愛知県
【いわれ】瀬戸は陶処(すえと)が転じたと言われる。「せともの」は焼き物の代名詞となっている。
【シンボル】花(ツバキ)、木(クロガネモチ) 鳥(なし)
【日本一】陶祖碑(陶祖の藤四郎を偲ぶ)
     せともの祭(全国初の産業祭)
     陶製こま犬(国指定重要文化財)
     陶土、けい砂産出量
     瀬戸市歴史民俗資料館(焼き物に関する資料収蔵量日本一)
     ノベルティ(陶磁器置物)生産量
     電気洗濯機の製造台数(1工場当たり)
【観光】
    陶祖碑(陶祖・藤四郎を偲ぶ) 
    本業窯(登り窯) 
    陶器橋(南橋、宮前橋、神明橋、吉田橋などの総称) 
    陶芸作家など窯元 
    瀬戸川沿いの陶器店街 
    洞(ほら)地区の町並み(自然景観と焼き物の歴史を感じさせる地区) 
    定光寺(本堂は国指定重要文化財。近くの定光寺公園は桜の名所)
    岩屋堂(渓流のせせらぎ、島原川渓谷、瀬戸大橋、岩巣川の眺望)
    えんごろ道(焼き物作りの窯道具をモザイクのように組み込んだ側壁のある道路)
    陶土採掘場(和製グランドキャニオンの愛称で親しまれている)
    瀬戸市文化センター(加藤唐九郎・河本五郎陶壁)
    瀬戸市歴史民俗資料館(焼き物に関する資料収蔵量日本一)
    愛知県陶磁器資料館(陶磁器関連資料の展示)
    せとものプラザ
    赤津焼会館
    品野陶磁器センター
    せともの祭(磁祖民吉をまつる窯神神社の祭礼。実施日9月21日から22日)
    陶祖祭り(陶祖・藤四郎をしのぶ陶彦神社の祭り,呼び物は武者行列。実施日4月20日から21日)
    性空祭(しょうくうさい。雲興寺で行われる祭りで盗難除け,交通安全祈願。実施日4月24日から25日)
    薬師祭(実施日11月8日から12日) 
    祇園祭(実施日7月14日から15日) 
    陶製こま犬(国指定重要文化財)
    せと市民祭(実施日10月10日)
    健康フェア(実施日11月23日)
    小長曽古窯跡(国指定重要文化財)
    徳川義直公廟(国指定重要文化財)
    精霊流し(瀬戸川)
    祖母懐土(そぼかいつち。昔中国へ行き焼き物を作る方法を学んできた加藤藤四郎という人が「どこかによい粘土はないか」とあちこち探し回って瀬戸へやって来た。ある日、お婆さんがよい粘土のあるのを見つけ藤四郎に話した。良い粘土を見つけた所は山の懐のような所で昔はウバガフトコロと呼んでいたことから祖母懐と呼ぶようになったと言われる。また一説にはお婆さんが粘土を懐に入れて帰り藤四郎に渡したから呼ぶようになったとも言われる)
【名産】陶磁器製品
    陶芸用粘土
    地酒(明眸)
    永仁もなか
    瀬戸川まんじゅう
【発祥】釉薬を使った焼き物の技法