愛知県
【いわれ】埴田(はにた)からの転化説、また「半」は「繁」とする説がある
    
【シンボル】花(さつき)、木(クロマツ)鳥(なし)
【日本一】豪壮華麗な31台の山車
     御影石製巨大げたの彫刻(大きさ100文、240×142×100cm)
    
【観光】
    半田山車祭り(3月中旬から5月初旬にかけて市内各所(10地区)で開催される。市内31台の山車を一堂に会し合わせてフォーラムなどのイベントも開催。実施日3月下旬から5月上旬)
    新美南吉の家(童話作家新美南吉の生家。周辺には、新美南吉散歩コースなどが整備されている) 
    蔵の町並み(酒造業で栄えた本市には酒蔵や酢蔵が町の各所に点在している)
    半田市福祉文化会館(雁宿ホール) 
    はんだ市民祭り(手作りいかだ大会など。実施日8月下旬)
    半田市野外彫刻展(実施日10月1日から11月3日) 
    虫供養(乙川地区で農家が耕作のため殺生した虫類を供養する行事で秋の彼岸の中日に行われる。実施日9月23日)
    大獅子小獅子の舞 
    板山獅子舞 
    旧中埜家住宅(国指定重要文化財)
    盆踊り(市内各所で行われる盆踊りは夏の風物詩) 
    祭礼時の祭囃子音風景(町のあちこちで聞かれる祭り囃子の笛の音、太鼓の音)
    はぜ釣り(夏から秋にかけて海岸に多くの釣り客が訪れる) 
    
    亀崎地区の長屋建の民家(江戸時代,漁師町であった亀崎地区には多くの長屋建の民家が生活の場として残っており,往時の暮らしをうかがうことができる)
    半田市立博物館(民俗資料,市内31台の山車の交替展示ほか)
    かみや美術館(日本洋画家の作品を中心に北川民次の水墨画を展示)
    半田空の科学館(天体関係の展示のほかプラネタリウム) 
    ミツカン酢の里(日本初の酢の博物館,昔の酢造道具のほか,酢造りの工程を紹介)
    クニザカリ酒の文化館(200年以上前の酒造を利用し,酒造道具などを展示)
    南吉資料室(童話作家,新美南吉の関係資料)
    衣ヶ浦(天然の良港)
    
    巨大ゲタ彫刻(御影石で造られた大きさ100文、240×142×100cm)
    木造阿弥陀如来立像(常楽寺彫刻。国指定重要文化財)
    大高山古窯
    亀崎三社の芭蕉句碑
    雁宿公園の桜
    上池・七本木池の鴨
    
    摂取院のイブキ(目通り4m高さ15m)
    浪寄社境内のイヌナシ(目通り1m高さ8m)
    津島社のムクノキ(目通り4m高さ13m)
    白山神社のクロマツ(目通り3m高さ16m)
    市杵嶋神社のクロマツ(目通り2.5m高さ15m)
   
【名産】土人形(素朴で深みのある人形で、江戸時代末期から伝承されている)
    清酒、酢、醤油、綿織物などの地場産業
【発祥】酒かすからの食酢生産(大量生産が可能になり,江戸前すしの普及に寄与した)