愛知県丹羽郡
【いわれ】明治39年、当時の太田村と小口村が合併して、それぞれの1字を採り「太口」とし、さらにわかりやすい「大口」になったといわれている。
【シンボル】花(桜)、木(モクセイ)、鳥(なし)
【観光】
    五条川の桜並木(7km、2300本のソメイヨシノの桜並木)
    大口町桜祭り(実施日4月1日〜15日)
    左義長(さぎちょう。正月に飾った門松,竹,ウラジロ,書き初めなどを神社の境内などで焼く行事。「どんど焼き」とも言われる。実施日1月14日)
    うんか祭り(田植えがすむと稲に虫が付かないようにほら貝や笛を吹き,鐘をたたいたり,火をたいたりする行事。実施日6月中旬)
    豊年祭(氏神様での神事を中心に行われ豊年を祈願する。実施日10月中旬) 
    白山古墳群(白山神社) 
    鋳鉄地蔵菩薩立像(長松寺。別名「汗かき地蔵」,災いが起こるときには全身に汗を出して知らせるので)
    木の葉の形をした町(東西約3.6km南北約6.1km)
    大口町温水プール(ソーラーシステムによる)
    大口町民会館(多目的ホール)
    ミニトライアスロン大会
    うら盆会(ハスの葉の上に位牌を並べ、祖先を祭る行事。実施日7月13日から15日)
    お神送りお神迎え(八百よろずの神々が出雲の大社に集まるので、月の初めに神を送りみそかに迎える行事。実施日10月)
    鋳鉄地蔵菩薩立像(長松寺。別名「汗かき地蔵」)
    狛犬(余野神社)
    銅造千体地蔵尊(薬師堂)
    聖徳太子像(薬師堂)
    堀尾氏邸宅跡(八剱社顕彰会)
    湯の花神事(天神社)
    堀尾金助とその母の碑(子を思う母の気持ちを刻んだ日本女性3大銘文の1つ)
    小口城跡(大久地城。織田遠江守広近によって築城されたが、戦国末期に織田信長の軍勢に攻略され廃城となった)
    山んば物語(今から700年ほど前に新蔵という武士が山んばを矢で射ったが、実はそれは友人の与八郎の妻であったという悲劇)
    汗かき地蔵(長松寺にある鋳鉄地蔵尊は世の中に異変があるときや信者が災難にあったときに、必ず多くの汗をかいた)
    やろか水(江戸時代に大雨が降り続き、木曽川堤に見張りが立つと「やろか、やろか」という声が聞こえたという)
    おちょぼふる里の宮(二ッ屋地内に住んでいたキツネがたびたび村人を苦しめたために、ある山伏の調伏で追われた)
【名産】イチジク
    サボテン
    工作機械