを製作し航海安全と豊漁を祈願) 玉川観音(玉川の漁師が網に掛かった観音様をその場に捨てたが次の日もまた網に掛かってきたので村に持ち帰り、観音様の上がった真正面の洞窟に置いた。それが現在の玉川観音で今でも沢山のお参りがある) 【名産】水ようかん 越前ガニ 越前ウニ 越前スイセン イカベエ(スルメ) みずべこ(ゲンゲ) イカの沖漬け ヘシコ 粉ワカメ(缶詰) ----------------------- 【花名所】越前海岸 【花種類】スイセン 【所在地】丹生郡越前町 【花見頃】12月下旬から2月 【交 通】JR福井駅から京福バス左右行1時間15分--------- 旧丹生郡朝日町のデータ ------------- 福井県丹生郡 【いわれ】奈良朝時代に泰澄大師が彫刻した聖観音菩薩立像が開眼の折、眉間から朝日のように輝く光りを四方に発したという故事にちなんだ。 【シンボル】花(サザンカ)、木(杉)、鳥(なし) 【日本一】人情 【観光】 古墳公園(数多く古墳のある丘陵地に、約8000本の木々の四季折々の花が咲き匂う美しい自然と、遊歩道、休憩地や北陸一のジャンボ滑り台などが設置された子ども遊園地になっている) パークイン丹生ヶ丘(観光案内所を兼ねた地元特産品の販売所) 福通寺(越の大徳と言われる泰澄大師の開基とされる) 大谷寺(泰澄大師の入寂の地) 越智山(山頂に越知神社があり泰澄大師により開山された修験の場でもあった) 泰澄の杜(町営の温泉施設で泰澄に関する資料も展示) 朝日町郷土資料館(古墳公園内に栃川遺跡出土品や民俗資料を展示) 幸若舞(室町時代後期、幸若丸と称した桃井直詮が声明(しょうみょう)・平家琵琶などの曲節を取り入れて創始したという曲舞の一派) お渡りばん(八坂神社を中心とした祭りの行事の一つで、みこしを数集落にわたって練り回すもの) 【名産】いとうがらし(特産のシイタケをからし漬けにしたもの) フリーズドライ品(カボチャのスープや新鮮野菜のふりかけ) 越前そば カボチャパウダー 【発祥】幸若舞(町内の西田中地区に伝わる織田信長に愛好されたという舞曲)--------- 旧丹生郡宮崎村のデータ ------------- 福井県丹生郡 【いわれ】昔、宮崎の庄と呼ばれていたところから 【シンボル】花(ハナショウブ、ヤマボウシ) 木(竹)、鳥(なし) 【日本一】農村アニメティ 【観光】 福井県陶芸館(昭和46年に開館。日本六大古窯の1つ越前古窯の名品から現代に至るやきものを展示、陶芸教室、茶苑) 水野古陶磁館(昭和43年に開館。越前古窯の資料を中心、県内各須恵器窯祉出土品などの考古資料、陶磁器関係古文書、民俗資料、県下現代作家の作品) 越前陶芸村(公園の中に越前焼きに関する施設を集結。福井県陶芸館、博物館、陶芸広場、個人陶房など) 赤系統のタイル張りで統一された公共施設の色 越前陶芸祭り(平安時代末期に開かれ,壺の小さい口造りを特徴とする越前焼きは日本六古窯のひとつ) 相ノ木邸(朝倉氏の一族の旧家で茅葺入母屋造りの庄屋屋敷は国指定重要文化財) 和田川流域の東部は肥沃な水田地帯であり天王川流域の西部は陶土地帯 越前陶芸祭り(越前焼を市価の2から5割引きでテント販売。実施日5月下旬) ハープフェスティバル(実施日8月21日から25日) 八田獅子舞 【名産】越前焼 たけのこ 【発祥】越前焼き(奈良時代から須恵器生産地として栄えた) ------------------------------ 【名称】福井県陶芸館 【住所】福井県丹生郡宮崎村小曽原 【電話】0778−32−2174 【交通】北陸本線武生駅下車,武生市役所前から福鉄バス八田線で陶芸村口下車,徒歩10分 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和46年に開館 日本六大古窯の1つ越前古窯の名品から現代に至るやきものを展示 陶芸教室 茶苑 ------------------------------ 【名称】水野古陶磁館 【住所】福井県丹生郡宮崎村熊谷43−28 【電話】0778−32−2142 【交通】北陸本線武生駅から福鉄バスかれい崎行きで陶芸村口下車,徒歩30分 【開館】9:00〜16:00 【概要】昭和43年に開館 越前古窯の資料を中心 県内各須恵器窯祉出土品などの考古資料 陶磁器関係古文書 民俗資料 県下現代作家の作品--------- 旧丹生郡織田町のデータ ------------- 福井県丹生郡 【いわれ】古くは延喜式にもその名が記されている織田庄に由来する 【シンボル】花(モクセイ)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】日本6古窯の1つ越前焼きの窯跡遺跡 5尺の大太鼓「明神」 【観光】 越前二の宮(鎮座1800年の歴史を誇る越前の二の宮劔神社。織田信長の祖先が代々の神官を勤めた古社で梵鐘は国宝) 観光物産館(正面に北村西望氏作の織田信長銅像を配し、朱色の鳥居を模したユニークな外観をもつ) エボシバーベキューハウス(標高600mのエボシ山頂にあるベーベキューハウス。白山連峰、日本海を眺めてのバーベキューは最高) 悠久ロマンの杜(アウトドアが楽しめる施設) 朋楽の里(茅葺き屋根集落の再現。山里暮らしの体験できる) 越前焼窯元(日本6古窯のひとつ。技法「輪積み」を見ることが出来る) 織田祭り(だいずり太鼓競演すばらしい。子どもみこしも。実施日10月9日から10日) 県民いこいの森(日本海の漁り火が眺められる) 劔神社の梵鐘(国宝の音風景) OTAIKO響(西日本一の5尺の大太鼓「明神」を中心とした太鼓イベント。実施日8月20日から29日) ちょうやポッポ(俗に言う左義長祭。実施日2月11日) 明神囃子の音風景 織田信長銅像(織田信長の祖先発祥の地) 【名産】越前焼き 織田のつぼあめ 織田の豆腐 |