福井県
【トピック】2005/11/07 大野市と大野郡和泉村が合併

------------ 旧大野市のデータ --------------
【いわれ】平安時代に大沼の庄名が見えていることからも、沼地であったことが予想され、大沼の呼び名が大野市になったと云われている。
大野市風景 大野市風景 燈籠通り風景
【シンボル】花(コブシ)、木(ケヤキ) 鳥(ウグイス)
【日本一】越前和紙で作られる「水引細工」で全国シェアの60%を占める
     肉質の硬いサトイモで水田での作付けは日本一(約180ha)
大野市風景 大野市風景 大野市風景
【観光】
    北陸の小京都と呼ばれる城下町の町並み 
    九頭竜川上流にある渓流美(九頭竜峡、真名峡)と伝説のある麻那姫湖(村を干ばつから救おうと雨乞いのために湖に身を投げた話)
    九頭竜峡(九頭竜川上流の勝原〜和泉村間をいい、魚止、仏御前の滝などがある)
    真名峡(真名川上流の銭亀〜堀兼までの渓谷)
    越前大野城から眺める大野市街地
    七間美術館(香炉や器など約90点を展示。私設美術館)
    越前大野城(織田信長の武将金森長近により築城。1968年(昭和43年)に復元。城内は博物館となっている)
    寺町通り(700mの通りには中世から近世にかけてのお寺が建ち並ぶ)
        結の故郷(ゆいのくに)越前おおのまちなか観光(北陸の小京都。七間朝市、寺町通りの町並み、歴史博物館、名水の御清水、越前大野城など越前おおの400年の歴史を楽しめる)
    七間朝市(400年以上の歴史がある名物朝市。町の中心部を走る七間通りで)
    三大朝市祭り(越前大野七間朝市、飛騨高山の朝市、北海道三石町物産市が一堂に会して行われる。実施日10月下旬)
    越前こぶし組(市内観光名所をガイド付きで巡る人力車)
    御清水(清滝川や真名川の伏流水が湧き出てきたもので生活用水としても利用されている)
    夢観光花摘みとり園(70種類以上の花々が咲き誇る)
    朝倉義景墓所(朝倉家最後の武将の墓) 
    六呂師高原(福井県自然保護センター、ふるさと自然公園、ホテル、大反射望遠鏡などが整備されたアウトドア広場)
大野市風景 七間朝市風景 大野市風景
    麻那姫湖青少年旅行村 
    刈込池(噴火口にできた火口湖で周囲360m。ふるさと福井の自然百選)
    宝慶寺 
    黒谷観音 
    宝慶寺いこいの森(寂円が開山した曹洞宗の寺の周囲は市民憩いの場)
    経ヶ岳(大野市と勝山市との境にある標高1625mには天然記念物イヌワシが生息)
    三ノ峰(白山連峰の1つで県の最高峰、標高2128m。南西限となる高山植物が多く動植物の宝庫)
    赤兎山(丸みを帯びた姿が兎のようだということから名が付いた。山頂付近は白山連峰の展望と夏にはお花畑として楽しめる)
    荒島岳(日本百名山。別名:大野富士。奥越高原県立自然公園にあり紅葉がすばらしい)
    大野市郷土歴史館(昭和43年に開館。祖先の生活の中から生まれた農耕用具,生活用具,衣服などの民俗資料)
    大野市歴史民俗資料館(昭和61年に開館。歴史資料として縄文,弥生,古墳時代の出土品、平安時代の山岳仏教資料、鎌倉,室町時代の信仰遺物、大野藩の藩政資料)
    武家屋敷旧内山家(平成5年に開館。内山家は幕末大野藩の藩政改革に活躍した内山七郎右衛門(家老)らを輩出、明治期の屋敷を復元)
    時報として流す童謡のメロディのチャイム
    山あいの小京都浪漫ちっく散歩道(散策ルートの観光拠点8ヶ所のスタンプをすべて押した観光客に記念品贈呈。実施日4月1日から5月31日)
大野市風景 越前大野城 旧内山家
    亀山桜祭り(越前大野城がある亀山公園で、大縄飛び大会も。実施日4月上旬から中旬)
    麻那姫湖畔祭り(森と湖に親しむ。実施日7月下旬)
    大野城祭り(実施日8月8日から16日)
    旧橋本家住宅(江戸時代中期建造の庄屋。国指定重要文化財)
    大野産業フェア(実施日11月下旬)
    本願清水イトヨ生息地(国指定天然記念物)
    専福寺の大ケヤキ(国指定天然記念物)
【名産】一刀彫り雪人形
    けんけら(大豆を原料にして揚げた菓子)
    水引細工の宝船
    サトイモ(肉質が硬く煮崩れしない)
    オウレン(薬草として山地に作付けされ全国シェア40%)
    スコ(赤ズイキの酢の物)
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【名称】越前大野城
【住所】福井県大野市城町3−109
【電話】0779−66−0234
【交通】越美北線越前大野駅から徒歩30分
【開館】9:00〜16:00(4月から11月のみ)
【概要】昭和43年に開館
    大野城に関する資料
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【名称】大野市郷土歴史館
【住所】福井県大野市城町2−13
【電話】0779−66−0238
【交通】越美北線越前大野駅から徒歩15分
【開館】9:00〜16:00
【概要】昭和43年に開館
    祖先の生活の中から生まれた農耕用具,生活用具,衣服などの民俗資料
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【名称】大野市歴史民俗資料館
【住所】福井県大野市天神町2−4
【電話】0779−65−5520
【交通】越美北線越前大野駅から徒歩13分
【開館】9:00〜16:00
【概要】昭和61年に開館
    歴史資料として縄文,弥生,古墳時代の出土品
    平安時代の山岳仏教資料
    鎌倉,室町時代の信仰遺物
    大野藩の藩政資料
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【名称】武家屋敷旧内山家
【住所】福井県大野市城町10−7
【電話】0779−65−6122
【交通】越美北線越前大野駅から徒歩13分
【開館】9:00〜16:00
【概要】平成5年に開館
    内山家は幕末大野藩の藩政改革に活躍した内山七郎右衛門(家老)らを輩出
    明治期の屋敷を復元
------------ 旧大野郡和泉村のデータ --------------
福井県大野郡
【いわれ】岐阜県境付近からゆう出する清水、すなわち「泉」はとりもなおさず九頭竜川の流れとなって流域の人と産業をはぐくむ天然の資源である。この「泉」と2村の「和」を祈念したものである。
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(ブナ) 鳥(なし)
【日本一】九頭竜ダム周辺の万本の桜
【観光】
     穴馬民俗館(昭和44年に開館。穴馬地方の民俗資料)
     九頭竜峡谷(【花名所】紅葉【花見頃】10月中旬から11月上旬)
     九頭竜湖畔の桜(万本の桜が満開。5月上旬)
     九頭竜ダム(ロックフィル式ダム。高さ128m幅335mのダムにより出来た九頭竜湖は青森県の十和田湖に匹敵する人造湖)
     九頭竜スキー場(全長800mのロマンスリフトなどリフト4基、初級、上級どちらも楽しめる)
     和泉スキー場(全長1.5kmの林間ロングコース)
     和泉前坂家族旅行村 
     鉱山廃坑跡の坑内観光(坑内を現状のまま保存し、掘削機やトロッコなどを展示して当時をしのんでもらうもの。昭和63年から実施)
     穴馬総社(九頭竜ダム建設に伴い移住した17集落の社を集めたもので昭和44年(1969)完成)
     天狗岩ファミリーパーク(キャンプ場で渓流で水遊びも出来る)
     白馬洞(竜宮城に通じていると伝説もある鍾乳洞)
     九頭竜ゆきまつり(九頭竜スキー場で行われる冬のイベント。実施日2月中旬から下旬)
     道の駅九頭竜(観光スポット)
     歴史の里(笛資料館、郷土資料館、穴馬民俗館で村の歴史が判る)
     アドベンチャーランド中竜(地下120mの鉱脈が残る地底を探検できる)
     九頭竜紅葉祭り(九頭竜国民休暇村で開催される秋のイベント。実施日10月最終土・日曜日)
     九頭竜温泉平成の湯(立ち寄り湯。露天風呂から眺める季節毎の自然風景が楽しめる)
     九頭竜ダムに架かる「夢の架け橋」(瀬戸大橋の試験的に架けた橋)
     山々の紅葉
     四季折々の自然景観美
     時報(音楽チャイム。朝昼夜)
     新緑祭り(山菜販売。実施日5月18日から26日)
     サンソンでしゃんそんコンサート(実施日7月下旬)
     紅葉祭り(実施日10月最終土日曜日)
     かまくら祭り(大小のかまくら、雪像などで冬を楽しむ。実施日2月)
     秋祭り(各集落毎の神社で。実施日10月10日)
     角野前坂縄文遺跡
     山口誓子の句碑
     雪合戦(ルールがある)
     穴馬民族館
【名産】白馬一刀彫り
    健康げた
    マイタケ
    穴馬スイートコーン
    穴馬カブラ(上部が赤く下部が白い)
    昇竜マイタケ(栽培だが香りがよい)
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【名称】穴馬民俗館
【住所】福井県大野郡和泉村朝日
【電話】0779−78−2110
【交通】越美北線九竜湖駅から徒歩3分
【開館】9:00〜17:00
【概要】昭和44年に開館
    穴馬地方の民俗資料
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【花名所】九頭竜峡谷
【花種類】紅葉
【所在地】大野郡和泉村
【花見頃】10月中旬から11月上旬
【交 通】JR九頭竜駅から車10分