福井県吉田郡 【トピック】2006/02/13 吉田郡永平寺町と松岡町、上志比村(かみしひ)が合併 ----------- 旧吉田郡永平寺町のデータ --------------- 【いわれ】曹洞宗大本山永平寺の名を受けて町名に使われた。 【シンボル】花(アジサイ)、木(ケヤキ) 鳥(なし) 【日本一】曹洞宗大本山永平寺の数珠とすりこぎ 【観光】 曹洞宗大本山永平寺(開祖道元禅師の御寺、修行道場。全国に15000の末寺を持つ曹洞宗大本山) 永平寺宝物館(瑠璃聖宝閣。昭和5年に開館、宗教法人、永平寺は寛元2年(1244)道元禅師が開いた曹洞宗の大本山、禅師ならびに寺の歴史に関する各種文化財展示) 九頭竜川(あゆ釣りのメッカ) 浄法寺山(ここからの眺望も素晴らしく、白山、日本海、福井平野、加賀方面) 法寺岡鑑視所からの眺望(福井平野、九頭竜川の流れを一望) 四季の森文化館(1998年に開館。永平寺の旧「傘松鶴」を復元した建物には福井の文化、歴史がいっぱい) 緑の森(多目的施設が整備されている) 京福電鉄永平寺線(1両編成のレトロな列車から眺めはふるさとの想いが広がる) 永平寺の梵鐘(除夜の鐘でも有名。国指定重要文化財) 九頭竜川の流れる音風景 永平寺参道マラソン(修行僧が通った禅の道を残雪を眺めながら走るマラソン。距離表現も五里、二里二十町と表現。実施日3月第3日曜日) えいへいじ大灯ろう流し(夏の終わりを告げる風物詩。九頭竜川に光と音の供宴が繰り広げられる。実施日8月中下旬の日曜日) 普観座禅儀(永平寺。国宝) 手操ヶ城山古墳(国指定史跡) 永平寺山門中雀門 【名産】すりこぎようかん(茶受けにどうぞ) 永平寺の禅みそ(サンショウの実をアレンジしたみそ) ごま豆腐(白ごまで作られたもの。冷たくして食べればまろやかで美味しい) ------------------------- 【名称】永平寺宝物館(瑠璃聖宝閣) 【住所】福井県吉田郡永平寺町志比 大本山永平寺 【電話】0776−63−3677 【交通】京福電鉄永平寺駅から徒歩5分 【開館】6:00〜17:00 【概要】昭和5年に開館 宗教法人 永平寺は寛元2年(1244)道元禅師が開いた曹洞宗の大本山 禅師ならびに寺の歴史に関する各種文化財展示----------- 旧吉田郡松岡町のデータ --------------- 福井県吉田郡 【いわれ】奈良時代、江上郷と呼ばれ、その後 芝原庄ともいわれていた。江戸時代、正保2年徳川家康の曾孫、松平昌勝公が初代藩主に封ぜられたとき、初めて松岡と命名された。 【シンボル】花(菊)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】天然記念物アラレガコ(カジカ科)の養殖に成功 10000人程度の町で大学が2つある 【観光】 天龍寺(松尾芭蕉ゆかりの地) 九頭竜川(清流でのあゆ釣り) 手繰ヶ城山古墳(全長約128mの前方後円墳で築造は4世紀末から5世紀初頭。北陸第2の規模で福井一帯を治めた初代王の陵墓) 芭蕉塚(天竜寺にあり1844年に建立。「物書いて扇引きさくなごりかな」) まつおか九頭竜フェスティバル(九頭竜川で手作りいかだの装飾やふん装の面白さを競ういかだ流し大会が開催。実施日6月上旬) 松岡祭り(民謡パレード、あんどん山車の巡行など。実施日8月中旬) 二本松山古墳からが眼下の九頭竜川を隔てて福井、坂井平野が一望 御像祭(松平昌勝公をしのぶ祭り。実施日8月27日から28日) 春日山古墳の石棺 手繰ヶ城山古墳(国指定文化財) 九頭竜川のアラレガコ(カジカ科のカマナリ) 旧松岡藩御館跡地及び館のツバキ 羽二重餅の古里(羽二重餅の作り方の見学が出来る) 黒龍(地酒「黒龍」蔵元の見学が出来る) まつおか古墳公園 九頭竜川河川公園 福祉総合センター(老人センター、保健センター、児童館の3施設を集めた複合施設) 【名産】清酒(地元で作った清酒) あゆずし(アユをアブラギリの葉で包んだ押しずし) ちゃんぽすし(ちゃんぽ竹に入ったあゆ、ますずし) れんげはちみつ----------- 旧吉田郡上志比村(かみしひ)のデータ --------------- 福井県吉田郡 【いわれ】本村を含め、隣接する永平寺町の一部の地域を古来より志比の庄と称されたところに由来するといわれている。 【シンボル】花(菊)、木(ケヤキ)、鳥(なし) 【日本一】市荒川発電所の導水路(トンネル)の長さ 【観光】 吉峰寺(道元わらじぬぎの寺。曹洞宗の始祖、道元修行の地として知られる。寛元元年(1243)創建) 弁財天白龍王大権現(商売繁盛の神様で信者が多い) 旭が丘台地より眺める白山連峰 林道(大仏線)より見る上志比全景 九頭竜川のあゆ釣り風景(6月) 吉峰寺キャンプ場(吉峰寺に向かう林道入口にありバーベキュー施設やテント、炊事用具なども整備されている) 興行寺(浄土真宗本願寺派の寺で創建は応永19(1408)年) ニンキーの里公園(多くの施設が整備され憩いの場として利用。ニンニクをイメージしたキャラクターマスコット「ニンキー」) 真宗未来館MUSEUM華の蔵(興行寺境内にあり仏教の世界をハイテクで紹介) 二本松山古墳(5世紀後半の前方後円墳で全長90m。石棺と財宝が発掘された) 上志比スタミナ夏祭り(特産品のニンニクを中心に村おこし。実施日8月中旬) 道元の座禅石 華の蔵 【名産】「ニンキー」の焼き肉のタレ ニンニクの味噌漬け おろしニンニク(特産のニンニクを使ったもの) |